転職後にいるこんな看護師とはどう付き合えばいいの?

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#2431 2024/01/06UP
転職後にいるこんな看護師とはどう付き合えばいいの?
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転職をした時に、まず人間関係として関係してくるのはなんといっても看護師です。その転職先の看護師がいいと、ホッとすることができますがそのような看護師ばかりではありません。ここでは、転職後にいる色々な看護師とはどう付き合えばいいのかについてお話します。

・年上の看護師

年齢がある程度高い人が転職をした場合は、年下の看護師よりも年上の看護師の存在をとても嬉しく感じますね。それは、なんといっても頼りになる存在として一緒に働くことができるし、同じような考えを持っていると想像することができるからです。
しかも、人生経験が豊富であることもそのひとつと言えます。年上の看護師の場合は人生経験が豊富であるので、悩みがあった時にすぐに相談をする事ができます。その看護師の場合は、看護師としての経験も豊かだし、人間関係についても色々な看護師のタイプの人と付き合ってきているのでよいアドバイスを期待する事ができます。
看護業務の中での相談ももちろん行うことができます。また私生活でのことも、子供のことや家庭のこと等を話すことがあるかもしれません。その時、頼りになる先輩看護師としてと自分の友人となる看護師としても大切にしたいですね。
年上の看護師は、そこにいるだけでもホッとする存在としてとても安心できる看護師と言えるでしょう。

・年下の看護師

転職をした時には、自分よりも年下の看護師と働くことももちろんあります。年下の看護師の場合でも、その職場では先に仕事をしていたということから先輩看護師にあたります。そのことから、年下であっても、最初はしっかりとその看護師から指導を受けることになります。指導を受けている時に、疑問を感じることがあったり、自分だったらこうするのにと思うこともあるでしょう。同じ様なケアをしていて、違うと思うこともあるのです。しかも、自分のほうに経験があると思うとそのことについてもっとこうしたらいいと指摘をしたくなることもありますね。
しかし、最初に指摘をするのはタブーです。それは、指導をしている相手の看護師が嫌な思いをしてしまうからです。ケアについて、自分なりの考えであっても転職先では直ぐに指摘をしたりしないで、そのままぐっと様子を見るようにしましょう。

・新人看護師

転職をした時には、自分と同じように新人看護師がいることもあります。同じ時に入職をしてしなくても、少し前に入職をしている新人看護師の場合は、とても気持ちを理解できる存在として考えることができます。
それは、なんといっても新しい職場でのストレスについての気持ちを共有することができるからです。新人であることと、新しい職場に転職をした看護師の場合は、役職でない限り同じ立ち位置となり働くことになります。
その時、つらい経験について考えとしてダブルこともあるのです。気持ちを理解しあえる存在として、とても大切にしたいですね。

・年配看護師

転職をした時には、自分よりもはるかに年配の看護師がそこにいることもあるでしょう。その年配の看護師は、アルバイトとして働いていることもあります。前の職場について、定年退職をしてそこに転職をしたということもあります。
年配の看護師の場合は、アルバイトであってもとても頼りになります。それは、看護師経験として長いので、転職をしてきた看護師に対しても適切に指導をしてもらうことができるからです。
しかも、色々な診療科を経験していることから、その点でも頼りになります。ほかの看護師よりも、多角的にアセスメントをすることができると感じます。患者さんの状態について、不明な点にはすぐに相談できる存在と言えるでしょう。

・転職先の中堅看護師

転職をした時には、いろいろな看護師がいる中で中堅と思われる看護師と仕事をすることになります。中堅看護師というのは、その時点で仕事が一番楽しいと思う時期なのです。実際に、看護師のリーダーとしてなんでも知っているし、仕事もできてよく動けるバリバリ仕事をしている時なので、色々なことによく気づきます。新人看護師の指導をしたり、中堅看護師としての役割をしっかり自覚して仕事をしたり看護師全体をまとめる役目をしたりしています。
その一方で、少し躓くとがっかりして立ち止まりバーンアウトを起こすこともあります。そのことから、転職後に一緒に仕事をする看護師として生き生きと働いている看護師の姿と、やる気をなくしてときの姿を見ることもあります。そのような中堅看護師とは、頼りになる反面そのようにナーバスになることもあると理解しておきましょう。そして、そのナーバスな気持ちが伝染して自分に向けることがないように、しっかり目的を持ち転職祭では頑張るようにしましょう。

・なんでも注意してくる看護師

転職をした時には、色々な看護師がいる中で悩まされる看護師としてなんでも口を出してくる人がいます。その人と一緒に仕事をすることにより、また注意をされるかも知れない、自分のことを否定する存在と思われているかもしれないと、かなりのストレスを感じることでしょう。自分が考えた結果、実施したことでも口を挟むことがあります。その時、自分の意見をいいたいのですがそれを伝えてしまうことによりギクシャクなるかもしれないと思い、伝えることができません。その時には、その対応でいいのです。転職をしたばかりの時には、そのように従うほうがうまくいきます。口答えをしてしまうと、その後の人間関係が悪くなってしまうこともあるのです。
なんでも注意をしてくる看護師というのは、自分を認めてもらいたいという気持ちもあります。そのように注意をすることにより、自分がなんでも知っていることをアピールしているところもあります。そのことについて、否定されることをとても嫌がります。注意をする内容としても間違っていないことが多く、そのとおりと思う気持ちで聞いておきましょう。

・知り合いの看護師

転職をした時、知り合いの看護師がいるからと思い転職を決意することがあります。同じ部署で働いている場合は、特にとても安心できますね。困った時には、相談もできるのでとてもありがたい存在となります。

・いつもミスをしている看護師

転職をした時に、いつもミスをしている看護師に気づくことでしょう。その看護師を見て、自分も注意をしないといけないと思うのです。その人は、少し慌てて行動する、確認不足であることが多いです。確認不足といっても、色々とありますが大事なところでミスをしてしまうようになります。
その看護師を見て、自分もそのような傾向があると思う場合は、アセスメントをして気を付けたいですね。

派閥を作りたがる看護師

転職をした時に、少し注意をしたい看護師として派閥を作りたがる看護師がいます。派閥を作りたがるというのは、女性の職場の中ではよくあることです。女性同士が集まると、やはり愚痴をこぼすことになります。その愚痴をこぼす仲間として、だんだんと集まるようになり、仲良くなるのです。それはそれで、チームワークよく働く事が出来るといいのですが、違う人たちとのチームワークを乱すこともあるので、要注意です。

・ひとりでの行動が好きな看護師

転職をした時に、一人での行動が好きな看護師が居ることがあります。その看護師は、ほかの看護師と仕事のことは話をしますが、プライベートなことについては、あまり話をしないという感じの人です。
仕事はしっかりとこなし、あまり話をしないで黙々と仕事をこなす子ができるので、仕事も早いです。このような一人が好きな看護師は、転職をしてきた看護師に対しても同様の態度であるので、最初はぶっきらぼうと思うこともありますが全く気にしなくてもかまいません。

まとめ

いかがでしたか?看護師として転職をした時に、看護師とのコミュニケーションが最も大切となります。その時、それぞれの看護師の個性を理解して付き合っていくようにしたいですね。
看護師は、チームワークも求められるため苦手と思う看護師とも仕事の上においてはしっかりとコミュニケーションをとり仕事をすることが求められます。

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