介護福祉士さんが、転職するポイントをわかりやすくお伝えしようと思います。
コミュニケーションの方法や職場の選択肢の仕方などしっかりと、教えていきたいと思ってます。
私が最初勤めた施設は、特別養護老人ホームという場所だった。当時はあまり気にもせずに就職したことを今は忘れることは出来なかった。
そう、これから起こりうる困難に出会すことになるとは、知らなかった。
特別養護老人ホームというは、要するに、終末期を迎える利用者様が、最後のときを過ごすための場所そんな場所での、まず最初の苦労は、介助量が多いかたがあまりにも多いということだった。
私は介助の仕方も当時はあまり、うまくもなく、無理やり腰を持ち上げたり、排泄介助のためにたたせたりとしていた。しかし、少しずつ私の身体は壊れていくことをこのときは、知らなかった。また私は、真面目で勤勉な性格であることは一番自分自信がよくわかっていたこと。
そして1年、2年と日に日にあっという間に、時が過ぎ去っていくことになろうとは思いもしなかった。
仕事内容は、どんどんと過激になり、状態が落ちる利用者様が多くいた。状態が落ちるというのは簡単に言うと、歩けていた人が、転倒をして股関節やら、膝関節、足関節を骨折して、前のように歩けなくなることで、介助量が増えていって、寝たきりになったりする人たちのことである。
こういった状態が落ちる人たちは特別養護老人ホームでは、認知症が多いかたが
大半を占める。
認知症がない人のほうが、珍しいといっても、過言ではないこと。そうすることによって例えば、入浴、排泄、食事の場面を想像するとわかる。今まで一人で服を脱げて着ていたのに介助をしなければならなくなること。身体を洗う際にも、介助を要する。自立で出来ていたのに、転倒し骨折をしてしまったことで、見守りレベルから下手をすれば、全介助レベルまでADLは低下をするのだ。
特別養護老人ホームではリハビリテーションの提供がないために我々介護福祉士は、かなり苦戦を強いられることになる。
リハビリテーションの知識がない介護福祉士にとってはかなり大変だと感じた。
そんなことから、年々業務量が増えて、身体的に、精神的にも私は参ってきたのである。そんなときに頭の中に浮かんだ文字が転職の二文字である。
転職をすることで、他の畑が見えることが出来ると私は考えたので、あった。
実際に、介護福祉士の求人は常日頃から多くハローワークでも、ネットワーク上でも多くの記載があり、転職しやすい環境であることは、間違いはないと思っていた。
そんな状況の中、私は情報収集を始めるのであった。候補として、介護老人保険施設、有料老人ホーム、グループホーム、ディサービスなど多彩なサービスを提供する施設の数々である。
そんな施設の中から私はグループホームを選択肢として選ぶことにした。
この選んだ理由として、まず利用者がワンユニット9名と限られていること。また認知症の医師診断があること。
が条件となっている施設である。そんな施設には、訪問リハビリテーションがあり、月に一回、理学療法士、作業療法士が来所され、身体的どういった状況なのかを、しっかりと評価してくださる。
そういった状況の中なら、ADLをあげていくことも可能であると私は考えていた。日常生活動作は、利用者様にとってかなり重要な項目に入ってくることは、わかっている。
このような施設であれば、特別養護老人ホームと違い人数も少なく、状態が落ちる可能性はかなり低いのではないかと考えた。自分も全介助の方々だけでなく。
しっかりと自立を目指して、廃用症候群など、寝たきりならないように支援をしていきたい考えを強く持って仕事をしてきた。
そのために、グループホームへの転職は適切ではないかと思っていて、転職を決めるのである。
いつもとは違うフィールドで働いてみようと考えた。そうすれば今までの経験も生かせて新たな知識も手には入れることが出来るからである。
私はリーダーの採用を目指して、就職活動を開始した。
見学させて頂いたところが人間関係もよく、チームワークもとても良いところであると、しっかりと感じることが出来る環境であったためだ。
そんな環境でこれから、リーダーシップをとって働いていきたいと思った。
面接では、今までの経験を生かしてこれからはリーダーとして頑張って行きたいと熱い想いを語ったのであった。
上司の方は、すぐ返事を下さった。なんと即採用が決まったのである。上司がいうには最初からリーダーとして採用されることはほぼないと電話で語ってくれた。私自身もかなり驚いたことを昨日のことのように覚えている。
そんな喜びを噛みしめながら、ついに新な職場の扉を開けることになったのである。
今の何十人を対して、介護していたときと比べて、仕事内容はかなり、労働量は減少した。
ただし、料理や洗濯干しなど、自分自身でやらなければならない業務は、増えたが、利用者様一人一人に対してゆっくりと向き合えるようになったことは一番大きいことだと、感じていた。
一人一人の日常生活動作に関連をしていきよい方向へ導いていくべきだと思いながら、これからも仕事をしていきたいと思ってます。
上司とのコミュニケーションの方法についてお伝えをしていきたいと思います。
コミュニケーションの仕方は、具体的に報告、連絡、相談である。いわゆる、世間的にはほうれんそうと呼ばれる3つのこと。
このことの具体的な実績方法を伝授していく。
まずは、報告である。
報告というのは、現場での例とすると誰々が転んだことを伝えたりすることである。誰が、どこで、何時に、どのように転んだのかを伝えなければならないのである。
そのために、その人の状態を把握していきながら、瞬時に正確に把握することが
求められると思います。この状況をしっかりと上司へ報告することが現場では
求められる。次は連絡である。この連絡はその名のとおり、上司へのいかに早く伝えるかである。
連絡が遅くなると、利用者様の状況も常に変化していくため、早く速やかに伝達することが、社会人には求められる。
最後は相談である。これが現場では最も大切であると感じる。
相談は常日頃行うべきであると強く私は感じている。
相談というは、これは一番すべきコミュニケーションと言えよう。
というのと、相談をしなければ利用者様を良い方向へは導いていく責務が私たちにはあるからである。常にディスカッションをしていくことで、その利用者様の問題点が明確に見えてくると思われる。
明確に見えてくるというのは、コミュニケーションが円滑に、とれていることになると私は感じている。
また上司へは自ら積極的に、とっていかないといけなくなると思います。
そうすることで積極性も高い人には、どんどん仕事が舞い込み、社会人として
たくましく成長することが出来るのであろう。
長く働き続けることが出来ることはより良い人間関係を構築すること、
上司、同僚とのコミュニケーションをしっかりととっていくことだと思います。
自分にとって、最初は嫌だなと感じることもあるとおもっています。
しかし自分なりに強く生きていく為には、社会人として働き続けないといけないと思います。
そのためにも、転職は必要であると思ってます。転職が、悪いことではなく
私はいいことであると捉えています。
色んなことが新しい職場では起こりうるし自分にとっても成長になるのではないかと思います。
迷うことも、間違いもあるだろう。
しかし一歩踏み出すことことが、人生を変えて輝き続けることができると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?転職を選ぶポイントはたくさんありますが、一番は自分の気持ちを大切にすること、情報収集をすること、上司とのコミュニケーションを多くとることが介護で働くことには必要であると感じますが、それ以上にやりがいを求めること。どの施設で働きたいかを明確にすることで自分にとってプラスになります。
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