潜在看護師だって怖くない!転職後にやり遂げられる心得とは?

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#1079 2020/05/18UP
潜在看護師だって怖くない!転職後にやり遂げられる心得とは?
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潜在看護師でいると、もとの職場に戻ることができるだろうか、こんな私でも新しいところに転職をすることができるだろうかと不安でいっぱいになっていると思います。看護師として医療現場から離れてしまうと、とても不安になりますね。ここでは、その不安を抱えている潜在看護師が新しく転職する際の心構えについてご紹介します。

・潜在看護師を求めている

潜在看護師として、休んでいる期間が長いほど不安でいっぱいになりますね。その後は、看護師として働くことが恐怖と思うこともあります。それはなんといっても、ほかの職種と仕事内容が違うからです。看護師と言うのは、人の命を守る仕事です。そのことからも、少し現場を離れただけでも不安になることは当然のことなのです。
どんなことになっているのだろうと、知らないことがたくさんあり自分には無理と勝手に思い込んでしまうこともあるでしょう。そのような不安がいっぱいの潜在看護師さんですが、心配することはありません。潜在看護師さんを求めているところはたくさんあります。
実際に、看護師の求人はほかの求人よりもはるかに多いのです。そのことから、ほかの職種のように全く求人がないと心配になることはありません。
しかも、求人を出す側は看護師に長く残ってほしいと思っているので、いろいろなことで魅力を出すことに努めています。それは休みを多くしたり託児所を作る等、魅力ある職場がたくさんあります。自分が求めている内容の職場も必ずあるので、じっくり目を通して検討して見ましょう。

・自分がしたい事より自分ができる職場を選ぶ

看護師として、一番望んでいるのはしたいことができる職場であると感じます。ところがそのしたいことがそこで今の環境で出来るのかと言うと、疑問があります。理想としては、自分がしたい事ができる職場でじっくり仕事ができるといいのですがそうできるのかわかりません。忙しくて、残業が多いことも覚悟をする必要があります。
研修にいくことが必要なこともありますね。そのことは独身の時は出来ていても、結婚をして子供がいる独身の時と違った環境の場合はきついことかもしれません。そのことから、自分の生活に合わせた、自分ができる内容がある職場を選ぶことが大切です。
救急をしたいと思っても、それはハードであるのでその途中で体力がついて行けるのか心配になってしまうことがあります。いきなり自分のしたい職場を選んでしまうと、できなくなり辛くなることもあるのです。
潜在看護師でいる場合は、まずできる簡単な仕事内容のところを選ぶことが重要です。そこから、自分に自信が付いたらしたいことを捨てきれずにいる場合は、また理想の近いところに転職をすればいいのです。まず自分に自信をつけることができる職場を選ぶことをおすすめします。すると、すんなり馴染むことができます。これなら自分でもできると、安心して働くことができるでしょう。

潜在看護師から情報を得る

潜在看護師はたくさんいます。その人たちの情報と言うのは、とても大事ですね。その人達と情報を共有しましょう。
まず自分の身近な人で、潜在看護師がいるといいですね。その人が、転職を経験している場合はよりいいです。
その転職をした時に悩んでいたことや解決方法等、リアルな意見を聞くことが出来るからです。その機会を大事にしましょう。それは自分が転職をする時に役にたちます。
同じ潜在看護師として、悩みを打ち明けることは何よりもこころ強いです。話をすると、わかると共感をすることができます。同じ悩みを持っている人がいると思うだけでも気分が違います。
悩みを共有すると、心が軽くなります。もしも身近で潜在看護師がいない場合は、ネットなどで情報を得ることをおすすめします。

・就職時は新人であると思うこと

潜在看護師の場合は、一度働いたことがある人が多いです。結婚や出産などで、その場所を離れることになった人が多いのです。
そのことから、一度看護師として働いたことがある人が多いということになりますね。そのため、自分は看護師としてある程度経験があるのでベテランであると思っている人もいるでしょう。それは確かな事なので、ベテランであると思うこともあります。
しかし新しく転職をした場合は、新人看護師としての心構えでいることが大事です。それはなんといっても、その職場では新人看護師であるからです。
以前にしていたことで役立つことはもちろんあります。しかしそのとおりではいけません。
そこではそこのやり方があるからです。新人看護師の場合は、その場所のやり方を知ることですんなりできるようになります。ところが、別のやり方を経験している場合は、その癖が残っています。その癖は、できるだけ出さないことが大事です。
例えば、その場所で感染管理について疑問がある場合は感染管理についてもっと厳重にしていたと思うこともあるでしょう。
そして、そのことを言いたくてたまらなくなることもあります。そこよりも、自分の方が正しいと思うことももちろんあります。しかしそれをいってしまうと、ちょっとひかれてしまうのです。
それはなんといっても、ほかのそこでずっと働いている看護師は新人看護師として見ているからです。新人看護師が、違う意見をいっていると思われてしまいます。その結果、少し生意気と囚われてしまうこともあります。
就職して直ぐに、そんなことになりたくありません。そこで、思っていることがあっても最初は我慢をするようにします。そして少しづつ慣れた段階で意見として話すようにしましょう。

・長く続けることを目標とする

そこで就職をすると、3ヶ月はとても辛いです。こんなはずではなかったと思うことも、たくさん出てくることでしょう。その結果、辞めたい気持ちになることがあります。転職をして、本当に良かったと早期から思う人は少ないのではないでしょうか。多くの人は、ストレスを大きく持つことになり、やっぱり無理かもしれないとそのことばかり考えてしまうことでしょう。
しかしそのストレスは、転職をして3ヶ月は必ずあると思うことが大事です。転職をして、全て順調に行くほうがちょっとおかしいのです。ストレスを消化しながら少しづつなれてその職場に溶け込んでいきます。そして転職をして大切なこととして、できるだけ長く働くことを目標とすることです。
技術面で目標を上げることがありますが、それよりも長く続けることができるように自分の目標を設定しましょう。すると、自ずとどんなことが大切なのかということがわかってきます。

・不明なことは必ず確認する

潜在看護師の場合は、以前に覚えているやり方と同じだろうかと思うことがありますね。特に患者さんに直接作用する内服について、注射について等特に注意をして実施することが大切となります。看護師として働いたことがある人は、以前していたから大丈夫と思うこともありますが。
ちょっとしたことで変わっていることもありその情報を持っていない場合はとても危険です。そのことを知らずにそのまま実施してしまうと、ミスをしてしまうこともあるのです。
そこで知っていることでも、必ずほかの看護師に確認をすることをおすすめします。確認をすることにより、自分が描いていた事と同じと思うと堂々と行うことができます。しかし間違った方法を確認しないで行った場合は、ミスをしてしまうことになりその後に自信をなくすことがあります。いろいろなことをするのが怖くなるのです。
それよりも、面倒と思っても、必ず確認をするようにしましょう。確認をしようと思っている看護師が忙しそうにしていても、その後に確認をします。しないよりもする方がずっと安心です。自分のために、何よりも患者さんに対してそれはとても大切なことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?潜在看護師は、求められている存在です。看護師として離れているので転職に対して不安が強いですが、周りの人たちに支えてもらいながら社会のプロフェッショナルとして一歩を踏み出してみませんか?しばらく働いていると、こんなに簡単だったと思える時がきます。その時まで、頑張ってみましょう。

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