自治体に就職すると言う選択肢について

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#1857 2022/06/23UP
自治体に就職すると言う選択肢について
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就職を検討されている看護師、介護士を新卒等で目指される皆様が、是非、目指して欲しいホワイトな環境の職場について、ご紹介させて頂きたいと思いますので、参考にして頂きたいと思います。自治体と言う組織の安定性についてご紹介させて頂きたいと思います。

■自治体と言う安定した基盤の中での、看護師や介護士の就職先の選択肢の一つについて


皆様は就職を意識された際に、どのようなことをお考えでしょうか?
新卒で自治体に入庁すると言う方法も選択肢の一つであると言うことをご存じでしょうか?自治体と言う選択肢を検討した場合に、まず自治体と言う選択肢を思い浮かべることができないと思います。自治体と言う組織はどのような組織であるのか?と言うことを、まず最初に考えなければなりません。
まず自治体につきましては、地方公務員として、地域の基盤を支える重要なエッセンシャルワーカーとしての組織の一員となりますので、身分としては、民間の会社員ではなくて、いつ首を切られるのか?リストラに怯えるのか?と言うことについて、不安視する点がありませんので、社会的に安定した基盤の中で自信を持って勤務することができます。よく自治体の募集では、公共職業安定所では紹介されないことが多いのです。一部は民間経験者募集!と言う形で民間の経験者について募集することもありますが、募集内容の大過半数が、民間での職業を紹介される形となります。それでは、なぜ、自治体の介護士や保健師については、ハローワークでは紹介されることがないのでしょうか?
それは、公平性を失ってしまう可能性があるからです。公務員と言う職業は親方日の丸でありまして、超安定した職場で生涯年功序列で働くことができますので、そのため非常に人気が高く、一度表舞台に求人が出てしまいますと、公平性が失われることがあるため、それを懸念する形で、あまりハローワーク等では紹介されないことが多いのです。
もし、自治体の求人を探されるのであれば、自分自身で求人を探さなくてはなりません。そのために、一つの超有効的な手段でありますのが、直接気になっております自治体のホームページに直接アクセスすることが重要であることは言うまでもありませn。
とにかく自治体のウェブサイトからの情報が重要な情報手段となりますので、地元で安定して就職したい!転職したい!と思われている方につきましては、真っ先に自治体のホームページを探して確認する必要があります。必ず自治体のホームページと言うものは存在しておりますので、超安定した生活基盤を確立するためにも、まずは、自治体のホームページにて、職員募集内容を確認することが大事であると思われます。
まずは、そこで、安定した環境の中で、新卒枠や中途採用枠で、求職活動や、転職活動をすることが重要であると言えます。

■自治体の職員の魅力について

自治体では、よく職員採用案内に、必ずと言って良い程、保健師や介護士、看護師が採用されている実績があります。ですので、地元で就職したい!地元で大手企業並の水準を得たい!と言う方々につきましては、職員採用案内を定期的にチェックする必要があります。民間企業とは違い、自治体の職員では、どのような恩恵を受けることができるのでしょうか?その数々の魅力について解説して行きたいと思います。まず、自治体の職員として、保健師や看護士、介護士として採用になった場合なのですが、現業職の俸給区分ではなくて、行政職Ⅰと言う一般行政と同じ区分で採用になるケースが非常に高いので、一般行政水準並の給料を頂くことができます。一般行政は、自治体の事務職員であるのですが、一般行政でありますとまずは、定時退庁が部署によりますが、可能になることが非常に高いです。
最近では、17時上がりで帰れる職員については、少なくなっているものの、仕事がある時期とない時期とのムラが激しいこともお役所仕事の一つであると思われます。自治体の職員としまして、看護師や介護士で採用と言う形になりますと、場合によっては財政に恵まれている自治体の場合、医療職俸給表と言う区分で看護師の場合については、採用になるケースも高いです。
医療職俸給表の場合ですと、一般行政職よりも更に高い給与水準となりますので、非常に高い賃金で働くことが可能となります。もちろんボーナスにつきましては、4.45か月分程度支給される自治体が大半でありますので、大手企業並のボーナスに満足して働くことがでいます。
ボーナスの内容としましても、純粋な俸給額が基準となる場合が非常に高いので、純粋な俸給額に掛け合わせる形でボーナスの額が決定しますので、かなり素晴らしい金額を受け取ることができます。
またボーナスにつきましても支給月が全国の自治体共通で決まっておりますので、6月と12月に必ずボーナスが支給されますので、まとまった請求が発生する6月と12月にボーナスを頂けることで、支払い関係に追われることもなくなりますので、ボーナスが必ず発生する安定感につきましても、かなりお得な内容となっております。

■公務員ならでわの福利厚生について

自治体の職員として、仮にも介護士や看護士になることができましたら、その時点で、晴れて役場職員、市役所職員として勤務することができます。任命された日から、公務員ならでわの福利厚生が発生する形となりますので、様々な福利厚生を受けることができます。中でも素晴らしい福利厚生としましては、やはり、長年勤務したご褒美として、大企業並かそれ以上の退職金が支給されることです。
公務員では、35年間をマックスとしまして、35年以上勤務しますと、退職金が2000万円程度貰えると言う素晴らしい環境の中で働くことができます。中々2000万円のボーナスをもらえると言う会社組織は少ないですので、公務員ならでわの福利厚生で恩恵を受けることができる部分として実感できるのが、まずは、看護士であれば、給与水準が高いワンランク上の給与テーブルとして、医療職俸給表の給与テーブルで給与の支給を受けることができること、そして、ボーナスが4.45か月分支給されて、6月と12月に必ずボーナスをもらえること、他にも退職金が2000万円を超える可能性が35年以上勤務を継続することによりまして、もらえる可能性が非常に高いこと、福利厚生として注目したいことは、低金利で貸し付けを受けることができることや、共済組合の特典で、銀婚式等の特典があり、銀婚式の夫婦の特典として、15年程度を経過している職員であり、結婚して15周年を迎えている場合であれば、県内の宿泊施設を無料か半額で使用することができるクーポンを頂くことができたり、自治体によっても温度差はありますが、1万円相当の金券等を頂くこともできます。その外にもライフワークプランがしっかりとした形で存在しており、水曜日については、定時退庁を強制されたりなど、ブラックな職場環境からは、程遠い環境で働くことができます。中でも、休日につきましては、かなり多くもらえることができ年間休日120日超えと言う怒涛の安心した休日内容で働くことができることも魅力の一つです。ホワイト企業かブラック企業の一つの水準となる所で、年間休日について120日程度が基準になってくることが多いので、そこをしっかりと踏まえて勤務できると言う部分についても、公務員の魅力であると考えてよろしいかと思われます。
これから、看護士、介護士として目指される方につきましては、是非、自治体の職員として就職すると言うのを一つの選択肢としてご検討頂ければと思います。これからの時代、完全失業率が増加する恐れがある状況の中で最良の選択肢の一つとなりえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?自治体と言う組織の採用については、ハローワークや、転職サイトではほとんどお目にかかれないレア求人でありますので、紹介できない理由も開設させて頂きました。是非、皆様の手で自治体へ就職すると言う安定した環境での看護師、介護士の転職を一つの目安としてご検討頂ければと思います。

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