就職や転職に関して、皆さんが最初に躓くのが履歴書の作成と面接対策ではないでしょうか。「きれいな字で履歴書を書くこと」「動機は詳細に」「面接時のマナー」「質問に対する回答の準備」など、ポイントが沢山ありすぎて結局パンクしそうになりながら就職活動、転職活動している方が多いと思います。その不安を一気に解消するため、ここでは誰も教えてくれない就活全勝した私の必勝ポイントを紹介したいと思います。
【必勝履歴書の書き方】
・きれいな字で書かなくて良い
「いや基本でしょ!」と否定されるかと思います。ですがここでは決して汚い字を書けといっているわけではありません。大切なのは「読みやすい字」です。きれいな字であろうと達筆すぎて読めなければそれは読み手の興味を削いでしまう原因の一つとなってしまいます。即ちあなたのことを簡単に知ってもらうためのツールが破綻してしまうわけです。汚い字であろうと、丁寧に基本の日本語を書くことで「読みやすい字」となり、履歴書を読むという行為を促進する第一歩となります。
・世界でたった一つの志望動機を
「とにかく就職できればいい」「給料が良いから」「設備などきれいだから」など心の内で思っている理由は皆さんこのようなものが主ではないでしょうか。その上、看護部や病院の理念を調べて志望動機に嘘の羅列をすることで教科書やロボットみたいな志望動機になっていませんか?医療現場は常に人手不足なのでそれでも内定をもらえる人はごまんといるわけなのですが、不採用だった場合どうでしょう。きっと志望動機が一番の原因となっているに違いないです。ここの書き方を間違ってしまうと面接にも響いてしまうので注意してくださいね。じゃあどうしたらよいのか、と思われると思いますが簡単です。世界でたった一つの志望動機を造り上げてください。これは看護の就活に限ったことではなく、「なぜここでなければならないのか」というのが大きいポイントであり、志望動機を考え書き出すたびに「それってここじゃなきゃできないの?ここじゃなくてもいいんじゃない?」と自分に問いかけてみると自然と採用したくなる志望動機が完成するはずなのです。その中に看護部の理念などを自分の言葉で含めていくともう完璧な志望動機の完成ですね。
・抜け目を作る
これがとても大事なポイントです。次項に記載されている面接を手中に収めるための一番大切な要素になります。みなさん、履歴書に全てを書いてはいけないんです。「詳細に書かなきゃ!」と思ってしまい、あれもこれも伝えたいのにスペースが足りないから泣く泣く記載するのを諦めるなんてことありませんか?伝えたいことやアピールポイントがあるのに知ってもらう機会を諦めるなんてあってはなりません!全てを伝えるために、まずは履歴書には「抜け目」を作ります。自分が伝えたいことをリストアップしたら、枠に収まるようかなり簡潔にすべてをまとめてください。「そんなんじゃ伝えたいことも伝えられない!」と思うかもしれませんが大丈夫です。キーワードさえそこに記載されていれば面接官は必ず拾ってくれるシステムになっているのです。思い切ってキーワード集のような記載の仕方をしてみてください。あくまでも履歴書は面接時の参考書程度でしかありません。
【面接を手中に】
・面接練習は必須ではない
転職を除き、新卒就職活動中の学生は学校で面接練習をするのではないでしょうか。わざわざ教授や先生から練習を促されたり、色んな先生ととにかく数をこなすように面接練習なんてしてませんか?それは決して悪いことではなく、場数を踏むのもいいことではあります。面接練習をしたから就職できた、ということもあるとは思いますが面接練習しないことによって不採用になるということは正直ないと思います(筆者はあがり症のくせに一度も練習しませんでした)。ではどうすればよいのか。それは「脳内イメージ」です。暇あれば色んな状況やシチュエーションを想定して脳内で何度もイメージトレーニングします。ひとりで壁に向かって受け答えしてみるだけでも十分です。大切なのは様々な状況に臨機応変に対応する能力を養うことです。
・面接の本質を考える 緊張しなくなる
面接って就職時のみならずどの場面でも共通して緊張しますよね。まるで自分を見極めて査定されるような気分になります。でも面接の本質を考えると少し楽になるかもしれません。皆さんはなぜ面接って存在すると思いますか?単純に考えて、優れた人物を選び出す場だと思うのではないでしょうか。それはそれで間違ってはいないのですが、一言でまとめると面接って「その人を知るための場」なのですね。面接官はあなたのことを知りたがっているのです。どんな人柄でどのような考えを持っているのか、教えてほしいという姿勢で面接官は目の前に座っています。たまに威圧的な面接官による圧迫面接というものがありますが、あれはあなたの言っていることに矛盾がないか、どこまで本気なのかなどそれらを知るために圧迫しているという目的をもってしている場合が多いです。なので決して面接と言うものはあなたを緊張させてボロを出させ貶めよう、説教しようなんて場ではないので安心してくださいね。緊張はするかと思いますが、「私のことを知ってください。なんでも話します。よろしくお願いいたします。」という姿勢をもって望んでくださいね。
・履歴書を紐解いていく場 履歴書には全てのキーワードがある
履歴書を書く際に抜け目を作るという内容を先ほど話しましたが、あれは面接を自らの手中に収めるための大切な仕掛けなのです。伝えたいキーワードを詰め込み、詳細に記載されていない履歴書を見た面接官の頭の中は疑問の嵐なわけです。すかさずあなたに質問を投げかけて掘り下げてくれるに違いないのです。そこまでを想定した「抜け目」を履歴書に作り、面接では自分が投げかけてほしい質問をしてもらうことで面接の主導権は密かに自分にあり、就職の大勝利が見えてくるわけですね。履歴書にはあなたが抽出し、面接官が拾ってくれるキーワードが詰まった面接時の参考書となり、面接と言う場が履歴書を紐解いていく場となるのです。あの小さな枠の履歴書というものにあなたの全てを記載することは不可能なので安心してください。その代わり面接官がどうすれば自分を知ってくれるのか、仕掛けを沢山盛り込んだ履歴書を造り上げてくださいね。
・あとはネットから王道の質問収集
上記のことを全て準備したのであれば本番の面接までにすることはこれしかありませんん。履歴書の様式によりますが、記載欄がない趣味や長所短所などを聞かれることもあります。それらはノートやメモ帳に書き出して自己分析も兼ねてアンケート感覚で回答を用意しておけばばっちりです。
【余談】
筆者が就職活動中に気付いたことの一つに、長所と短所に関しての学びがありました。「あなたの長所/短所を教えてください。」という質問はあるあるですが、なかなか自分自身で見つけることができないですよね。また短所ばかり思いつくのも日本人の特徴でもあるのです。ですが長所がない人間などいません。まず挙げやすいであろう短所を一つ挙げてください。それは必ず長所に結び付くのです。例えば「自分を甘やかしてしまう」という短所は「自分の限界を知っているからこそ無理をせずに取り組むことができる」という長所に変わります。他にも「周囲の目を気にしすぎてしまう」という短所は「人の気持ちを常に考えて行動できる」という長所に変わります。短所と長所はイコールでつながっており、それを就職後にどのように活かし、伸ばしていくかということに関しては面接までにしっかりと固めましょう。そうすることで面接官には客観的な自己分析ができている、と感じてもらうことができます。しかし、長所と短所といってもさすがに挙げて良いものと挙げてはだめなものはあるのでそのあたりは、自身が面接官だった場合どう思うか、という点について考えながら挙げてみるといいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?当たり前のことだけれど以外にも誰にも教えてもらうことのない内容だったのではないでしょうか。なぜか履歴書や面接というのは形式的なものというイメージがありハードルを感じてしまうと思います。しかしそれぞれの本質や目的を考えることで自分は何のために何をしていてどこを目標に行動しているのか、まで明確にすることができ物事が整理できると思います。不安や焦燥感に駆られて就職活動を失敗してしまう前に、一度立ち止まって考えて整理することであなたの内定は大勝利に結びつきます。ぜひ、これらをひとつの参考とし、楽しんで就職活動・転職活動できますよう心から応援しています!
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