大学病院の看護師はそんなにすごい?その気があれば誰でも働ける! 

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#1799 2022/04/26UP
大学病院の看護師はそんなにすごい?その気があれば誰でも働ける! 
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護師として就職する時には、どこがいいかと悩みますね。そんな時、大学病院で働くことも視野に入れると感じます。ここでは、大学病院で働きたいと思っている人の背中を押せる内容をお話します。 、看護師の転職をすぐに決めるにはどうしたらいいのかをお話します。

・大学病院はすごい?

大学病院と言うと、地域で一つあるすごい病院と思う事がありますね。そこで、看護師としてもそこで一度は働いて見たいと思うこともあるでしょう。
ところが、大学病院で働いていた看護師からの評判を聞くと、実際には大変なところであり、とても働きにくいと思うという噂を聞くこともことも少なくありません。その評判は、どんどん広がり激務であり看護師としてはいいとしても、私生活がボロボロになり働きにくいところと言うイメージを持っている人もいます。
実際に、離職率も高いところもあります。それは、その病院の風土にもよると感じます。

・一般的な印象とは?

一般的には、大学病院の看護師はすごいと思われていることが多いですね。それは最先端の治療を行っているところであり、しそれらを医師と協力してしっかり働いている看護師と言う印象になるからです。
しかし看護師の間の意評判では、一般病院の看護師のほうが経験も高くいい看護を行っていると思うこともあります。一般の人のイメージと、看護師間のイメージとは少し違うと感じることもあります。

・一般病院と何が違うの?

実際に、大学病院と一般の病院は何が違うのでしょうか。治療は大学病院のほうが検査体制も整っているし、専門医師が多いことが挙げられます。また看護師も専門看護師や認定看護師を取得して働いている人も多いです。
そのように、専門性を磨ける場所としても大学病院があるといっても過言ではありません。大学病院では教育方法として、看護師のキャリア開発に力を入れています。キャリアを伸ばしたいと思う看護師にとっては、教育方法がとても良い職場ということになりますね。資格を取得しやすいし、その後のサポートも受けることができます。
一般病院では、そのような専門性を活かして働くことが難しい場合もあります。キャリアのある看護師の場合は、その点で自分の能力を活かしきれないと思い、とまどうこともあります。


・大学病院で働いている看護師は?

大学病院で働いている看護師は、どんな人が居るのでしょうか?それは、独身看護師や結婚をしたばかりの人、子供がたくさんいる人等まちまちです。最終学歴もいろいろであり、看護助手から准看護師、正看護師、認定看護師、専門看護師が働いています。そして大学が付属にあるので、その大学の大学院に行きながら働いている看護師もいます。
学歴が高い看護師が必ず出世をするということもありません。それは、誰でも看護師長になれる可能性もあるし、管理職になれる可能性があります。そのことからも、とてもやりがいのある職場と言えるのです。
私の知っている看護師は、看護助手から准看護師正看護師になり、大学病院に就職して認定看護師を取得して大学院に進学しその後に看護大学の教授になった人もいます。そんな風に、自分がその気持ちがあるなら、どんどんやりたいことを目指す事ができる職場でありそのことを応援してくれる職場であると言えるでしょう。

・そこで働きたいと思い続ける人

大学病院で働き続けたいと思っている看護師は、どんな看護師でしょうか。一つは、そこの職場にすっかり慣れている看護師です。最初から、そこで就職をして他の病院などの職場で働いたことがない等、知らないと言う看護師がいます。
そのような看護師は、大学病院にすっかり馴染んでいます。しかし馴染んでいるといっても、やっぱりずっと働き続ける努力をしています。それは、そこにいるためにやりがいを自分なりに見つけていることです。大学病院では、そこで勉強をしっかりする人、給与の高いところを希望した人、福利厚生がいいところを希望した人等です。
その中で、落ち込み嫌になることもありながらも続けることが出来るのは、周りの人に合わせず自分なりのやりがいを見つけて働き続ける事ができる人です。やりがいというのは、人それぞれ違います。給与面がいいからということも、ひとつのやりがいにつながります。
なんでもいいのです。自分がここで働き続けたい理由が一つあれば、働ける職場であるとも言えます。

・大学病院は向かないと思っている人

大学病院が向かないと思っている看護師は、たくさんいます。その後に、実際にやめてしまうこともありますね。そのような看護師は、自分は大学病院に向かないと思っている人です。
その一つは、部署異動が多い事です。部署をてんてんとかわることもあり、そのことが辛くなりやめてしまう事があります。自分のやりたい部署で働きたいと思っているのに、違う部署になってしまいやる気をなくしてしまうのです。その後に、やりたい事ができる専門病院に転職をしたり訪問看護師を目指す人もいます。そのような転職をする人は、その人のやりがいを見つけることができているので、それはそれで正解であると感じます。

・勉強嫌いでもいいの?

大学病院で働いてみたいけど、勉強嫌いでもいいのかと思う事がありますね。それは全く心配することはありません。実際に、私は勉強が大嫌いでした。今でもそんなに好きではありません。しかしなんとか働くことができています。
それは、勉強が嫌いでも仕事につなげられる内容であれば仕方なく網羅しないといけないと思えるからです。
しかも勉強が嫌いだと思っていても、自然と仕事に繋がることになると自分から知りたいと思うようになっていました。それは、大学病院で自然と自分が変われたことになり、とてもありがたいと思っています。

・続けることが難しい?

看護師として、大学病院で続けることはむつかしいのでしょうか。一般病院でも経験がある私にとっては、むしろ大学病院のほうが働きやすいという印象があります。
そのように思うのは、看護師が多いので自分と同じ価値観を持っている看護師も多くそのことについてとても安心感を持つことが出来るのです。総合病院や大学病院の場合は、看護師がたくさんいます。何百人もいるので、その中には自分と同じケアの形を望んでいる人等たくさんいることがわかります。そのことは、とてもこころ強いし一緒に働く職場にいることにより、俄然やる気を持つことにつながります。

・続けると良さを存分に感じられる

大学病院の場合は、短期間で良さを感じるというよりも、ずっと働き続けることによりますますそのメリットを感じることが出来ると言えます。働き続けると、組織の仕組みも理解して動きやすくなります。すると、とても自分に自信をつけることができるようになるのです。
少しづつでも、自分の成長を振り返る研修等も有り、その都度確認をすることができます。働き続けていると、前向きに捉える事がくせ付くような気がします。デメリットももちろんありますが、それにも慣れてくるととてもいい環境であると思うようになります。

・普通の病院よりも働きやすい理由

大学病院の場合は、通常の一般病院よりも働きやすいです。まず福利厚生の面で働けば働くほど、ここでいて良かったと思うことが多いです。特に病気休暇や育児休暇、介護休暇なども取ることができるので、とても安心感があります。生活をしっかりサポートしてくれるという、そんな印象を持っています。
慣れればとてもいいところということになると思っています。
また、教育制度がしっかりしているので、やる気のある人やキャリアを目指す人は、その目指す気持ちも理解して応援してくれます。自分を伸ばしたいと思う人には、最高の職場と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?大学病院は、世間一般のイメージよりもかなりよくとても働きやすい職場です。そのことは、長く続けることにより理解しやすくなります。大学病院に対して、あまりいい印象を持っていない看護師も、変わっていく大学病院に戻ってくることも少なくありません。魅力ある職場へと、変わっている病院で自分を活かしてみませんか?

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