それぞれのママさん看護師の働き方をご紹介します! 

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#1614 2021/10/27UP
それぞれのママさん看護師の働き方をご紹介します! 
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ママさん看護師として働くことは、とても大変なことです。しかしその一方で、看護師として働いていて助けられていると思うこともあります。ここでは、いろいろなママさん看護師の働き方の方法についてお話します。

・ママさん看護師でよかった

看護師として独身の時には、結婚をして子供を育てながら働くことはイメージできないと思っている人も多いと感じます。実際に、ママさん看護師として働いている人たちを見ると、自分はそんなに体力がないし、器用に働くことができないと思うことがあるでしょう。現実のことで、精一杯と思ってしまうことがあります。
ところが実際に、ママさん看護師として働いてみると案外とこの方法で働けるかも知れないと思うことが多いのではないでしょうか。そのように、独身の時の想像とは違い大きく人として成長したママさん看護師がそこにはいるのです。そしてバリバリ働いているママさん看護師もたくさんいます。
そのように子育てをしながら、ママさん看護師として働いている人はほとんど看護師として働いていることによかったと感じていることが多いのです。それは、とても不思議な感じがするのですが、子供がいることで看護師の視点や将来的なことで目標を変えて頑張ることができているからではないでしょうか。

・ママさん看護師の強み

ママさん看護師の場合は、職場の中で色々な強みを持っています。その一つは、なんといってもママさんになり守る人ができて、気持ちがしっかりするので頑張ることができるところです。私も数々のママさん看護師と一緒に働いてきました。その時、正直に思ったこととしてママさん看護師は、やっぱりみんなハートが強いなと感じたことが何度もありました。そのハートが強いというのは、ちょっと辛いことがあっても案外と気持ちの切り替えが早いことです。
全てのママさん看護師に言えることではないと思うのですが、私が一緒に働いた人の場合はほとんどそのようにしっかり気持ちを切り替えて働くようにしていました。
その理由として、仕事に対する姿勢が違うと感じます。ママさんとして、いままで自宅でいた人が仕事をすることができるとその気持ちが強いのです。仕事に対して、意欲的であると感じます。意欲があるので、その気持ちで前へ前へと進むことが出来るのです。
また一つとして、母親になり苦労を重ねてきたことに付いて職場でも生かされています。誰とでも打ち解けて話上手であると感じます。患者さんと話をして、うまくコミュニケーションを取ることができます。これもいうことを聞かないこともある子供を扱っているので、患者さんの扱いも慣れていると感じます。そのことは,とても強みになりますね。うまくコミュニケーションが取れないと悩むことが多いので、そのことをクリアできるのはすごいことです。

・サポートする両親がいる看護師

ママさん看護師として、一番働きやすいのはなんといってもご両親が近くにいることです。何かあった時に、そのサポート受けることが出来るのは最高に嬉しいことですね。そのような看護師は、夜勤も行うことができます。
また残業を行うときも、保育園に預けている場合は時間を気にしながら行うことになるのですが、そんなことなく安心して仕事を行うことができます。時間に追われながら仕事をすることはないので、とても安定した気持ちで仕事に取り組むことができます。
また一番頼りになるのは、子供が病気をした時です。その時、預けるところがあるのは,とても安心です。病院につれていってもらうこともできるので、そのことでも安心して働くことができます。

・夜勤ができない看護師

ママさん看護師として、夜勤ができない人もいます。ご主人と二人で子供を育てていて、ご主人に子供の世話の負担が掛かってしまうことを思い、夜勤をすることができない時がありますね。しかしその時、ガッツリ働きたいと思う場合は、夜勤をしたいと思う事でしょう。
その場合は、夜勤をサポートしてくれる病院などで働くことをオススメします。夜勤をする間、子供さんを与てくれる病院があります。そのようなところがあると、夜勤をすることも可能です。
しかしほとんどのママさん看護師は、日勤だけのところを希望することが多いです。体力的にも、子供を育てながら体力の維持する自信がないと思うことが多いのです。そのような人は、体を慣らすことができる外来からはじめて、少しづつ体を慣らしていくことをオススメします。いきなり夜勤のある病院で働くのは、かなり無理があります。少しづつ慣らして、自分でも大丈夫と思うようになると働くことができるようになります。

・子供が好きな看護師

看護師として働いている人の中には、子供がとても好きという看護師がいますね。その時、小児科で働くのがいいと思う事でしょう。私も子供が好きなので、小児科で働いた事があります。すると親身になり、母親としてお母さんとその子供に接することができたので、とてもやりがいを感じることがありました。それは外来勤務の時でした。
ところが、病棟勤務になると思うように自分の考え通りに運ばないと思うことがたくさんあったのです。それはなんといっても、子供の治療などの内容に付いてまずショックを受けてしまうのです。自分の子供と重なってしまうところもあり、その気持ちを払拭することができませんでした。その結果、気持ちをコントロールできなくなり病棟勤務をすることが無理と思うようになったのです。
ママさん看護師として、子供が好きでも小児科病棟はかなり忙しいし、気持ちの上でコントロールのむつかしさを感じた事でした。小児科病棟で働くママさん看護師の場合は、よほどの強い看護師のプロ意識を持たないとかなり気持ちが辛くなるので要注意です。

・お年寄りが好きな看護師

お年寄りが好きな看護師は、老人ホームなどで勤務するとやりがいを感じることができます。老人ホームの場合は、看護師として夜勤がないところも多いです。しかし輪番で夕方から夜にかけて電話を持ち、介護士からの報告を受ける場合があります。その時、看護師からの報告内容により指示を出すことが必要です。
その指示を出すのは、かなりベテランでないとむつかしいところがあります。
従って、老人ホームで働く場合は、最初はフルタイムのパート勤務がいいかもしれません。

・職場に託児所がある場合

職場に託児所がある場合は、これほどこころ強い事はありません。そこでは、方法を考えることなく安心して働く環境ができていると言えます。

・慣れている環境で働きたい看護師

看護師として働いていて、ママさん看護師として再び働きたいと思った時に、なれているところがいいと思うこともあるでしょう。その場合は、辞職せずにそのままその病院などで、働き続けることがベストです。
産後の休暇の決まりにより、自分の体力と照らし合わせて育児休暇を取得することをオススメします。

・体力が心配と思っている看護師

ママさん看護師として、まず働く場合はなんと言っても体力が心配と思うことがあります。今までそんなに体力を使っていないので、かなり無理をすることになると思うからです。私の場合も、そのことが一番心配でした。働き始めて、いきなり熱を出すのではないかと心配することもあったのです。
その時,とても注意をしました。自分は無理をしないと決めたのです。そのように決めると、なんとなく私生活でも体を少しでも休めようと思うようになりました。ちょっとの時間でも、休むことを考えたりしたのです。
ママさん看護師は、私生活でも大変です。そのことからも、いつも休めないとしても休める時間にはしっかり休むことを心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?いろいろな環境の中で、それぞれ自分が働ける場所をチョイスして生き生きと働いているママさん看護師はたくさんいます。ママさんになったからといって、無理と思わずにまず一歩を踏み出してみることが大切です。すると、少しずつ自信を取り戻しできないかもと思う気持ちをやれそうと前向きな気持ちに向けることができます。

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