看護師の自己分析にはオンライン適性診断!就職に使える診断サービスは?

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#2590 2024/06/12UP
看護師の自己分析にはオンライン適性診断!就職に使える診断サービスは?
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自己分析は看護師に就職するときに重要です。自分の適性を理解したいと思ったときに、どのような自己分析をしたら良いか迷ってしまう人もいるでしょう。オンライン適性診断はおすすめの方法なので、診断サービスをぜひ使ってみてください。

#看護師の就職では自己分析が必須

看護師に就職するときには自己分析が欠かせません。看護師になるときにはどこに就職するのが良いのかと悩む人が多いでしょう。看護学校から就職する際には大きな病院が良いというイメージを持つかもしれません。しかし、どの診療科が自分に合っているのかがわからないでしょう。
大病院ではジョブローテーションなどの制度が整えられていて、いくつかの診療科での勤務を経験して専門を決められる場合がほとんどです。
しかし、専門病院やクリニック、中病院や小病院などでは数色の時点で専門を決めなければならないことが多くなっています。自分に適性のある診療科を選ぶのは医療現場で看護師として働く上で重要なポイントです。どのくらいの規模の病院を選ぶと合っているのかも就職活動の時点で見極められるのが理想でしょう。医療よりも看護や保育、教育などの現場が合っている人もいます。看護師に就職するときには後悔しないように、自己分析を徹底して就職先を決めましょう。

#オンライン適性診断のメリット

看護師が自己分析をする方法としておすすめなのがオンライン適性診断です。オンライン適性診断は就職活動でも転職活動でもよく利用されています。ここでは看護師の就職でオンライン適性診断を使うメリットを紹介します。

・就職・転職のタイミングでいつでもどこでも無料で自己分析できる

オンライン適性診断はいつでもどこでも自己分析できるのがメリットです。自己分析は自分だけでやろうと思うと時間も労力もかなりかかります。まずはどんな性格なのか、どういう仕事が合っているのかといったことを知る上で簡便で使い勝手が良いのがオンライン適性診断の魅力です。数分~10分くらいの質問に答えるだけで自己分析ができます。就職や転職のタイミングですぐに結果を得られる便利なサービスです。オンライン適性診断は無料のサービスばかりなので、たくさん受けて比較することもできます。

・診療科や職場の種類の適性がわかる

オンライン適性診断は看護師にとって悩みになりがちな診療科選びや職場の種類選びで参考になります。内科と外科のどちらが良いのか、病棟と外来はどちらが合っているのか、病院とクリニックではどちらの方が自分に適しているのかといった悩みはよくあるでしょう。オンライン適性診断をしてみると、このような適性について専門的な見地から結果が示されます。あくまでいくつかの質問を通して出てきた結果なので100%正しいとは言えませんが、自分の適性を考えるヒントになります。2つか3つはオンライン適性診断を受けて比較し、客観的に自己分析をするのがおすすめです。

・看護師以外の働き方も含めた診断結果を得られる

オンライン適性診断には看護師のために設計されているものもありますが、もっと広く一般的な就職サポートのために作られているものもあります。看護師資格を取ったら看護師として働かなければならないという義務感を持っている人もいるでしょう。資格を使わなかったらもったいないと思うかもしれません。しかし、働き方が自分に合っていなかったら大きなストレスになり、働き続けるのが困難になるでしょう。オンライン適性診断を使うと看護師以外の働き方も含めた診断結果も得られます。看護師の資格がなくてもできる仕事でも、看護師としての基礎を身につけているだけで他の人は違う形で活躍できることもよくあります。医療や介護の現場には合わなくても、保育では活躍できる人もいるでしょう。メーカーで医療機器の開発に携わった方が本領を発揮できる人もいます。このような広い視点で自己分析をして適性のある仕事を探せるようになるのがオンライン適性診断のメリットです。

#看護師におすすめのオンライン適性診断4選

看護師にとってどのようなオンライン適性診断を使ったら就職で役に立つ自己分析ができるのかは大きな悩みでしょう。ここでは特に初めて看護師になる人のためにおすすめのオンライン適性診断を厳選して紹介します。

・大手前大学「看護師タイプ診断」

大手前大学「看護師タイプ診断」は10個の質問に答えるだけで、どんな看護師タイプなのかを診断できます。「心やさしいヒロイン&ヒーロー」といった表現で診断してもらえることに加え、自分の取り柄がわかりやすいキーワードを盛り込んだ診断結果が文章で表示されます。「柔軟性」「リスペクト」「タフさ」「体力」などといったキーワードを拾うと履歴書やエントリーシートも書きやすくなるでしょう。面接でもアピールすべきポイントがはっきりするのでおすすめのオンライン適性診断です。

・看護roo!「性格からわかる職場診断」

「性格からわかる職場診断」は看護師専門の転職サポートサービス「看護roo!」が運営しているオンライン適性診断です。自分の性格タイプを20個の質問を通して知ることができます。「天才」タイプや「天使」タイプなどといったさまざまな性格タイプについて4つのキーワードと合わせて結果が表示されます。キーワードを生かして履歴書やエントリーシートを書けるので、就職活動で便利なツールです。職場診断結果でどんな職場に適性があるかも説明してもらえます。「向いている職場」、「ちょっと違うかも…な職場」のコメントを参考にするとマッチしやすい職場を選び出せるでしょう。

・社会医療法人ピエタ会 石狩病院 看護適性診断

社会医療法人ピエタ会の石狩病院がオンライン適性診断として提供している看護適性診断です。たった6つの質問に答えるだけで、「外来」や「3階病棟」などといった形で適性のある看護師としての働き方を提案してもらえます。基本的には石狩病院での働き方をベースにした説明しか受けられませんが、どのような勤務スケジュールになるかもわかるのでイメージをつかみやすいでしょう。自分の看護師としての適性を見つけ出したいときに適しているオンライン適性診断です。

・適性診断AnalyzeU+

適性診断AnalyzeU+は就職活動をするときに自分の適性がよくわからないという人が、広い視野で仕事を探したいときに向いているサービスです。251個の質問に回答することで生還診断・適性診断ができます。社会人基礎力や人材像などといった評価軸で詳しい結果を手に入れられます。AnalyzeUは看護師のためのオンライン適性診断ではないので、他の職種も含めて就職を考えたい人におすすめです。診断結果はボリュームが多く、「知的好奇心」「理解力」などといったキーワードもたくさん提示されます。看護師として働くのを前提にして、就職活動で使うキーワードを見つけるのにもAnalyzeU+は有用です。

#オンライン適性診断の使い方のポイント

オンライン適性診断を看護師が就職のときに使うなら、できるだけ看護師専門のサービスを使いましょう。まずは看護師として実際に働いてみるのが大切だからです。オンライン適性診断で他の職種が合っていると診断されたとしても、実は看護師になった方が楽しく働ける場合もあります。まずは看護師専門のオンライン適性診断を受けて、できるだけ適性がある仕事を選びましょう。やりがいを感じられなかったら他の職種にも視野を広げて転職先を検討するのがおすすめです。看護師向けのオンライン適性診断はたくさんあるので、できるだけたくさん使って広い視点から自己分析を進めていきましょう。

まとめ

看護師の自己分析のやり方としてオンライン適性診断を紹介してきました。オンライン適性診断の使い道をイメージできたでしょうか。まずは看護師に特化した適性診断から始めて就職先を決めるのがおすすめです。その上で、もしミスマッチになってしまったなら他の職種も含めてオンライン適性診断を受けてチェックしてみましょう。

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