看護師として就職する際の履歴書の書き方について・就職お役立ちコラム

#977 2020/02/07UP

看護師として就職する際の履歴書の書き方について

前提の良い就職求人では採用レベルが厳しかったり、応募する人が多く競争率が高い事が全くです。看護師や准看護師、保健師、助産師などの看護職の求人は他の職種と対比しても選択の余地が多く、応募者に有利と言えます。ちゃんとと内定を取得し良い就業先を選りすぐるためにも、正しい履歴書の書き方を押くため紹介させていただきます。

可能なら履歴書は手書きで書きましょう。
このところではPCで履歴書を製作する方も増加してきましたがとどのつまり手書きの履歴書の方が好まれる時が多々です。
なお、書き損じてしまったケースには、修正テープやホワイトで直さずに、新しい履歴書に書き直しましょう。修正テープを使っている履歴書は、あまり感触が良くなく、応募の意欲が低いのではないかと思われてしまう事があります。考えもしなかった書き損じに準備て、履歴書は記入する1枚だけではなく、予めゆとりをもった数を提供しましょう。文字は細心の注意をもってに書きましょう。

文字の麗しいさよりむしろ採用側は文字の書き方を見ています。
例を挙げると、雑な書き方ではないか、欄に反対に文字が小さすぎないか、誤字脱字がないかなどです。文字が記入欄からはみ出したり、字が曲がったりナナメになったりしないように気をつけましょう。略字も使わない方が無難です。文字がその方の性格を表すと思案する採用者も多く、上述のような極意は良く見られていますので、支障がなければ鉛筆等で下書きをしてからボールペンで清書する事をベストチョイスします。

空欄がなく、細心の注意をもってに書いた履歴書からは結局やる気を感じ取る事ができます。反対に空欄がきわだったり、記事量が極端に少ない履歴書ではやる気を疑われる事になりますので充分に書きましょう。しかも、フリガナの欄にはしっかりフリガナを記入しましょう。フリガナとカタカナで書かれていればカタカナで、「ふりがな」とひらがなで書かれていればひらがなでカナを振ります。面接後に”履歴書を見ながら採用を思案する”、”履歴書を見ながら他のスタッフという事は良くあります。

写真も手を抜かず、ちゃんと3ヶ月以内に撮影した証明写真を貼りましょう。

はがれないように充分に貼り付ける事をお忘れなく。まれに糊付けを忘れて、履歴書と写真を別々に持ってきてしまう人がいますが、いい加減な感触を与えてしまうのでこれはNG。スナップ写真の切り抜きやプリクラなどを履歴書にくっつけるのは言語道断です。

白いシャツに黒系のスーツかジャケット。
コントラストで顔周囲が明るく引き締まって見えます。言うまでもなく、自然な微笑みも忘れずに！（軽く広角を上げて柔らかい表情をする印象で髪が長い方は束ねる。色が明かるすぎるのはNG！医療・看護業界では俗に髪の色は「7番まで」を上限とする事です。派手なアクセサリーや濃すぎるメイクも避けた方がよいでしょう。

学歴は、中学卒業以降の入学/卒業を記入する

高校は省略せずに高等学校」と書きましょう。新卒の就職活動の事例には、目下通学している学校を卒業見込みとします。職歴は、直近でまでの入職・退職を記入します。看護以外の職歴があるケースはそれも忘れずに。経歴はすべて省略せずに正しく書きましょう。在職中の時、「今現在に至る」、退職した事例は一身上の都合で退職と記載しましょう。在学中に看護助手としてアルバイトをしていたケースなどには、記載する事でアピール要点にする事ができます。

しかし、ファーストフードやコンビニなど、在学中に行っていた業務と無関係のアルバイトを記載する必須はないのです。ひととおり記載が済んだら、次の行の右端に「以上と記載します。
看護師免許、准看護師免許、保健師免許、助産師免許については絶対記載しましょう。実のところの免許証を見定めし、取得の年月を間違えないように注意を払ってください。新卒の就職活動で、まだ看護師免許等を取得していないケースに3月看護師免許取得見込みと記載します。他の資格についても省略せずに正式名称で記載しましょう。

英検3級など、級数が低く業務と結びつきが薄い資格は、書かない方が無難です
とはいっても、業務に関連するものであれば、一概に国家資格だけではなく、通信講座などで取得したいわゆる民間資格を記載する事もできるです。加えて、運転免許は書いて問題ないのです。訪問看護ステーションや往診のクリニックであれば運転免許は絶対記載しましょう。しかも、理学療法士や保育士、歯科衛生士など、医療・福祉係りの資格を持っているケースには、大きなアピール秘訣になりますので絶対記載しましょう。

就職志望きっかけの欄は、履歴書の中でも特に大切な項目ですので、ちゃんとと書きましょう

志望きっかけがちゃんと書けている履歴書からは、応募に対する熱意が伝わり、感触がよくなります。反対に、明らかに手を抜いた中身であったり、文字数が極端に少なかったりすると、応募に対する熱意がないと決断され、感触が悪くなるので要注意です。煩わしい「何を書いたら良いか納得出来ない」などの要因で空白にしてしまうのはもってのほかです。応募先の病院やクリニックなどの感触をグッとよくする志望きっかけを書けるように頑張りましょう。

真っ先に、貴院の診療理念に共感したためなどのありきたりなフレーズはNG。さらに、家屋から近かったため「給与が高いため」、土日休みであったためなど、前提面だけの志望きっかけですと、一段と良い要件の職場が見つかれば辞めてしまうかもしれないと思われてしまい、募集ビジネス所から敬遠されがちです。例え要件面にナンバーワン惹かれたとしても、ホームページなどで病院やクリニックの特色を調査し、関心を持ったきっかけやどのようなところにチャームポイントを感じるのかを、自分のキャリアや目標、用意やりたい看護業務と結び付けて具体的に書きましょう。書き方が分からず困ってしまう方は、以下「パターン別のフィーリングのよい志望きっかけ例」をポイントにしてみてください。なお、前の職場の退職訳を記載するケースは、愚痴や文句にならないよう前向きな中身で記載しましょう。面接でも質問される見込みが高いので、口頭でも自然に解答られるようにしておきたいです。