看護師の就職の際の面接に対すること

会員登録 ログイン
メニュー
#1878 2022/07/14UP
看護師の就職の際の面接に対すること
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

看護師でも当然、面接はすることになります。就職をしようとするときには面接を受けることになります。看護師の場合、一体どんな面接をすることになるのか、ということをよく理解しておきましょう。良いところに就職するためには定石を知ることです。
 

・面接にいくまでに

看護師の就職面接も時間が指定されています。
遅れることは言語道断といえますが到着時刻があまりにも早すぎるのもよくないです。
案内はされるでしょうが、あくまでせいぜい、面接の10分前から5分前くらいに訪れるようにしましょう。
まず最寄り駅についたら、後どのくらいでいけるのかを計算した上で、早すぎたのであればどこぞのお店で待つ、くらいのことはしましょう。
その際には身だしなみの再チェックも必須といえます。冬などであればコートなどもきているでしょうが、これは訪問する直前でよいですから、脱ぐことにしましょう。
携帯電話の電源も直前にオフにしておくことです。
どうして直前であるのか、といえば相手方から電話がくる可能性はなくはないですから、訪問直前なのです。
面接の部屋にいきなり通されることもありますし、応接室であることもあります。
お茶とかお菓子が出されることもありますが、基本は別に手を付けても大丈夫です。トイレにいきたくなることもあるでしょうから、あんまり飲まないことがお勧めはできます。
面接も長いと1時間くらいはがっつりすることがありますから、事前にトイレを済ませているとしてもその直前にあまり多く水分を摂ることはお勧めできないです。

・そもそも応募先を見つけること

看護師自体、相当に需要がある仕事になります。医療系の資格仕事となりますから、はっきりいって仕事の求人自体は物凄くあります。
雇用形態も様々です。
パートタイマーもありますし、契約社員もありますし、派遣も可能です。当然、正規雇用として働くこともさほど難しいことではないです。
しかし、自分の求める水準の、特定の条件をクリアした、となったりしますとやはり少ないわけではないですが、それでもまずは求人サイトなどの登録をしてみることから始めてみましょう。
看護師であれば専門の求人サイトをいくつもあるでしょうからその中でもさらに細かく自分の求める条件の求人が多いようなところを選ぶということもポイントになります。
色々と検索をする際に条件を絞り込むことができるサイトというのは今はほとんどなのでそこまで気にすることがないですが、とにかく数が多いので条件検索ということをするのが必須となります。
夜勤ありなしとか福利厚生が充実しているとか、或いはどういう教育制度があるのかとかそういうことに関して細かく情報が載っているサイトであるほうがよいでしょう。

・聞かれることを事前にピックアップしておく

面接対策をすることはよいことです。ありのままの自分を見てほしいなんて言い方をする人もいますが、就職面接においてはある程度を一般的に言われていることはいくつもあるわけであり、それに対して対応しておかないということの方が失礼です。
つまりは、つまりは、されるであろう質問を事前に把握しておき、それに対する受け答えというのは練習しておくというのが重要になってくるわけでする
何を聞かれるのか、といえば簡単にいえば自己PR、志望動機、転職組であれば退職理由あたりでしょう。
この辺りに対する受け答えというのは何とかシミュレーションしておくことにしましょう。
何も奇抜なことを言わなければならないということはありませんので極端な話に無難な言い方をするということだけでもよいのです。
大事になってくることは淀みなく正しく受け答えができるかどうかということです。
・服装は清潔なスーツ
私服でOKなんて書いてあることもありますが、ある意味それは罠です。それで極端にマイナスになることもないでしょうが、だからといって良い印象を与えることもないです。
あくまで就職面接なんですから、しっかりとスーツでいくようにしましょう。
清潔感を意識してスーツを選ぶようにしましょう。

・必要になってくる書類

看護師の就職面接で必要になってくる書類なのですが、履歴書であり、職務経歴書でしょう。
この書類をしっかりは書く必要がありますが、そもそも手書きにするのか、それともパソコンで作るのか、ということがあるでしょう。
一般的には手書きがよいとされていますが、今どきはそこまで気にされないこともあります。
しかし、不確定要素は可能な限り削るべきであるといえますから、手書きが無難でしょう。
書き方自体はそこまで特殊なやり方をするわけではないです。
履歴書などは普通に項目を埋めていくだけですから、問題はないのです。出来るだけポジティブな言葉を使い、空白は作らないようにする、ということを心がけましょう。
問題は職務経歴書でしょう。これもテンプレもないわけではないですが、書き方自体は自由となっています。
しかし、凡そ、時系列に、そしてA4で1~2枚程度で、そして簡潔な文章で箇条書きのように書く、ということにしましょう。
職務経歴書に関してはパソコンでよいです。むしろ、パソコンのほうがよい、といえます。

・いざ面接へ

いざ、面接をするときに種類を提出するわけですがきちんと封筒に入れていきましょう。
職務経歴書もありますからA4が入るようなちょっと大きめの封筒にしましょう。
そして、そこから面接が開始されるわけですが、面接のやり方も別に看護師であるから特別に何か違うことをするとかそんなことはないです。
それこそ、今までやってきた面接と同じです。あまりこちら側から最初に何かを言うということもなく、基本的には質問されてそれに答えていくという形になります。
大抵の場合、最後に何か質問は?と聞かれますから、その時になにもありませんというわけにはいきませんから、その時に必ず何か聞くようにしましょう。

・面接は加点というよりはマイナスを避けること

看護師面接ではそれこそ面接によって大きくプラスになるということはそんなにないといえます。ですから、逆にマイナスにならないように、ということを心がけることがポイントになるでしょう。
つまりは、面接ではやってはいけないこと、とかを避けるべきです。例えば面接の時にきちんとした格好をして行かないとかネイルをしていったりとかそんなところを避けることです。

・看護師は特別ではない

看護師の就職面接であるからといって何か特別なことがあるわけではないです。一般的な面接対策をしていけばよい、ということになるでしょう。
確かに多少、職務経歴書などが特殊なことになる部分ばありますが必要になってくる書類、格好、立ち居振る舞いなどに関しては一般企業への就職と大きく変わることではないです。
ですから、常識的な振る舞いをするようにしましょう。
そこまで難しいことではなく、あくまで常識的に面接に対処するようにしましょう。
採用されたいと思うような人材とはなんなのか、ということから考えてみましょう。
面接のやり方とか受け答えするような内容とかそれはさすがに看護師であることが中心にはなってくることでしょう。
その際にどんな看護師を求めている病院、施設であるのか、ということを考えて受け答えをすることです。
自分を偽る必要性はありませんが、求められる受け答えをする、というのはとても大事な要素です。
自分がどんな看護師であるのか、どんな看護師になりたいのかも大事ですがそれ以上に相手が求めている看護師になれる、ということをアピールしましょう。
面接の受け答えなどの基本は何も普通の就職面接と変わらないわけですが、その一点のみは意識して受け答えをしましょう。

まとめ

看護師であろうとも面接自体は普通のとこと大した変わることはないです。しかし、求められる看護師になろうとすること、なれるということをアピールをするということはとても大事なことになります。そこを意識して受け答えをするとよいでしょう。それが採用されるコツです。

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop