病院就職を絶対成功させる面接のポイント6つ

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#995 2020/02/25UP
病院就職を絶対成功させる面接のポイント6つ
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病院の就職面接はどうしても緊張してしまい苦手意識を持っている方は多いです!就職面接で重要なのは面接官からの好印象。では、どんな人が好印象を与えて合格することができるのでしょうか?ここでは、看護師の就職面接を絶対合格するための6つのポイントをご紹介します。

①病院面接は第1印象でほとんどの合否が決まる!

それくらい第1印象は大事。
まず、病院で看護師に求められる理想像とはどのようなものでしょうか。皆さんも風邪をひいたり体の不調で病院を訪れた際にはどのような方に対応してもらうと安心して治療を受けることができるでしょうか。
・清潔感がある人
・元気はつらつとしていて健康的な人
・嘘がなく誠実で信用できる人です。
・笑顔が素敵な優しい印象の人
これらが病院で働く看護師に求められる理想のイメージ像です。
第1印象で重要なのは、初めのあいさつと姿勢です。
入室の第1声で「失礼します。」は威勢よく元気はつらつに発声しましょう。姿勢をぴんと張ってまっすぐに面接官の方を向きお辞儀します。そして自然な笑顔でほほ笑みます。これで第1印象としてはほとんど100点満点でしょう。逆にここで下目勝ちで姿勢が悪く声が小さいと元気のない印象だと、こんな人が実際に医療現場で患者さんに元気を与えることができるのか心配になります。

②志望動機は正直な理由で大丈夫!そこに熱意と信念が伝われば。

志望動機は人それぞれであってよいものだと思います。親や親せきの方が医療職で昔から憧れていたであったり、自分が実際に入院した際にやさしくしてくれた看護師さんが忘れられない、女性として自立した職業であり手に職つけて社会貢献したい、など様々な動機がありますね。
重要なのは、この志望動機に対する熱意があるかどうかです。本当にこの職業に就くことが夢でだと伝われば、実際に看護師になれたあかつきにはいきいきと信念をもって働くんだといった印象を与えることができます。
そこで重要なのは内容よりも表情と話し方です。志望動機の内容は重要な核の部分だけを考えておき確実に伝えられるようにします。これだけは伝えるぞといった内容です。あとは多少言い間違いがあったりしてもかまいません。そして、話すときは面接官の顔をまっすぐに見ます。目を見て話すのは緊張するのであれば口元を見るようにしましょう。また、身振り手振りなどのジェスチャーは最低限にしましょう。落ち着いた印象になります。
ネットで調べた志望動機を丸覚えして淡々と話しても熱意は伝わりません。自分の志望動機の核の部分を確実に伝えられるよう練習していきましょう。
練習法としてスマホで動画をとって見返すこともおすすめです。自分の話すときの癖や表情の硬さがわかり何回か練習を重ねると本番では自然体で話すことができるでしょう。また動画をとるだけで適度な緊張感をもって練習ができるので面接の緊張にも慣れることができます。

③みんな悩む自己PR!私の長所ってどこ?

もしも何の準備もせずに面接官に「あなたの長所を教えてください」と言われて答えることができる人は少ないでしょう。面接を受けるにあたって自分の長所と短所は最低3つずつは考えていくようにしましょう。自分の短所はいくらでも上がるのに長所が思い浮かばないと悩む方は多いです。しかし、看護師を目指すと考えている時点で長所は必然的に挙がってきます。
・何かの目標に向かってコツコツと努力することができる
・人の役に立つことに喜びを感じ行動することができる
・物事を冷静に考えることができる
・人と密にかかわって関係性を築くことができる
・時間や決まり事を守り行動することができる
・自分の人生をきちんと考え計画立てることができる
など、看護師を目指す方のほとんどに当てはまるのではないでしょうか。そして、これらの長所は全て医療職者に求められる理想のイメージ誠実・元気・真面目・清潔・優しさにつなげることができます。このような方が実際に病院に就職し看護師として働く姿が容易に想像することができます。

④下調べで差が出る!ここをで働きたい理由は?

ここは悩む方が多いのではないでしょうか。しかし、答えは簡単です。病院のホームページやパンフレットには必ずその病院の特徴や強みが載っています。地域に根付いた病院であったり、新人研修制度や教育体制が充実しているであったり、救急対応が地域1であるなど。
もしもその病院の強みのある科で働きたいと考えているのであればそのことも伝えましょう。ここに就職したいんだという理由しっかりと明確に伝えることが重要です。

⑤早とちりはNG!面接官からの質問は必ず最後まで聞いてから答えるようにしましょう!

緊張するとやってしまいがちなのは面接官からの質問を早とちりして答えてしまうこと。
ここでは、実際に皆さんが看護師になった際に患者さんの話を傾聴し受容することができるのかを見られています。看護師の業務は機械的にケアを行うことではありません。患者さんとしっかりコミュニケーションをとり話し最後までを聞くことが重要です。
なので面接では、面接官の話はきちんと最後まで聞き「はい。」と答えてから返答しましょう。もしも聴き取れなかったり質問を忘れてしまった場合には、正直に「もう一度質問をお願いします。」と伝えましょう。こういった誠実な姿勢が好印象につながります。

⑥外見の印象は大切!好印象は簡単に作れる。

服装や髪形からも受ける印象は大きいです。重要な就職面接であればきちんと準備して清潔な印象を面接官に与えるようにしましょう。
基本ですが髪型は長い髪はきちんと結んで顔周りに余計な髪を残さないようにしましょう。医療の世界では髪の毛は不潔なものとされており、手術室では必ず髪の毛は1本残さずヘアキャップの中にしまいます。病棟の看護師さんもやっぱり髪の毛は綺麗にまとめ顔が前面に出て明るい印象を持てるようにしています。そして女性の場合メイクもチークと眉毛は適度につけるようにしていくと健康的な印象になります。病院の面接では服屋さんの面接を受けるのではないのでオシャレよりも清潔感を意識しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
病院の就職面接で重要なことは実際にその人が病院で働いているところを想像できるかどうかです。医療職者に求められる理想のイメージ誠実・元気・真面目・清潔・優しいを面接官に与えることができたら合格に近づくことができます。どうしても緊張してしまう就職面接ですがきちんとした準備とまっすぐな姿勢で挑みましょう!

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