【就職合同説明会での質問例とマナー】注意すべきポイント

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#1806 2022/05/03UP
【就職合同説明会での質問例とマナー】注意すべきポイント
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合同説明会に参加する場合、具体的にどういったことに気を付ければいいのか分からない就活生も少なくはありません。今回は合同説明会での振る舞い方やマナー、実際に説明を聞く際の質問の仕方など、就職活動につなげられる合同説明会での行動の仕方について解説していきます。

本格的に就職活動を始めるのであれば、合同説明会の場でも気を抜かずに行動できるようにしておきましょう。

看護合同説明会での質問例

合同説明会では、様々な企業に触れることができます。企業側も人材採用のために分かりやすい説明をおこなう場合が多いですが、実際に聞いてみて分からないことがある場合は、積極的に質問をしていくようにしましょう。

とはいえ、合同説明会はたくさんの就活生が参加することになるので、皆それぞれに質問をしたいと思っているかもしれません。スマートに質問をするためにも、実際に話を聞いている時から質問に向けての準備をしておくつもりでいるのがいいでしょう。ここでは、実際に合同説明会の場で企業側に聞いておきたい質問をまとめました。

仕事内容や事業に関する質問

 ・詳しい業務内容を教えてください
・入社後に何か必要となる技術・資格はありますか
・1日の仕事の流れ(タイムスケジュール)を教えてください
・今の仕事のやりがいは何ですか

合同説明会で一番気になるのが、やはり実際の仕事についての内容になるでしょう。企業からの説明では分からなかった部分を尋ねることで、より具体的な就職後のイメージを掴むことができます。主に聞いておきたい質問は、上記のような内容です。

業務内容などについて、より具体的な、踏み込んだ内容を質問することは悪いことではありません。気になったなら質問してみるといいでしょう。
働くイメージを掴むために仕事の流れやタイムスケジュールを聞くのもいいですし、どんな気持ちで社員が仕事に打ち込んでいるのかを尋ねてみるのもいいかもしれません。


職場の雰囲気や社風に関する質問

・お昼休みはどんな風に過ごしていますか
・職場での男女の比率を教えてください
・上司との関係性を教えてください
・正社員の定着率を教えてください

合同説明会は、比較的社員と近い立場で話すことができる場であるのが特徴です。どんな雰囲気の職場で働きたいかを明確にした上で、上記のような内容で質問するといいでしょう。

休憩中や実際に働く際の社員の空気を感じ取るというのも、就職するためには知っておきたい情報です。それと同じくらい、上司との関係や男女の比率についても気になる部分ではないでしょうか。特に女性に対する福利厚生などにもつながる部分があるので、女性の就活生にとって、聞いておいて損はありません。

こういった質問の中には聞きにくいものもあるかもしれませんが、質問の場であることを利用して、説明会で気軽に尋ねてみましょう。

給与や福利厚生に関する質問

・有給休暇の消化率はどれくらいですか
・給与額や残業時間はどれくらいありますか
・資格取得のための支援はありますか
・転勤はありますか

企業に長く勤めるのであれば、やはり福利厚生や給与、資格についても知りたいものです。こういった質問をする場合、なぜ知りたいのかという理由を踏まえて尋ねる形を取ると、比較的スムーズに答えてくれます。

有給休暇や残業時間については質問の仕方を選んでしまうかもしれませんが、先程述べたように知りたいと思う背景を付け加えて尋ねる形であれば、お互いに気持ちよく質問・回答することができるでしょう。福利厚生などでどうしても譲れない部分があるのなら、合同説明会のようなオープンな場で尋ねる方が、かえって聞きやすいこともあるのです。

求める人物像など選考に関する質問

・どういう人材が欲しいのか教えてください
・今までどのような方が就職されていますか
・この会社で活躍している人材にはどんなスキル・素養・資質がありますか

企業がどういった人物を求めているかというのは、今後の選考などにも大きく関わってくる情報です。企業のホームページなどでもある程度は予測することはできますが、はっきりとどういった人材を求めているのか、合同説明会の場で思い切って聞いてみるのもひとつの手です。上記のように尋ねるといいでしょう。

企業の求める人物像は、求人情報から掴むよりも説明会の場で実際に聞いてしまった方が分かりやすいこともあります。企業側もそういった質問をされることは予想して説明会に出ているものなので、失礼にならない程度にストレートに聞いてしまう方が上手く答えてもらえるでしょう。

合同説明会で気を付けるポイント

合同説明会は気軽に参加しやすい就職イベントではありますが、だからこそ気を抜いてはいけないイベントでもあります。説明会と銘打っているのですから、きっちりと就職活動に相応しい行動、格好をする必要があります。

特に社員と近い立場で接することになるので、合同説明会は社員が就活生を間近で見るということでもあるのです。社員に見られていることについても意識して、真面目な行動をするように心がけたいところです。

ここでは実際に合同説明会に参加するにあたって、気を付けておきたいポイントや振る舞い方について解説していきます。
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合同説明会では社員と直接顔を合わせて話をしたり質問したりします。人と話をするときに、その人の第一印象は身だしなみで決まってしまいます。そのため、合同説明会に参加する際には、服装にも気をつけることが大切です。

合同説明会は企業が業務内容や仕事内容を説明する場所ですが、合同説明会の時点で就職活動は始まっています。合同説明会に参加する場合には、就職活動として参加しているため、スーツで参加するのが当然のマナーです。

また、ただスーツを着ていけばいいというわけではなく、スーツがよれよれであったりサイズが合っていないと、それだけで目立ってしまいます。たかが説明会と侮ることなく、きちんと整えられた身なりで合同説明会に参加しましょう。

合同説明会のマナー8つ

合同説明会に参加する場合、社会人としても押さえておくべき基本的なマナーにそって行動することが求められると考えておきましょう。特にマナーがなっていない場合、例え熱心に話を聞いていたとしても、企業はその人を採用したいとは思えないでしょう。

今後の選考や就職活動に向けての行動であることも意識して、正しいマナーにのっとって合同説明会に参加しましょう。合同説明会に参加した際に押さえておきたいマナーについて、具体的に解説していきます。

①早く到着し過ぎない

合同説明会も、企業説明会やOB訪問と同様に気を付けるべきマナーがあります。人がたくさんいるからと油断してマナー違反をしてしまっていては、担当者からの評価が下がってしまうかもしれません。そこで、合同説明会で気を付けるべき基本のマナーについてご紹介します。

まず1つ目は、説明会の会場に到着する時間です。あまりにも早く、会場に到着しないようにしましょう。会場や説明会の準備ができていない可能性もあり、そのような場合は邪魔になってしまいます。ただし、遅刻をするのももちろんNGです。会場からどのくらいかかるのか、事前に調べ当日を迎えてください。

指定がない場合の目安は10~15分前

合同説明会の規模にもよりますが、多くの就活生が集まると思われる会場は「入場可能時間」が指定されます。この「入場可能時間」は説明会開始時間とは異なり、入場できる時間を表しています。例えば、開始時間が10時だとすると、入場開始時間は9時~9時45分のようになります。入場可能時間が指定されている場合は、その時間内に行けば問題ありません。

一方、入場開始時間が指定されてなく説明会開始時間しか分からない場合は、10~15分前に到着するように行くのがベストです。もし早く到着しそうなときは、近くの喫茶店などで企業理念などを見直しておきましょう。

ギリギリに到着しすぎるのもよくない

早く到着しすぎるのはよくないとされる企業説明会ですが、反対にギリギリ過ぎる時間に到着するというのも好ましくありません。普段時間にルーズな人は、とくに気を付けるようにしてください。具体的には、5分前には着席できる状態にしておくのが好ましいです。3分前や1分前などと開始直前に到着しまうと、あわただしい印象や時間管理ができていないという印象を与えてしまうことにもなりかねません。

また夏場であれば、ギリギリの時間に走って会場に向かうと、汗をかいてしまうこともあるでしょう。そのままで入室してしまうことは、見た目にも良くありません。汗っかきだという方は、クールダウンできる時間も加味して行動するようにしましょう。

②携帯電話の電源を切る

2つ目にご紹介する合同説明会で気をつけるべきことは、携帯電話の電源です。日頃からさまざまな場所で、「携帯電話の電源はお切りください」や「マナーモードに設定してください」というセリフを聞くでしょう。

やはり社会では、携帯電話の電源を切ることは最低限のマナーなのです。もちろん、合同説明会でも携帯の電源は切る必要があります。話を聞いているほかの就活生や担当者に不快を与えないためにも、最低限のエチケットとして覚えておきましょう。

まとめ

合同説明会に参加する際は、最低限これらのマナーに気をつけておけば、悪い印象を残すということはなくなっていくことでしょう。合同説明会は多くの企業について知ることのできる便利な機会ですし、しっかりマナー良く過ごせば、

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