看護師が就職をするときに必要になること

会員登録 ログイン
メニュー
#1998 2022/11/09UP
看護師が就職をするときに必要になること
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

看護師は良い仕事です。
資格職でもありますから就職先に困ることは少ないです。しかし、だからこそ、選び抜く必要性があるのです。
その就職を決める時のポイントであったり、流れというのを知っておきましょう。
看護師は看護のプロですが、就職に関しては素人ですからよく確認してみましょう。

・看護師の就職のポイントとは?

看護師の人というのは転職に関してそんなに知識を持っているということもないでしょう。結構、転職が盛んな職種ではありますが、それでもやはり就職までの流れというのを考えなければならないわけです。
まずはそこから始めましょう。
流れに関してはそんなに難しいことではないです。
・求人サイトに登録する 
・資料請求などをする
・見学会、説明会などに参加する
・応募書類を作る、提出する
・筆記、面接などの就職試験を受ける
という流れになります。
看護師であろうとも基本的に就職をしようという場合においての流れというのは別に他の職種と対して変わることではないです。
自分で求人サイトに登録してコンサルタントの人と会って決めていくということも良いでしょうし合同説明会といったような大きな催しをしている病院もったりします。
その病院のホームページから直接応募するということもできたりはするので、必ずしも求人サイトを通してやらなければならない、ということはありませんので、ダイレクトに勤めたい病院とかがあるのであればそこを探してみると良いでしょう。
この中でも特にオススメできるのは病院の見学会とか説明会あるいはインターシップなどをやっているようなところを選ぶということです。
これは簡単に言えば大きなところ、といえます。その為、かなり採用がシステマチックになっているということがあって応募する側としてもあくまで当たり前のことを当たり前の様によっていき評価させてくれるという形になるので、対策がしやすい、ということになります。

・書類選考を突破しましょう

看護師の就職試験においても基本的にはまずは書類選考からという形になるでしょう。書類において必要になってくるのは履歴書と職務経歴書となります。
他にこまごまとした書類が必要になることもあるでしょうが、まずはこの二つが基本になります。
履歴書は個人の具体的なやり方を確認する、ということにつかわれることになりますから、試験においての色々な評価ポイントというわけではないのですがそれでもとりあえずきちんと空いている欄がないようにしっかりと埋めるようにしましょう。
それよりも重要になってくるのは、職務経歴書のほうであると言えるでしょう。
これは決められた書き方があるわけではないです。ある意味でセンスが求められるといっても過言ではないのですが、そこに奇抜さなどを求めているわけでもありませんから、ネット上に転がっているものをとりあえず使うというのも良いですし割と看護師用のという感じで公開されているテンプレートもあったりするのでそれを具体的に選択していくというのも良いでしょう。
書き方云々というよりはやはり内容次第です。とにかく分かりやすく書くということを重要視した方が良いでしょう。
細々として文章として貸すというよりは基本的には簡潔に、短文にしたほうがよいです。
具体的な内容なのですが、絶対に書くべきこととしては経験職種、病棟・外来といったことでしょう。
働いていた期間とその業務内容を出来るだけ詳細でありつつ、簡潔に書くことにしましょう。
おすすめできるやり方としては最初にドバーッと書き続けて後で分かりやすい感じに削っていくというのが良いです。 
削る、という行為はかなり重要です。要するに添削していくという形になるのですがそれによってかなり引き締まった文章となります。
これはプロにやってもらうこともよいでしょう。ではそのプロというのは一体誰かといえば転職コンサルタントです。
看護師の転職求人サイトでは、専門的なところではしっかりとコンサルタントがついてくれるところが多いです。つまりは、この場合は無料で自分の書いた履歴書とか職務経歴書といったようなものに関して書き方をこうするべきであるというようなアドバイスを受けることができるようになります。
求人サイトなどに登録することの利点は実はここにあったりします。看護師のような資格職であれば、登録した後は自由に探して、という感じではなくてコンサルタントがついてがっつりと、ということが多いですから、それがお勧めできます。

・できる面接対策

看護師であるからといって極端に面接の方法が違うとかそういうことがあるわけではないです。当たり前のことをしっかりと行っておくということによってとりあえずスタートラインに立つことができるようになります。
まさしく最初に考えることは身だしなみや第一印象ということを意識しましょう。
面接のときに最初に評価される要素としてあるのが、第一印象であり、それを高めるためには身だしなみなのです。
そして、これは大した難しいことではないのです。ですから、まずは身だしなみからやってみることにしましょう。
他人に不快な気持ちを与えない信頼されるためには、最低限の身だしなみは必須。ある意味で、社会人に求められる最初の、最低限の要素といえます。
看護師は特に清潔感、衛生的である必要性があるわけです。
これは言葉遣いなどもそうです。これは看護師らしい言葉遣いである、というわけではなく、普通に社会人として求められる言葉遣いができるのか、ということが評価されるわけです。
そして、なぜこの病院を選んだのか、この企業を選んだのか、いうことが聞かれることでしょう。聞かれることを事前に答えを用意しておく、ということが大事です。
これは臨機応変に対応する云々というスキルの部分ではなく、わかっていることにしっかりと対処しておく、ということになります。これは絶対にしたほうがよいでしょう。

・就職先で得られるキャリアを見る

なんだかんだで面接対策をしたりするとしても要するによい求人を見つけ出してこそ、という側面はあります。
ですから、まずはよく求人を選び抜く必要性があるのですが、その時に考えるのがキャリアです。
その病院で働いて、どんなキャリアを積んでいきたいのか、ということを考えてみると求人を探しやすくなることでしょう。
そうした求人があるのかどうか、ということはともかくとして、とりあえず探す際の一つの基準とすることができるからです。そもそも相当に看護師の求人というのは数があるのです。ですから、安心して、というわけではないですが求人を探すときのコツとしては、足切りをしてしまうことなのです。
とにかく自分が求める求人の方向性ではないものは、どんどん削ってしまう、カットする、ということを果敢にやることが実は最も効率的になる可能性があるのです。

・どんな病院を選ぶべきなのか

確認したいところとしてあるのが、研修です。
既にそれなりの知識とスキルがある看護師であろうともやはり欲しいのが研修です。●病院独自の研修というのがどのくらいあるのか、ということは知りたいところです。
この病院独自、というのは研修もそうですし、さらにいえば福利厚生などに関してもその病院独自のもの、というのがあったりしますとよりよいことになるでしょう。

・病院以外にも目を向けてみること

看護師といえば病院で働くということが多いですし、なんだかんだでやはりその選択肢をする人が多いです。実際、大きな病院のほうが給料が良いですし、福利厚生もよいこともありますし、キャリアになることも多いです。しかし、折角なので病院以外にも働き口を求めてみるというのもよいでしょう。
意外なほど看護師の働く口というのはあったりするのです。です。面談のときに率直に質問して状況を聞いてみましょう。

まとめ

看護師が仕事先を求める場合の流れも普通の仕事と違うことはそんなにないです。
面接などに関しても考えることは普通の仕事で就職をするときと変わることはないです。しかし、求人を選ぶときの考え方とかそのあたりは考えることが多いのです。
病院以外の求人にも目を向けてみるとよいでしょう。

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop