看護師就職の面接で自己PRをするポイント5つ

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#1747 2022/03/07UP
看護師就職の面接で自己PRをするポイント5つ
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これから看護師として新卒の就職、または転職などへのぞまれる方は、面接を突破するためにいくつかのポイントがあります。
最も多い質問として自己PRについてです。今回は、看護師面接を通過するためにこの質問に対するポイントとをお話ししてきたいと思います。
これから面接に行かれる方はぜひご参考になさってくださいね。

これから看護師転職をしようとしている方や、新卒の就職で看護師面接に望まれる方は、最も多い質問である自己PRを聞かれた時の回答を気をつけておきたいです。
一般的な面接と共通するマナーやルールもありますが、看護師特有のルールやマナー、こうした方がいいというのがあります。
次のようなことをアピールすると就職活動や転職活動がぐんとあなたの印象はアップします。
就職を有利にするめるためには次のようなことをアピールしていきましょう。

自己PRはコミュ力が大切です

看護師の面接で聞かれる最も多い質問としては、「あなたの自己PRをしてください」ということです。このような質問にはいろいろな答え方があるとおもいますが、基本的にはコミュニケーション力が大切です。
コミュ力が大切なのにはいろいろな理由がありますが、特に看護師は、患者さん、医師、同僚ナース、ご家族など、いろいろな関係者とのパイプ役とならなければならないので、いわば潤滑油のような存在です。ですので、最もコミュ力が必要と必要とされます。
「患者さんの話をしっかり聞ける」「ナース同士で報告や連絡、相談などの意思疎通をしっかりできる」など、コミュニケーション面で能力があると、患者さんの気持ちが穏やかになり、病状にも影響します。そして医師や同僚ナースへの伝達業務は、まさに実際的な患者さんの病気の治療にダイレクトにつながるものです。そしてご家族との関係も重要で、患者さんが気持ちよく過ごしていただくためには家族と協力してサポートしていくことがとても重要になってくるのです。いつも適切な意思疎通を図れるよう、日ごろからコミュニケーションを意識して仕事にあたりたいですね。

冷静さも重要

二つ目は冷静さとなります。冷静さは看護師にとっては、まさに患者さんの生死をわけることさえあるので、最も重要なことになります。つまり、突発的なトラブルが怒った時に一緒になって取り乱してしまようなことがあると、それが危険な状態を導くことさえあるのです。
看護師には理性も求められます。
医療現場ではいつ、突発的な事態が起こるかわかりません。さっきまでちゃんと話をしていた患者が急に危篤状態になった、大きな事故でたくさんのケガ人が運ばれてきたなど、予測不可能なことは日常茶飯事です。そういった時にこそ冷静で的確な判断と対処が求められます。まわりと一緒にパニック状態になってしまっては、看護師として失格です。このようなことから、自分はいつも冷静で、周りに流されず理性的な判断ができ、感情に流されたり、考えるより先に行動に移してしまうような軽率な人間ではないということをアピールする必要があります。
また冷静さという点では、もう一つは感情的な冷静さです。つまり、看護師という仕事はいつも死と接しているので、患者さんが急に死に陥ったり、長い間お世話していた患者さんが死去されるというようなことは頻繁に起こり得るわけです。日常停かつであれば、こういうライフイベントはそうそうあることではないので、傷ついてしまい、喪失感に襲われたり、しばらくは精神的にショックから立ち上がれないということになると思います。ですが、それを看護師として毎回していては神経が持ちません。そういう良い意味での冷静さ、つまり仕事人として客観的に死を受け入れられるタフさや強さが必要になるということです。常に精神的に冷静である必要があります。看護師は優しさや思いやりが必要だと考える方もいるのですが、もちろんそれは正解ですが、反面でそういった感情の起伏をできるだけ平穏に抑えられる冷静さが必要となるのです。

行動力はなにより大切

三つ目は、行動力です。行動力とには、どの仕事でも大切なのですが、看護師ではとくに重要となります。看護師は、常に患者さんの変化や表情に敏感でなければいけません。そしてただ観察するだけは良い結果をもたらしません。つまり気がついたらすぐに行動にうつさないといけません。そして、急なことが怒った時は、冷静な判断のもと、すぐに行動にうつさないといけません。もたもたしていては、まさに死活問題となります。
そして勉強した知識に基づいて、自分で考え行動できる看護師にならないといけません。ただ感情で行動するのではなく、経験や知識に基づいた行動であることは必須です。業務改善委員会を立ち上げるなど、良いと思ったことには積極的に取り組む積極的さも重要です。その行動力を活かして、一日も早く新しい職場のやり方を学び、はじめてのことにもチャレンジしながらスキルアップしていきたいというような前向きさが大切なります。
看護師の方は、常にチームプレーなので、行動力といっても独りよがりの行動やチームの仲間関係を乱すような行動は慎むべきです。行動力といっても、一人で行動するのではなく、周りの状況や仲間や上長と相談した上での行動力が必要とされます。
そして、現場での行動力だけはなく、勤務外でも自分の知識やスキルをアップさせるために、研修にでかけたり、向上させるための勉強するなどの行動力も必要です。ということで、実際にアクションを起こすための原動力となるやる気や向上心が必要となるわけです。看護師として成長したい、スキルアップして、より広い分野で活躍したいという将来の展望をもった行動力が必要となります。

忍耐力も大切

看護師の仕事は常に我慢の連続です。やりがいがあり、社会的にも意義のある仕事であることは間違いなく、多くの方から感謝されることも間違いなしです。このようにとても有意義な仕事であるのですが、反面では、毎日辛いことや大変なこともあるわけです。意義が高い仕事だからこそ、その苦労は並のものではありません。体力的にも、精神的にも、負荷がかかることは多いです。
忍耐力というのは、一つのことについてよく掘り下げて、粘り強くできるということです。もう一つ大切なことは、そのひとつのことだけではなく、ほかのこともできる忍耐力だということです。少しのことで疲れてしまたったり、めげてしまわない忍耐力です。疲れるということは、誰しもあることです。特に新人のころは、少しのことで疲れてしまうと思います。そういう時に常に健康な気持ちでいられる忍耐力が必要です。そして、それを信じて続けていく力です。これが忍耐力です。
看護師の仕事では、日々の仕事に疲れて、ここをを病んでんしまったり、早期に退職してしまう人が多いのはこの忍耐力に欠けた人が多いことが理由です。
ですので、どういう状況でも心を乱さずに忍耐強く続けていく力がとても重要になります。
こういったことをアピールするためには、長い間、〇〇を続けてきたとか、精神的な強さがあるというようなことを伝えるのが得策です。

健康や体力は必須

そしてこれは看護師に限ったことではありませんせんが、特に看護師にとって重要となるのが健康や体力です。健康を維持するために、普段から規則正しい生活をしているとか、食生活や睡眠時間などに気を使っている、運動をしているなどのことが必要となってきます。このように自己管理している人は、看護師としてとても望ましいといえます。看護師の生活は不規則で、乱れがちになるので、そういった時に自分でそれを正していく自律心が高いことが求められます。
こういったことにプラスして、だから健康だ、体力がある、と言えるようにしてきましょう。

まとめ

このように、看護師の就職でよく聞かれる自己PRをする時の大切なポイントがいくつかありました。
自己PRをしてください、以外では、性格の長所や短所を教えてくださいとか、どんな性格ですか?というような聞かれ方をする場合もありますが、いずれにしても今回ご紹介しましたポイント押さえて回答するようにしたいですね。

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