大学病院勤務看護師ならではの大変さをクリアする方法とは? 

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#2578 2024/05/31UP
大学病院勤務看護師ならではの大変さをクリアする方法とは? 
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看護師としてどこで働こうかと思った時、大学謬院はどうだろうと思うことがあります。しかし、大学病院で働くことができるだろうかと不安になることもありますね。ここでは、大学病院勤務の看護師ならではの大変さをクリアする方法についてお話します。

・広い病院

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、広い病院を把握することができないと思います。確かに、大学病院はとても広くどこに何があるのかさっぱりわからないと思ってしまいます。病院だけではなく、大学と一緒になっているので組織としてとても大きく戸惑うことも多いです。
その場合は、少しづつ慣れていくことでしっかり把握することができます。誰もが戸惑っているので、少しづつ慣れること以外戸惑いをクリアする方法はないと思います。

・オリエンテーションがわからない

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、オリエンテーションを受けることがあります。オリエンテーションは、かなりの時間をかけて実施されています。しかも、いろいろなことを一気にされることにより、まったく頭に入らないと思うこともあるのです。しかし入職する人が多いことから、そのような仕組みになっているのも仕方がないことなのです。
ほとんどわからないと思っていても、だんだんと仕事をするうちに覚えることができるので心配いりません。

・新人看護師と話ができない

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、同じ気持ちを共有することができる新人看護師とは話をする時間がないと思うことがあります。仕事の事など、相談したりしたいけど新人看護師同士は話をすることができないのです。それは、なんといっても話をする余裕がないということです。仕事が大変と思うことで、話をするよりもそのことをこなすことで一日が過ぎているのです。したがって、自分の気持ちをはきだす時間をシッカリ持つことができないと思ってしまいます。
そんなときには、愚痴を言ってもいいので新人看護師と休日に連絡を取り気持ちを共有する時間をとるようにしましょう。新人看護師ならではの悩みがきっとあるはずです。新人だから、この話をしたい、相談したい、ほかの人たちはどのようにして乗り切っているのか知ることは、とても大切なことです。

・先輩看護師が怖い

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、先輩看護師が怖いのではないかと心配する気持ちがあります。先輩看護師というのは、大学病院に限らずどこででも怖い存在ですね。
しかし大学病院の場合は、特に厳しく怖い存在ではないかと思ってしまうのです。確かに、怖い先輩看護師もいます。その先輩看護師の場合は、先になるとその看護師に指導してもらえてよかったと思える看護師が多いです。先輩看護師で厳しいというのは、新人看護師が後で困ることがないようにと指導してくれているのです。
大学病院の場合は、新人看護師育成リーダーや新人看護師を育成するための教育プランが実にしっかりしています。そのことから、困ったことがある時などにン相談できる看護師もたくさんいるので、つらい経験もそのように話をしたり相談できる環境となっています。

・医療機器を使いこなせない

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、医療機器を使いこなすことができないつらさがあります。大学病院では、確かに覚えることができないほどの医療機器があり新人看護師が戸惑う場面も多いです。どの機器をどんな風に使ったらいいのかわからないので、現場で困ることもあります。緊急時に、まったく動くことができないので劣等感を抱くことも少なくありません。
しかし新人看護師の場合は、そのように使いこなすことができないのは当たり前と思って大丈夫です。緊急時には、先輩看護師の動きを見て学習するようにします。自分が使うことができなかった医療機器に関しては、説明書があるし先輩看護師に聞いてしっかり目スターしておきましょう。

・夜勤が怖い

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、新人看護師の場合は夜勤をすることが怖いと感じることがあります。夜勤が怖いのは、なんといっても看護師の数が少ないことから自分の存在が重要となるからです。何か緊急性のことがあった場合は、看護師が力を合わせてその状況を乗り切ることになります。その一人の看護師として、新人看護師も役目を持つことになり、そのプレッシャーが大きすぎて怖いと思ってしまいます。
最初に大変な場面に遭遇すると、そのことがトラウマとなったり自分がダメな看護師だと思うこともあります。しかし、そのようなことがあっても自分を責めることはありません。いろいろなことでしっかり動くことができる先輩看護師も、そのような試練を乗り越えてできるようになっているので、大丈夫と思うようにしましょう。

・医師とのコミュニケーション

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、医師とのコミュニケーションがあります。大学病院の場合は、一般的な個人病院と違いたくさんの医師とコミュニケーションをとることが必要となり、そのことでストレスを受けることもしばしばです。しかしそのことについても、心配することはありません。大学病院の場合は、医師のことについても看護師長に伝えることができたりして、自分の不満について解決させることができるからです。
うまく指示を受け取ることができないなど、不満と思うことについて看護師全員で解決させる風土を持ち合わせています。そのことから、医師も看護師が仕事がしやすいように規則を守ってくれるので仕事がしやすいと言えます。

・看護師長は?

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、看護師長の存在はどうなのだろうと思うことがあります。
看護師長というのは、怖い存在と思うこともありますね。しかし大学病院の場合は、コミュニケーション力などがしっかり備わった人が看護師長になっていることから怖い存在と思うことはありません。

・看護研究は?

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、看護研究ヲしなければならないと思う不安があると思います。確かに大学病院の使命として、研究をすることがあります。以前は、看護研究について必ずと言っていいほどすることが多かったです。そのため、看護師は仕事をしながら研究をまとめることになり疲弊していたことも事実です。
しかし最近では、看護研究をするべきという風土が少なくなっています。大学病院として、看護研究をすることができると思って就職した看護師の場合はどんどん行うことができます。

・仕事での失敗時は?

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、仕事での失敗について困ることが多そうと思ってしまいます。確かに、失敗したことについて次に大きなことにならないためにインシデントレポートを提出することがあります。そのインシデントレポートについて、気持ちが落ち込んでしまうことがあります。
自分の責任ではないことについても、発見者が自分であることからレポートを記載することもあります。そのようなことを繰り返していると、疲れがマックスになっているうえに精神的にダメージを受けることになりとても大変と思ってしまうのです。
しかしそのことも、二度と失敗をしないようにと前向きにとらえることにより気持ちを切り替えることができます。

・休みは取りやすい?

大学病院勤務の看護師ならではの大変さの一つとして、休みを取ることができないと思うことがあります。それは、病院ではよくあることですね。少ない看護師の中で、一人休んでしまうと仕事が回らないと思うこともあるのです。その点、大学病院の場合は、看護師の数が多いので、小さい病院よりも休暇方法がわかりやすく取得しやすくなっています。

まとめ

いかがでしたか?大学病院勤務の看護師ならではの大変と思うことはたくさんあるでしょう。しかし実際に働き始めると、働くほどに仕事において充実した毎日を送ることができるし、もしかしたら働きやすいかもと思うこともあります。設備が充実していることと、看護師教育が素晴らしいので働きやすい職場であると思うことでしょう。

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