ママさんのまま看護師を続けるには、続けるコツ(病院の選び方/方法)

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#1195 2020/09/09UP
ママさんのまま看護師を続けるには、続けるコツ(病院の選び方/方法)
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看護師として、ママさんのまま看護師を続けることができるだろうかと誰でも悩むことと思います。この私もかなり悩んできました。そして乗り越えてきたのです。そのことについて、ご紹介します。

・悩み続けることは当然と感じる事

私が母親になり看護師として働いている中で、沢山の悩みを抱えてきました。こんなことでいいのだろうかと、何度も看護師を辞めることを考えたこともありました。自分で一人なら、そのまま看護師として働くことが出来るのにと思ったこともあります。
しかし実際には、看護師として働く中で家族の存在の大きさにありがたいと思うこともありました。くじけそうになった時に、一人よりもこの家族がいるから立ち直れたと思うこともあったのです。そのことからも、看護師としてママさんで働く方が私にとってはいいのだと思うようになったのです。家族がいるので、頑張ることができると、何かあるたびに思うことがあります。
そして、悩み続けることについてそのことを当たり前と思うようにしたのです。それは、人間である以上、悩むことは当然であって悩まない人はいないと思うようにすることです。仕事のことを悩まない時には、そのほかの事で悩むことになります。近所の人のことで悩むこともあるでしょう。そのため、悩みがあることは生きていることと思うようになっています。そして当然の事なのだと、自分に言い聞かせることにしています。

・子供が心配と思っていた

まずママさん看護師として、一番気になるのはなんといっても子供のことでしょう。育児休暇を経て、その後にこのかわいい子供をおいて働くことができるだろうかと思うのです。母親の方が、その気持ちが強くなりますね。ずっと一緒にいたので、よりその気持ちを持つことになります。そして自分がこの子供と離れることができないと思うようになるのです。
しかし考えてみれば、そんな悩みを持っていたことは小さい事だと思っています。
子供は子供なりに、しっかり成長するのです。母親がいなくても、成長をします。しかも、母親がいないさみしさの中で成長を感じることもあるのです。それは、寂しさを自分で納得することができるようになるということです。小さい子供が、そんなことができるのかと思うこともあるでしょう。ところが、できるようになるのです。母親がいない分、小さいながらにしっかりしようと時間とともに受け入れるようになります。
そして保育園や幼稚園に入園しやすくなるのです。私の子供の場合も、母親と離れる時期が早かったのでその分、しっかりしていたような感じがします。幼稚園もすんなり入ることができました。子供なりに、自分の感情のコントロールをしていたのではないかと思っています。

・夫が心配と思っていた

私が看護師として働く時に、主人は賛成してくれました。そのことはとても大きな事ですね。私の看護師としての、資格を生かさないのはもったいないと思ってくれたのです。そのように思ってくれたことに感謝をしています。
しかし私が夜勤の時に、たちまちその気持ちが崩れることがありました。夜勤では、主人が子供の面倒を見ることになります。すると、子供の面倒を見て翌日には仕事をすることになるのです。それは当たり前の事なのですが、当初はかなり困ったようですね。仕事を休むこともあったのです。
その時、大変なので私が仕事をやめてしまおうかと思うこともありました。しかしやっぱり仕事をすることで、お互いの成長を実感することができたのです。主人は、子供をより愛おしいと思うようになったのです。面倒を見ているうちに、父性がましたということですね。主人は、子供の面倒を見ることが当然と思うようになり仕事のやり方なども変えてくれるようになりました。それは、子育てをする中で自分の精神的にメリットを感じるようになったからです。子供の存在が一番大切と思うようになったのです。主人の気持ちが萎えてしまうことが心配でしたが、父性を感じるようになるとそのことの辛いことも乗り越えられるようになったと思っています。

・夜勤が辛い

看護師として子供を育てて行く中で、夜勤が辛いと思うのは当然のことです。そのひとつに、夜勤をするまで子供の面倒を見ていることがありました。最初はそれでも良かったのですが、だんだんと体力的に無理ではないかと思うようになったのです。夜勤というのは、寝ることができないこともあります。体を休めることができないかもしれないと思い、しっかりその前に休息を取ることが大切なのです。しかしそれをしていなかったのです。
その時、少し体調が悪くなることもありました。睡眠不足でフラフラすることもあったのです。その時、子供に当たることもありました。精神的にイライラすることが多くなっていたのです。
そこで、このままではいけないと思うようになり、自分の夜勤前の状態を整えることにしました。早めに寝ることにしています。少しでも寝ると全く違うのです。寝ることにより、夜勤の体の辛さを改善させることができました。
その間は、主人に子供たちを見てもらうことにしています。子供も母親が休むことを受け入れて、そうなのだと思うように少しずつなってきました。

・ストレスを大きく受ける

ママさん看護師として、ストレスを受けることは当たり前と思っていました。その覚悟については、しっかりとしていたものの実際にたくさんのことがあると、嫌になることもあったのです。その時、乗り切る方法としてひとつ見つけることにしました。その乗り切る方法を見つけることは、とても大切なことです。なんでもいいのです。自分が楽になれる、気持ちが前向きになれる方法をひとつ見つけておくのです。
私の場合は、なんでも相談できる友人と話すことにしていました。その友人は、同じ看護師をしているので、その悩みも共有しやすかったのです。その人に相談をしたり、こんなことがあったと話をすることにより、自分の気持ちが安定してくることがわかるようになりました。その後は、ずっとストレスが溜まるたびに話をすることにしています。そのようななんでも話せる友人を作っておくことは、とても重要と思っています。そしていいのは、その人が看護師であることです。
主人と話すことがありましたが、やっぱりきちんと理解してもらうことがむつかしいと思っています。同じ仕事での悩みは、仕事仲間と共有することが一番です。

・自分に自信がない

インシデントなどを起こすと、自分に自信がないと思ってしまいました。そのままやめてしまいたいと思うことも、何度もありました。しかし急に辞めることはできないのです。そこで、淡々と仕事をしているとまたなんとなく続けていくことができるようになったのです。嫌な気持ちになっても、日々の生活を送る中でそのことを忘れます。忘れることはとても重要です。そのためには、仕事をしている方が忘れやすいと思うこともありました。そして仕事を続けて行くうちに、コツをつかむようになり自信を取り戻でるようになったのです。

・人間関係で悩む

人間関係では、毎回悩んでいます。特にママさん看護師となった時に、独身看護師の冷たさに悩むことがありました。独身の看護師の場合は、やっぱり仕事に対する姿勢がすごいのです。そのプレッシャーに悩むこともありました。しかしそれができない時には、素直に認めることにしています。できないことを、ほかの人にお願いをすることも続けていくコツであると思っています。

・やりきることができると思う気持ちが大事

ママさん看護師として働いていて、一番大切なことはそこでやりきると思う信念だと思います。やりきると思いながら、続けているとなんとかなります。どうしても辛い時には、周りの家族、親族、友人、近所の人に助けを求めましょう。

まとめ

いかがでしたか?ママさん看護師は、仕事をしていない時よりも仕事をしていくことによりどんどん強くなります。そしてそれは、なんといっても大切に思う家族がいるから強くなれることに気づくようになりました。家族が居ることのありがたさを、ママさん看護師として改めて家族に感謝をしたいです。そして職場に家族に自分が育てられていると感じています。

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