これで完璧!看護師の就職面接に受かる7つのコツ!

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#2353 2023/10/21UP
これで完璧!看護師の就職面接に受かる7つのコツ!
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今回は、看護師を目指す皆さん、また、転職を考えている看護師の皆さんに向けて、面接で受かるコツをお伝えしていきます。
看護師の就職や転職で1番大切なのは面接です!
「どんなことを聞かれるのかな?」「上手く答えられなかったらどうしよう?」と不安になりますよね。
この記事を読めば、面接対策はばっちり!
今回は、面接で落ちたことがない現役看護師の私が、看護師の就職、転職時に役立つ面接で受かるコツをお伝えします!

・予想される質問内容とその答えを事前にメモにまとめておく

1つ目の看護師の就職時の面接のコツは、予想される質問内容とその答えを事前にメモにまとめておくことです!
ぶっつけ本番で面接に臨むと、頭が真っ白になってしまい、言いたいことが言えない可能性があります。事前にメモに予想される質問内容とその答えを書いておけば、面接本番でもそのメモを頭の中で思い出して、スムーズに質問に答えることが出来ます。また、きちんと対策をした、という事実が面接を受ける際の自信に繋がります。何も対策をしていないと、それだけで不安になって面接で失敗するリスクが高くなると思います。
私も就職面接を受ける際は、毎回必ずメモに予想される質問内容とその答えをまとめています。

例えば、
・なぜこの病院への就職(または転職)を希望するのか
(なぜ他でなくここが良いのか)
・自分が考える長所や短所
・今までの経歴について
(学んだことや、前職がある際は退職理由の詳細など)

などです。書くだけでも頭に入ります。さらに、メモを見ずに答えを言えるように練習しておきます!そうすると、本番でとてもスムーズに受け答えが出来るんです!今までの経歴についての質問と回答は、自分で自分の履歴書を見返してみて、「なんとなくここつっこまれそうだな」、というポイントをみつけることができれば、その部分への回答を考えておくといいと思います。
なので、1つ目の看護師の就職時の面接のコツは、予想される質問内容とその答えを事前にメモにまとめておくことです!

・「なぜその病院(クリニック等)がいいのか」を明確にしておくこと

2つ目の看護師の就職時の面接のコツは、「なぜその病院(クリニック等)がいいのか」を明確にしておくことです。
「なぜこの病院がいいのか?」は面接で絶対に聞かれる質問です!そして面接をする側が1番知りたいことでもあります。この質問にしっかり答えることが出来るだけで、面接で受かる確率がぐんと上がります!
私も今まで受けた面接では、必ずこの質問をされました。なので、事前に必ずこの質問の答えをまとめてから面接に臨みます。面接を受ける病院やクリニックのHPを見ると、必ずその病院の信念や大切にしていることが書かれています。その信念や大切にしていることに対して、自分がどう思うか、どんなところに共感したのかを考えてまとめます。そこから、なぜ他の病院ではなく、この病院で働きたいのかという話に繋げると、とても説得力がある答えになりますよ。
また、私自身看護師長として面接をする側を担当したこともありますが、その際も必ず「なぜこの病院がいいのか」は必ず聞いていました。
この時、間違っても「夜勤がないから」「休みが多いから」「ゆっくり働きたいから」「家から近いから」など、勤務や立地に関することは答えないで下さい。面接する側は、「じゃあその条件を満たす他のクリニックでいいんじゃない‥?」と悪い印象を持ってしまうからです。
なので、2つ目の看護師の就職時の面接のコツは、「なぜその病院(クリニック等)がいいのか」を明確にしておくことです。

・病院側に質問したい内容を考えておくこと

3つ目の看護師の就職時の面接のコツは、病院側に質問したい内容を考えておくことです。
面接の最後に必ず病院側の担当者から「何か聞いておきたいことはありますか?」と聞かれます。その時に「特にないです。」と答えてしまうと、「やる気がないのかな?」「あまりうちの病院に興味がないのかな?」と思われてしまう可能性があります。なので、事前に病院側に質問したい内容を考えておきましょう。
例えば私の場合は、

・入職までに何か勉強しておくことはありますか?
・1日に何人位の患者さんが来院されますか?
・働いている方の年齢層はどれくらいですか?

などを質問することが多いですね。「この病院に興味があります!」「やる気があります!」ということをアピールできる質問だと思います。もちろん事前に考えたものでなくても、その場で話を聞いたり施設を見学した中で質問があればどんどんして下さい!しかし、休みについてやお給料についてなど、面接時に聞きすぎるとあまりいい印象をもたれません。もちろん大切なことなので、聞くのは問題ないと思いますが、聞き方を工夫しましょう。
なので、3つ目の看護師の就職時の面接のコツは、病院側に質問したい内容を考えておくことです。

・身だしなみを整えておくことです。

4つ目の看護師の就職時の面接のコツは、身だしなみを整えておくことです。
どんなに質疑応答が素晴らしくても、清潔感がなかったり身だしなみが整っていないと、面接には受かりません。特に看護師は施設や科にもよりますが、清潔感が求められる職業です。なので、面接時の身だしなみには気を遣いましょう!今の時代、看護師もおしゃれを楽しみながら働く時代だと私は思います。しかし、面接の時だけは我慢しましょう。面接する側は、身だしなみ自体をみているというよりは「この大切な機会ですらきちんとした恰好ができないんだ」「この面接を軽く見られているんだ」「他人に気が遣えない人なんだ」と捉えられてしまうのです。
例えば髪が長ければきちんとお団子にして、顔周りの毛はピンで止めておく、明るいヘアカラーはトーンを下げて染めておく、ヨレのないスーツを着用する、アクセサリーははずす、または小さくて目立たないものにする、などです。
なので。4つ目の看護師の就職時の面接のコツは、身だしなみを整えておくことです。

・小さな所作に気を配ること

5つ目の看護師の就職時の面接のコツは、小さな所作に気を配ることです。
面接する側は、小さな所作をよくみています。「あれ?」と少しでも思われたら、面接で落とされる確率が上がってしまいます。
例えば、面接担当者より先に椅子に座らない。背もたれに寄りかからないなどです。
なので、5つ目の看護師の就職時の面接のコツは、小さな所作に気を配ることです。

・しっかりと挨拶をすること

6つ目の看護師の就職時の面接のコツは、しっかりと挨拶をすることです。
基本中の基本ですが、出来ていない方がたまにいます。
1番最初に挨拶をしっかりすることで、「なんだか感じがいいな!」と思ってもらうことが出来ます。第一印象をよく見せることが出来ます。第一印象はとても大切です!その後の面接もスムーズに進む可能性が高くなります。具体的には「〇〇と申します。本日はよろしくお願い致します。」と名前をしっかり伝えます。面接終了後も「本日はお忙しい中ありがとうございました。」と伝えると、後の印象もよくなります。
なので、6つ目の看護師の就職時の面接のコツは、しっかりと挨拶をすることです。

・7つ目の看護師の就職時の面接のコツは、短所は改善点とともに伝えることです。

冒頭で予想される質問内容と回答を事前にメモにまとめて置くと伝えました。質問内容でよく聞かれるのが「長所と短所」です。そのうち「短所」は改善点と共に伝えることで、マイナスのイメージを払拭できます!
例えば、「短所はせっかちなところなので、周りをみて独りよがりにならないようにいつも気をつけてきます」のように、短所と改善点をセットで伝えます。こくふくしようと頑張っているんだなという気持ちが伝わります。
なので、7つ目の看護師の就職時の面接のコツは、短所は改善点とともに伝えることです。

まとめ

以上が、看護師の就職時の面接のコツ7つです。
当日の身だしなみや所作を大切ですが、なによりも事前準備が面接の大きなコツだということがわかっていただけたでしょうか。この7つコツをしっかりと実践すれば、看護師の就職時の面接に受かること間違いなしですよ!

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