40代看護師が辞めたくなるときの解決法

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#2473 2024/02/17UP
40代看護師が辞めたくなるときの解決法
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40代で看護師として、せっかく就職したのに辞めたくなる事もありますね。その時、これでいいのかと思う事もあり悩みます。ここでは、40代看護師が辞めたくなるときの解決法についてお話します。

・40代で看護師になれること

看護師になりたいと思う人は、かなりの努力をすることになります。それは、国家試験に合格しなければならないからです。そのことからも、看護師になるのは大変と言えます。
それを思いながら、40代で看護師になれるのはそれ相当の努力をした人となるのです。それは、仕事をやめてそのことに集中してその年齢で一つの大きなことに挑戦するのはとても大変と言えるからです。40代で看護師になれた人は、それだけでもすごい人であると言えるでしょう。

・看護師という仕事

40代で看護師になった人の場合は、看護師という仕事についてある程度理解してなっている人と思います。そしてその看護師になれた時には、通常の新人看護師の意気込みと違い、はるかに大きな野望を持つことが出来るのです。そのことは、とても大きな強みになります。
看護師という仕事をしたいと思う強い気持ちがあるので、実際に働き始めた時に気持ちの揺らぎが少なくなります。その揺らぎがあるときにも、これぐらいは大丈夫と思うことでしょう。
しかしどんなに強い気持ちを持っている人でも。看護師になってからどうしても辞めたいと思う事もあります。その時、気持ちを切り替えるようにしたいですね。

・体力的にきつい

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、わかっていたものの、体力的にきついと思うことがあります。看護師の仕事というのは、7Kと言われていた程、きついということがあります。そのきつさについて、以前の仕事と比べるとやっぱりかなり辛いと思うことがあるでしょう。そしてそれは、40代ということからも、かなり衝撃を受けることになります。
休みの間は、しっかり休養するようにして体をいたわることが大切です。看護師の仕事をしていると、その体力面に関してだんだんと慣れてくるのです。そのなれてくるまでがきついので、大変と思うことがあります。しかし一旦、なれてしまうとそのことが当たり前となり以前よりもかなり体力がついたと思うことでしょう。そして看護師は、仕事で体力をつけることができる職業であるとも思えるので、そのことでメリットを感じるようになるといいですね。

・こんなはずではなかった

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、こんなはずではなかったと思うことがあります。そのように思うのは、色々な事を考えて思うことがあります。まずは、看護師という職業に関してあこがれがあり、看護師になったと思う人の場合がそのことを思うことでしょう。人の命を救うことができる、とても大切な仕事と言う事は間違いありません。しかしきれいごとの一言では、看護師の仕事は成り立たないのです。
患者さんの排泄の介助をすることもあるし、患者さんに叱られる、怒鳴られる事ももちろんあります。看護師になる前に看護師と言う仕事について、そのことを理解するのはむつかしいと思います。一般的には、女性の仕事としてあこがれの存在としてあるからです。実際に働いてみると、かなりきついし想像していたことと違うと思う事ももちろんあります。

・自尊心が傷つく

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、自尊心が傷つくと思った時があります。40代でなった看護師というのは、その前に別の仕事をしていてそこそこの実績があるのです。そのことからも、仕事をしていたという自信があることがわかります。
ところが、40代で看護師として就職したときには新人看護師として働くことになります。色々なことについて、ほとんど自分よりも年下の看護師に習うことになり辛さを感じることになるのです。自尊心はずたずたになってしまう事もあり、そのストレスはかなり大きなものとなってしまいます。
つらいことがあったときには、自分なりのストレスの解消方法を考えて行動することをおすすめします。1年目はとても辛いですが、2年目になるとかなり楽になるので、それまで頑張りましょう。

・覚えられない

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、仕事内容についてなかなか覚えることができないことが原因としてあります。以前の仕事のことなら、直ぐに取り掛かることができるのですが、そのような仕事内容と全く違うのでそのことで覚えることができません。また、自分に自信がないときには行動することを躊躇してしまい、その度に確認することになります。その確認作業で疲れる事もあり、クタクタになってしまうのです。命を預かる現場で仕事をしていると言う事は、そのようにたびたび確認して行動することが当たり前なのですが、そのことになかなかなれずにいることもあります。
40代でなかなか覚えることができないのは、当たり前の事だと思い自分なりに工夫をして仕事をするようにしましょう。メモをとることは、とても大切な事です。メモをとり、自宅に帰り復讐するとかなり覚えるようになります。

・職場を間違って選択した

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、自分は仕事を間違って選択したのでは無いかと思うことがあります。その仕事というのは、実際に看護師として働いて見て自分にはあっていないと思う事です。
看護師の仕事は、人とのコミュニケーションがとても大切です。チームとして働くことになるので、そのことを重要視しています。ところが、性格的に人とのコミュニケーションをとることが辛いと思っている場合は、そのことに躓いてしまいます。
また自分は病院勤務がいいと思っていても、その仕事量の多さに愕然として間違っていたかもしれないと思う事もあります。
そのように看護師として無理かもしれないと思う人と、職場の選択肢を間違ったと戸惑う場合があります。

・話せる看護師がいない

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、色々なことについて話せる看護師がいないと孤立感を感じてしまうことがあります。その職場の看護師の生活環境や年齢と関係しています。
生活環境としては、結婚をしている、子供がいる等です。もしも結婚をしていて、その後に新しく看護師となって働く場合は同じような環境の人がいるとこころ強いですね。しかし独身の看護師が多い場合は、そのことで少し自分と合わないと思うこともあります。
仕事以外のことでも気軽に話すことができる看護師がいると、ぐっと仕事がしやすくなりますね。話せる看護師がいることは、40代の看護師が働く上においてとても大切な事なのです。
そのことからも、職場を選択する時にそのように看護師層も確認して選択することをおすすめします。

・管理職を目指せないと思う

40代看護師が辞めたくなるときの一つとして、管理職を目指すことができないのではないかと辞めたくなる事があります。40代で看護師になる人は、それなりの志をしっかり持っている人なのです。看護師として、長く働いていきたいと思っている場合は、当然のように管理職になりたいという気持ちも持っている事でしょう。
看護師としていろいろな方法で看護師長になる、専門看護師、認定看護師等のキャリアを持つ等のキャリアアップを目指すことができます。

・40代看護師は病棟の宝

病院で働いているその他の看護師にとっては、40代で看護師になった人は宝と思っています。それは、なんといっても社会人としての教育を受けているのでその点の指導をしなくてもいいからです。また、看護師として長く働いてもらえるという期待もあります。

まとめ

いかがでしたか?40代看護師が辞めたくなるときの理由としては、人それぞれ様々なことに悩み、その気持ちを持つことになります。しかしその時、2年目になるとぐっと楽になると思い、一年間は頑張る姿勢を持つ事も大事です。病院の宝として、今後の活躍を期待されているので、そのように気持ちを切り替えて対処してみましょう。

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