40代で看護師になり乗り越える方法は?

会員登録 ログイン
メニュー
#2243 2023/07/07UP
40代で看護師になり乗り越える方法は?
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

看護師の仕事というのは、一生続けることができるので看護師になりたい人が増えています。そこで、結婚をしたりその後に看護師を目指す人も少なくありません。ここでは、40代で看護師になりその後を乗り越える方法についてお話します。 

・看護師になりたい気持ちが強い

40代で看護師になりたいと思う人の場合は、強い気持ちがあることが何よりの強みです。看護師を仕事として選択する人の中には、なんとなく給料がいいから、安定しているからと周りから勧められてなることもあります。そのように、看護師になりたいと思う動機として、今ひとつと思う人も少なくありません。そのような人の中には、看護師として学校でつまずき就職で躓いた時に、その弱い動機に対してあっさりと諦めてしまうこともあります。
その点、40代で看護師を目指したり、看護師になりたいと思う人の場合は、そのような弱い動機ではないことから、その後に頑張る気持ちが人一倍強いことがあるのです。それはとてもおおきな強みです。その気持ちがある限り、いろいろな困難を乗り越えやすいと言えます。

・看護師になれたこと

40代で看護師になりたいと思う人の場合は、その後への目的もしっかり持っているので働くときにやりがいを見つけやすいです。それは、なんといっても学生の時期と国家試験を乗り越えた自分に自身を付けることができたことです。自分自身に自身を付けることができる機会は、人生においてそんなに多くありません。淡々とした毎日を過ごすことは、とても楽だし自分にとっては心地よい時間ですが、その時間をあえて選んでいないのです。
そのような時間を過ごすことなく、看護師になりたいという強い気持ちを持ち、それを乗り越えたという時間の経過は忘れる事はありません。実習でのつらい事、学生として頑張ったことなど、その後の看護師としての仕事への姿勢にとてもおおきな刺激を与えることになります。
40代で看護師になりたいと思う人の場合は、看護師になれると周りの人たちからもより期待をされる存在となります。

・新人看護師になる

40代で看護師になった人の場合は、その時点で新人看護師となります。新人看護師として働くことになり、そのことでつらいとおもうこともあります。新人看護師の場合は、周りから注目をされているのでそのことにとてもプレッシャーを感じてしまいます。まずなんといっても感じることとして、新人看護師として早く現場で動ける人材にならないといけないと思ってしまうことです。その時のプレッシャーは、とても大きいです。周りの先輩看護師も、新人看護師にとても期待をしています。極端にいうと、早くリーダー看護師として育てたいと思うところがあります。
40代で看護師となった人には、そのように通常の新人看護師と違い、期待をよりされることがあるのです。しかしその期待に沿えないと思うことも、何度もあります。失敗をしたとき、仕事を早く覚えることができずに何度も聞き返す時などです。その時、自分はダメな新人看護師だと思ってしまうことがあります。
しかしそのストレスは、感じることは仕方がないこととして前に進むようにしましょう。
わからないことは、どんどん聞いていいのです。全く期待通りにならないと思うぐらいで仕事をするほうが、楽になるのでそのように考えることが大切です。

・先輩看護師が年下である

40代で看護師となった場合は、その人間関係としても悩むことや戸惑うこともあります。それは、周りの先輩看護師が年下になってしまうことです。年下に新人看護師として教育を受けることについて、とてもつらいと思うことがありますね。しかしそれも仕方がないこととして、その職場に早くなれるようにします。職場になれるというのは、仕事に慣れることと、人になれることです。その人になれるということは、長い時間がかかってしまいます。その長い時間の中で、それぞれの看護師の欠点や利点を見つけることができて、この看護師にはこのことを依頼しようと思ったり、この看護師にはなんでも話せると思うことが分かります。
そうなると、とても楽になります。新人看護師として、早く仕事になれたいと思う場合は、人になれるように話をすることをおすすめします。

・病院になれる

40代で看護師になる人の場合は、病院になれることも大切です。一般の仕事をしていた人で看護師になった人の場合は、病院の様々な機能に付いてびっくりすることもあるし、こんなところにこんなモノがあるのだと思うこともあるかもしれません。そのように今まで、患者として受診をしていたときと違い、実際に働くことによりたくさんの機能を知ることになります。
看護学校の実習では、そのことについて学ぶことがありません。実習では、患者さんを受け持つことになり、そのことが中心となるからです。
いろいろなことについて、戸惑うこともありますが1ヶ月ぐらい経つとだんだんとそのことに慣れてくるので心配いりません。

・仕事が複雑

40代で看護師となる人にとって、仕事内容についてとても戸惑うことがあります。仕事内容として、余りにもたくさんあるのでそのことで疲れてしまうことがあります。看護助手の仕事について、出来る範囲で仕事を移動させることができますが、夜勤をする時には膨大な仕事量をこなすことになり疲れます。
看護師でないといけない仕事よりも、雑用と思われることも仕事の一つとして行うこともあります。
看護業務として、翌日の仕事の準備や救急時に備えての準備など、もしもの時に動けるように準備することが多くなります。点検作業もその一つです。その点検を怠ることにより、必要物品を準備することができないこともあるので、それらの仕事についてもとても重要です。

・私生活の乗り切り方

看護師になると、とても嬉しく感じますね。その時、達成感を感じることでしょう。時には、自分の時間を楽しみたいと思うこともあり、ストレス解消のためにその時間をつくることはとてもいいことです。
その時、一つ注意することとして医療従事者となった時には病気にならないように自己管理を行うことが必須であることです。感染症が流行している時には、外出を控えるようにします。特に新人看護師の場合は、自分の体に免疫としてあまりないと思うようにします。長く看護師として働いている人の場合は、新人看護師よりもストレスが少ないのですが、新人看護師の場合は、ストレスを抱えながら働く中で感染症にかかりやすくなります。そのことを思い、私生活でも注意をして行動するようにしましょう。

・ストレス解消は大事

40代で看護師になった時には、頑張らないといけないと自分を追いこんでしまうこともあります。その結果、ストレス過多となることも。そんなことになると、職場で倒れてしまうこともあるので、気をつけたいですね。ストレスに関しては、自分なりのストレス解消方法を持ちこまめにしっかり解消していきましょう。

・積極的に学ぶ姿勢を持つ

40代で看護師になると、人に確認をしたり聞いたりすることについて戸惑うこともあります。それはなんと言っても、しっかりしないといけないと思ってしまうからです。
また新人看護師として、何度も聞くのは失礼と思うこともありますね。通常の仕事の場合は、そのように感じることもあり数回で済ますこともあります。しかし医療現場の場合は、不安と思う時にはその方法として何度も確認することが大切です。自分で判断して、失敗してしまうケースがかなり多いです。そのことを思い、なんでも確認するようにします。

・納得できないと思うことがある

どこの仕事でもあることですが、納得できないと思うことももちろんあります。特に看護師の場合は、男性は少ないので女性特有の派閥などもあります。そのことは、よくあることと思い仕事に集中して頑張ることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?40代で看護師になる人は、周りの人たちにかなり期待をされることになります。しかしその期待に沿わないといけないと焦ることは、全くありません。自分のペースでじっくりと進むことにより、現場になれることができます。
新人看護師として、不安な時にはどんなことでもその時に相談をすることをおすすめします。

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop