転職時に参考にしないほうがいい口コミ内容はこれ! 

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#1595 2021/10/08UP
転職時に参考にしないほうがいい口コミ内容はこれ! 
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看護師として転職をしたいと思った時、とても気になるのはその転職先の口コミです。その口コミを見て、こんなところなの?と愕然としてしまうことがあるでしょう。その時、見ても参考にしないほうがいい口コミもあります。ここでは、その内容についてお話します。

・忙しい

看護師の口コミで多いのは、なんといっても忙しいと言うことです。忙しいというのは、看護師として病院で働いていると誰もが何度も感じることではないでしょうか。忙しくない病院というのは、たまにありますがそのような病院は少ないです。そのことからも、忙しいという事について、ある程度は参考にすることはできるのですが、忙しいからいやと思うことは危険です。
忙しいという病院でも、いつも忙しいと言うこともなく落ち着いている事もあります。私も忙しいと一般的に感じている総合病院で働いたことがあります。そこでは、とても忙しい部署もあり、比較的安定していて落ち着いて仕事を行うことができる部署もありました。確かに忙しい部署は毎日忙しくてくたくたになる事もありますが、全ての部署がそのような状況と言うことはありません。部署により、かなりの違いがあります。一般的には、忙しいことがあるのは病院であり、そのことは仕方がないと思っておいたほうがいいです。
しかし、体力的なことで心配と思って転職をする人の場合は、忙しいところは体力的に無理であり、つらいと思っているところがあるので、そのような人はある程度は参考にすることができます。

・部署の人間関係

看護師の口コミとして、部署の人間関係について書かれていることもよくありますね。特に多いのは、その部署でとても厳しい人がいて辛かったと思い口コミを投稿していることがあります。しかしその厳しい看護師は、その部署にずっといるとは限らないのです。別の部署に変わっているかもしれないし、その口コミはほとんど参考にすることができません。そして厳しさだけで、その看護師を評価するのも問題です。
厳しい先輩というのは、どこの職場でもかならずいます。それはどこに転職をしても、言えることなのです。厳しい先輩看護師がいることで、その部署が引き締まっている事もあり、その看護師がいるメリットも必ずあります。そのように捉えて、転職をすることが重要です。
そして、いじめがあったなども口コミで書かれていることがあります。いじめに関しては、子供の間のことではなく大人の職場でも当然あります。そのことは決してあってはいけないことなのですが、それも信ぴょう性にかける事もあります。鵜呑みにしないほうが堅実と言えるでしょう。

・看護師不足

看護師になる人については、年々増加しているもののまだまだ看護師不足が続いている現状があります。看護師が不足しているし、病院という過酷な状況の中でたくさんの看護師が次々と辞職している事も事実としてありますね。
看護師が足りているところが少ないと思われる事もあり、まだまだ看護師不足が続くと思われます。
そんな中、看護師の口コミでもたくさんあるのはやっぱり看護師の数が少ないので大変と言うことです。看護師が少ないと、大変ということは当たり前ですね。補充がない中、頑張って働いていても、やっぱり無理かもと思った場合は、転職を考えることになります。
また自分が思っていた以上に現場でのハードな仕事内容に嫌になり、転職を考えてしまう事もあるでしょう。その時、もっと看護師がいたらいいなと思ってしまいますね。
そしてその辞職理由として、ハードな勤務や看護師不足に不満を持ち上げる事もあります。
しかし不満を持ったとしても、どうしようもないこともありそれを受け止めることができるのかできないのかという違いで、受け止め方も違います。
また看護師が少ないなかでも、給与がいいと思うところもあるのでそのことだけを信じてしまうのはとても危険です。

・残業が多い

残業が多いと言うことも、転職をする大きな理由となっています。ところが、病院に転職をする場合は、そのことをある程度理解した上で転職をすることが大切です。全く残業がない病院というのは、ほぼないのです。それを理解した上で転職先を探すことをおすすめします。
看護師の口コミでは、かなり残業が多いということが書かれていますね。そのことについて、とても体力的に厳しいところなのだと、まずその口コミを見て思う事でしょう。
看護師であると、夜勤もあったり体力を使う仕事なので、できるだけ残業は少ないところがいいと思うのは当然のことですね。
その時、残業が多いと口コミがされている場合は、複数の口コミがあると信用してもいいと思います。しかしあまり口コミとしてない場合は、その口コミをした看護師の感覚になってしまう事もあります。
また、その辞職を決断したときに残業が多かったと言うことも考えられます。残業をしてそれだけ残業代として支払われているなら、ある程度そのことも加味して考える事も大切です。

・看護師スキルアップに関する事

看護師として働いていると、そこでスキルアップを図りたいと思うことがあります。その時、自分の働いている病院では、スキルアップを行うことができないと思う事もあるでしょう。確かに、大学病院と一般的な個人病院では、そのことに違いがはっきりとわかります。大学病院では、看護師のキャリア開発に力を入れているところが多いからです。その病院の中で、ランクづけを行える仕組みもあったりして管理職としての道も考えることができます。
そのことを目指している看護師の場合は、スキルアップができないと思う病院の口コミを見て残念と思うことでしょう。
しかし多くの看護師の場合は、スキルアップ出来る病院を目的として転職を行うのは圧倒的に少ないのです。
転職理由としては、体力的に限界を感じたので転職をしたいと思うことや別のところで心機一転頑張りたいと思うことが理由であることが多いのです。ガンガン働きたいと思う場合は、まず給与面に目を向けることが多くなります。
そしてスキルアップは看護師の場合、自学で行うことができます。そのことを思うと、あまり参考にならないかもしれません

・プリセプター制度がつらい

プリセプター制度というのは、新しくその職場に入職した新人看護師一人に対して、仕事のことから心身のことまで相談を受けたりアドバイスをしたりする先輩看護師制度のことです。小さい病院の場合は、そのような制度を決めていないことが多く、だいたい大きな病院で使われている制度です。
これはメリットが大きいと思う反面、先輩看護師が厳しくうまが合わないと思うとそこで働くことが辛くなるというデメリットもあります。そのようにプリセプター制度はメリットとデメリットはもちろんある事を理解した上で利用するといいのですが、デメリットが大きくなった場合はそのことで辛くなり辞職をしてしまうことがあります。
しかしそうなる前に、色々と相談をすることができるし、一年間なので我慢をすることにより乗り越えることもできます。また新人看護師の時にはわからなかった先輩看護師の育ててあげようとする気持ちを、その後に理解できるようになることもあります。そのことからも、プリセプター制度があることはとてもいいことだし、それをいい方に利用すると仕事をしやすくなります。

・雑務が多い

看護師として就職をしているのに、雑務が多く疲れるという辞職理由もよくありますね。看護師としての仕事にプラス、雑務があると確かに辛いです。
しかしその雑務というのは、看護師として必要である雑務であることも多々あります。それを雑務として捉えるのか、看護師の仕事の一つとして捉えるのか人それぞれですね。

まとめ

いかがでしたか?看護師の口コミには、感情面も含まれています。その時の辛かった気持ちをそこに記載したいという思いが強くなるからです。そのような口コミは、冷静に判断する必要があります。
口コミを見て、これは嫌だと思うよりもそのような病院でどう切り抜けて行くのかと思う発想も素晴らしいと思います。そのようになれるといいですね。

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