ママさん看護師になるには?その職場で生き残っていくコツ!

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#1700 2022/01/20UP
ママさん看護師になるには?その職場で生き残っていくコツ!
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ママさん看護師になるには、看護師としての一面と母親としての一面を持ちかなりハードな毎日を送ることになります。その時、いろいろなことに立ち向かっていくことが必要です。ここでは、ママさん看護師がその職場で生き残っていくコツについてお話します。 

・ママさん看護師であることの強み 看護師の中で、ママさんとして働く人が増えています。それは、看護師不足はまだまだあり、ママさんでも看護師として働けるように施設が工夫をしたり、その方法として働ける勤務体制を作り上げているなどの職場が増えているからです。
そのことからも、これから先もますますママさん看護師が働けるようになり増えていく事でしょう。 ママさん看護師の場合は、少し看護師としていろいろなところで現役看護師よりも、なんとなく劣っているのではないかと思うこともありますね。確かに独身のバリバリ看護師として働いている人よりも、勉強する時間が少なくなるし残業する時間も少なくなることから仕事内容をしっかり覚えていないこともあります。
しかしママさんとしてそこで働くことにより、何よりも強みであるのは仕事以外でやりがいを持っている事なのです。それは大切な子供のためにも、頑張ることができると思える強みがあります。
自分のためにしっかり働くということもあり、子どものためにも頑張ると思えることはコツとなるしとても素晴らしいことだし素敵なことではないでしょうか。 またママさん看護師の場合は、ママさんになったことで母親の気持ちを理解しやすくなります。実体験として、方法としてしっかり親身になり話すことができるのです。それはとても大きな強みです。自分の実体験というのは、その言葉に力強さを感じることができます。そのことからも、ママさんとして看護師として続けることが患者さんのためにもなると言えます。 ・

ママさん看護師になるにはほかの看護師の目も意識する ママさん看護師として職場で働く時には、少し躊躇してしまう内容も起きることがあります。それは、自分の事ではなく子どものことで休むこともあるからです。
今までは、自分の事だけを考えて仕事を行うことができていました。 ところが、自分は健康でも子供が病気をしてしまうことがありその時に緊急で休むこともあるのです。その場合は、職場に迷惑を掛けることになります。急に一人欠員になってしまうと、たちまち現場の看護師は混乱してしまうこともあります。 しかしそれでも、そのつらい状況を乗り切ってもらえるのです。
その事からも、現場で働いている看護師に迷惑をかけてしまうことも多々あると思う事です。その結果、ママさん看護師として少し気まずいと思ってしまうこともあります。そのようなことが続いてしまうと、続けることができるだろうかととても不安になる事でしょう。 そこを乗り切るための方法として、迷惑をかけた看護師に誠心誠意謝り、しっかり気持ちを伝えるのがコツとなります。それはとても大切な事です。ほかの看護師も、ママさん看護師を応援してくれるでしょう。
・ママさん看護師になるにはその職場が好きであるのか ママさん看護師として続けるためには、その職場が好きであるのかということもコツであり重要です。好きであり、ずっと働きたいと思える職場であるのかということです。その気持ちがあるのかないのかにより、そこでの看護師としての態度も違ってくるのです。 好きで働いている場合は、その気持ちや行動が他の看護師にも伝わります。
そしてそのことで、ほかの看護師が気持ちよく働く事ができるのです。その反対に、嫌である場合はそのことで職場の中で嫌がられる存在となってしまいます。 つらいこともたくさんあると思いますが、負の感情を他の看護師にあまり言わないようにしましょう。それも、その職場で働き続けるコツになります。
・そこで働き続けるメリットはあるのか ママさん看護師として働く時に、そこで働き続けるメリットについて、常に考えるようにします。まずは、自分が生き生き働ける職場であるととてもいいです。看護師として、働くことにより自分の精神的な部分が支えられていると思えると,とてもメリットとなります。
そして働き続けることにより、どんなメリットがあるのかと常に考えることにより、我慢をすることが辛くなくなります。仕事をしていると、もちろんのようにつらいことはたくさんあります。そのつらいことを乗り切るためには、そこでのメリットを考える事が重要なのです。 あまりメリットを感じないと思う場合は、転職を考えることも必要です。
・ママさん看護師になるには看護師を助けることが大事 ママさん看護師として勤務をしていると、ほかの看護師の動きもよくみえるようになります。子どもの世話をしている人は、子どもの気持ちも理解するようになります。その結果、ほかの看護師の気持ちもしっかり理解できるようになるのです。 ほかの看護師が困っている時には、率先して助けるようにします。
助けられた看護師は、そのことを忘れることがありません。優しくされる、助けられることは忘れることがないのです。その結果、自分の味方を多く持つことができます。すると今度は、自分が困っている時に助けてくれる存在として頼りにすることができるのです。
・休日は自分本位にならないこと ママさん看護師として働いていると、つい自分が辛い思いをしていると思いがちになります。そのことから、自分が一番と思うこともあるでしょう。こんなに働いているのだからと、自分本位となってしまうこともあると感じます。 しかしつらい思いをしているのは、自分だけではなく家族も一緒です。母親がいない時間に寂しい思いをしている子供がいます。また自分のいない時間にサポートしてくれているご主人やそのほかの人たちがいるのです。 そこで、自分が働けるのはその人たちのおかげだと、いつも感謝の気持ちを忘れないことが大切です。感謝の気持ちを言葉に示して、伝えるようにしましょう。すると、ほかの人たちもその気持ちをしっかり汲み取ることができます。また自分としても、そのように気持ちを伝えることで気持ちよく働くことができます。
・ご主人にストレスをぶつけないで自分で解消する ママさん看護師として働いていると、必ずと言っていいほど夫にそのストレスをぶつけたくなることもあります。その時、ストレスをぶつけられてしまうと、夫はどんな気持ちになるのでしょうか。仕方がないと思っていてくれることもあるし、夫は夫でストレスがある場合はぶつかってしまうことになります。 そのため、自分がストレスを感じていると思った場合は、そのストレスを自分なりの方法でしっかりと解消することをオススメします。
・子供第一で考える ママさんとして働いていると、その職場にどっぷりと染まってしまうことがあります。家庭の事と職場のことを考えた時に、職場優先と考えることもあるのです。 しかし常に意識をしていたいのは、やっぱり子どもの事なのです。子供を第一で考えて職場のことを2番目に考えるようにします。それは職業人としておかしいのではないかと思うこともありますね。看護師として、仕事のことを第一に考えるのは当然ではないかと思う事でしょう。そのように思うことは、正しい事だと感じますね。
しかしママさん看護師の場合は、子供の事を一番と考えるのはとても自然な事です。そのことを間違っていると思わないようにしましょう。 ・仕事でお給料をもらっている事を常に認識すること ママさん看護師は、子供が大事と思うことが当然の事です。しかし仕事をしている時には、常にプロ意識を持って働くこともまた重要なことなのです。そこで、仕事でお給料をもらっている事を常に認識することを癖付けるようにします。すると、つらいことも仕事なので仕方が無いと自分に言い聞かせることができます。

まとめ

いかがでしたか?ママさん看護師は、ママさんであることでメリットは大きいです。自分が母親になり、そのことを気持ちの上でゆとりを持ち頑張ることもできます。つらいことがあっても、子供がいることで救われることも多いです。仕事と育児を両立しているママさん看護師は、そこで努力をしていることがずっと成長をしていけることになるので、仕事に感謝しながら働き続けるようにしましょう。 

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