行田総合病院「泌尿器科」｜求人・転職・施設情報

平成26年の当院泌尿器科は、常勤医師1名・非常勤医師4名、計5名の体制で新規入院患者の治療および年間150件以上の手術を実施しました。
日本泌尿器学会専門医教育機関施設に認定されており、行田市・鴻巣市を中心とする埼玉北部の泌尿器科医療の中核として、その役割を果たしています。
前立腺癌・膀胱癌・腎癌・精巣腫瘍など泌尿器科癌の治療を中心に行っており、手術全般において、適応であれば創を小さくする試みや腹腔鏡下手術をそのつど検討します。
良性疾患については、腎・尿管結石で保存的に自力排石できない場合は、上部尿路結石であれば原則として体外衝撃波砕石術を行います。下部尿路結石の場合は、経尿管的結石砕石術を行っています。
前立腺肥大症に対してはTUR-P、被膜下前立腺切除術、尿道ステント等を病状に合わせ行っています。 また、常勤泌尿器科医はsubspecialityとして麻酔科・美容外科分野の資格を有しており疼痛緩和・麻酔・創傷治癒においても細心の注意を払い入院期間の短縮・患者さまそれぞれに合わせたオーダーメイド治療ができるように心がけております。