大学病院は看護師がきつい?看護師はどんな人がいるの?

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#2280 2023/08/12UP
大学病院は看護師がきつい?看護師はどんな人がいるの?
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看護師として就職する時に、地域のおおきな病院がいいと思うことがありますね。その時、大学病院を選択肢として選ぶこともあるでしょう。その時、どんな看護師が働いているのかと興味がありますね。ここでは、大学病んで働いている看護師についてお話します。

・教育機関であると言う認識

大学病院の看護師の場合は、自分の働いている職場について教育機関であるということを認識しています。そしてそれは、就職したばかりのときはそれほど感じることがありませんが、仕事をしていく中でしっかりと認識するようになるのです。
その一つとして、教育体制がしっかりしていることからです。新人看護師には、もちろんその指導を行う看護師が付いています。また現在では、新人看護師を育成するリーダーとしての看護師もいるところもあり、新人看護師飲み方になってくれたり、守ってくれる存在の看護師がたくさんいます。その結果、新人看護師が働きやすい病院となってきています。
教育機関として認識するのは、なんといっても研修が多いことです。感染と医療事故防止の研修に関しては義務として受けることになっています。そして、研修医が多いことも研究機関として納得することなのです。

・管理の道に進みたい人

大学病院の看護師の場合は、看護管理を目指す人と、認定看護師等を目指す人がいます。もちろん、何も目指さず仕事を頑張る人もいます。管理者になりたい問思っている看護師は、仕事をしていく中でそのような気持ちを持つことになります。就職してすぐに看護師長になりたいと思う看護師は、ほとんどいないでしょう。
大学病院では、看護管理者になるためには、決められた研修を受けていることと、その大学病院で決められた段階別の技術や知識の段階を網羅している等の資格が必要となります。

・認定看護師を目指す人

看護師の中には、認定看護師を目指したいと思っている人もいます。その人たちは、ほとんど大学病院で働くことになります。いろいろな方法で取得した認定看護師や、専門看護師は大学病院ではとても多く、一人ではない事からチームとして動くことができるのでとても働きやすいです。

・給与がいいので働いている人

大学病院では、なんといっても給与がいいことをあげることができます。その給与がいいと思うのは、就職をした後からだんだんと理解できるようになります。就職した当初としては、働くことに精一杯で給与のことにあまり関心を持つことがないでしょう。
ところが、ほかの一般病院の看護師と話をする時に、そのことを実感することが多いです。基本給が高いことと、昇給があるのでその都度給与について満足する事ができます。
また大学病院では、看護研究に取り組んだ看護師に対してボーナス査定として高くなることもあり、そのような評価を受けることができるので自分の頑張ったことが給与に反映されると思い、やりがいを見出すこともできます。

・転職したいけど自分に自信がないと思っている人

大学病院では、たくさんの看護師が働いています。その看護師の中には、転職したいけど、転職をする自信がないと言う人もいます。それは、技術として自信がないと思っているのです。
一般病院の看護師の場合は、医師にかわり血管確保やそのほかの処置等についてもしっかりとサポートできるようになっています。ところが大学病院の看護師の場合は、そのことについてほとんどしていないので自身がないのです。それはなんといっても医師の数が多いことで、医師同士でサポートをする事があるからです。看護師に頼ることなく、医師が血管確保を行うことはよくあることです。
しかも研修医がいる事から、そのサポートを研修医が行うことが多いです。大学病院の看護師の場合は、一般病院に転職をすると困ることもあります。その結果、ひとつの方法として大学病院に留まると言う考えの看護師もいます。

・大学病院も慣れれば幸せと思う人

大学病院で働いていると、最初は辛いと思っていてもだんだんとその環境になれることができて今はいいと思う人もいます。そのように、働き続けることによりその環境が一番と思える時が来るのです。
しかしそのように思える看護師と、そのように思えずに転職する看護師もいます。その違いについては、それぞれの考え方があるので一概にこれと言った理由があるわけではありません。
大学病院のメリットについて、しっかりと感じることが出来ると思える看護師の場合は大学病院も慣れれば幸せと思うことができるでしょう。

・看護師と医師が同じ立ち位置で満足

大学病院から転職をした看護師の中には、医師のことについて不満を持ち再び帰ってくる看護師もいます。その理由としては、医師と看護師の立ち位置が同じほうがいいと思うことです。
一般病院の場合は、立ち位置として医師がまず一番上にいます。そのことから,不満を持つことも少なくありません。看護師から医師に対しても、しっかりとした意見を言えるのはなんといっても大学病院です。そのように思うと、看護師感の団結も強いと思うことがあります。
看護師として、患者さんのケアについてエビデンスを持ち、医師に意見として伝えることができる喜びを感じられるのは、看護師としてやりがいを感じることができるでしょう。

・スタッフが多いので楽

大学病院の場合は、そこで働いているスタッフの数が多いです。その結果、忙しくなった時には、ほかの診療科の看護師が応援体制としてサポートする仕組みもあります。スタッフの数が多いことにより、そのようなメリットをしっかり感じることができます。
また看護師だけではなく、各病棟にクラークを配置したり病棟ごとの薬剤師がいたりすることもとても助かります。看護師の仕事として、専門性を持つ事ができるように、いろいろなスタッフととともに働くことができます。
電話の応対、薬に関することなどその専門性のあるスタッフのサポートを受けることにより、仕事もかなり楽になります。

・部署移動が簡単

大学病院の看護師の場合は、いろいろな経験をしたいと思っている人もいます。そのような人は、部署移動を希望することが多いです。部署を移動することにより、たくさんの診療科で働くことが出来るので、その後の転職などでも有利となります。
実際に部署移動を繰り返し、その後に転職をした看護しはどこでも働けるとよろこんでいました。それはそうとおもいます。看護師として実践がとても大切です。勉強をしているのでできると思うことでも、実践の現場になると自分が思っていることとは全く違うこともたくさんあります。その内容として、実施しているのはとてもおおきな強みとなるのです。
部署異動に関しては、大体5年ごととなっています。希望をしていない人でも移動となることもあります。

・人間関係教育もリーダーメンバー別に行われている

大学病院の看護師の場合は、人間関係に悩む人も多くそのことが問題視されてきました。その結果、たくさんの人間関係をよくすることができる研修が組まれています。その中では、新人看護師だけではなくリーダー看護師、看護師長なども対象となっています。

・きつい看護師はどこにでもいる

大学病院の看護師の場合は、ぱきぱき動いて言葉もきつい看護師が多いと言う印象を持つことがありますね。中には、きつい看護師もいます。看護師が何百人も働いているので、その中にはきつい看護師もいるのです。
しかし、そのような看護しは優先的に人間関係について学ぶ機会を与えられます。また、看護師長よりそのことについて当然のように注意を受けるのです。きつい看護師というのは、どこでもいますが大学病院ほどそのことを真剣に受け止め対処しているところはないとおもいます。

まとめ

いかがでしたか?大学病院の看護師の場合は、人数が多いのでいろいろな個性のある看護師が働いています。しかしその個性を活かせるような研修があったり、自分の未熟なところを直せる研修もあります。そのことから、看護師は人間的にも大きく成長しています。
いろいろな看護師と働くことにより、自分も更に成長できるので、ここで働いてよかったと思えることでしょう。

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