いまだ看護師の世界は女性が多く、結婚、そして出産と自分のライフプランを歩んでいきます。その際に大きな悩みの一つになるのが、ママとして看護師を続けるためにはどうしたらいいかということ。ここではそんなママとして看護師を続けることが出来る病院選びのポイントをご紹介します。
ただでさえ、看護師の仕事は、専門職として責任ある仕事であり、病棟ともなると常に患者さんがいるので24時間を交代で勤務。残業も多く、スキルアップのための研修などもあり、独身、または既婚者子なしにとっても簡単に継続できる仕事ではありません。
しかし看護師はまだまだ女性が多いのも現実です。そのため結婚、出産とライフプランニングを立てて、自分の人生を歩んでいくことを考えている人もいいでしょう。そこで多くの人が迷うのが、仕事をとるか家庭をとるかということなんです。もちろんどちらも選べないし、できればどちらも頑張りたいと多くの女性が願っています。
看護師という仕事は、決してママになったからといってやめるべき仕事ではありません。もちろんうまく両立をして看護師を続ける人も多いです。しかしそれには周りのサポートもとても重要です。また自分も仕事と家庭の両立をするためにさまざまな努力をすることが必要です。では、ママになっても看護師を続けるにはどんなことに注意していくといいのでしょうか。病院選びの面からご紹介していきます。
・就職、転職をする前には、必ず病院見学をして看護師の年齢層をチェック
ママになって仕事と家庭を両立するために産休明けの復帰の時に転職をするという人は少なくありません。もしも仕事に復帰したいと思った時には、必ず病院を事前に見学しましょう。
簡単に病院見学できるか不安かもしれません。しかし最近では転職サイトも充実しており、担当者を通して病院見学を申し込むこと方法も可能です。そのためできることなら、数時間でも病院を訪れ、看護師がどのように働いているかということを見ることが出来ると、自分が働き始めたときのことを想像することが出来るのですね。
またその時にチェックしてほしいのが、若い子育て世代の女性が多く働いているかということです。40代50代の看護師の働き方も参考になりますが、ある程度子供が大きくなっていることも考えられるので、できれば30代世代の看護師をチェックできるといいでしょう。
しかし見学に行っただけではどの人が子持ちかということはわかりませんので、病棟を案内してくれた看護部長や看護師長に質問しながら見学をするといいです。例えば、子育てをしながら働いている人はどの女性か?と質問をして、小さな子供を育てている看護師が多いほど、ママでも働き続けることのできる病院であるととらえることが出来るでしょう。
・時短勤務制度があるかどうかは要チェック
未婚、既婚、子なし、子ありにかかわらず、看護師が新しい場所で働き始めたとき一番大変なのは、始めの1か月。なぜなら、新しい環境になれるために身体も頭もフル回転で動かさなくてはいけないからです。新しい病院の業務も覚えることがたくさん。またほかのスタッフや患者にもなれていないので、気を使います。生活リズムも就職前とは異なるので、体調管理をすることも重要です。
そんな始めの1か月で体も頭もへとへとになって、もう嫌だ!働き始めるのではなかった!と後悔をしてしまう看護師も。
そんな後悔をしないために、またママとして働き続けるために少し余裕が持てるように、時短勤務を採用している病院を選ぶといいでしょう。
時短勤務の方法は、病院によってルールが異なります。そのため子供が何歳であればどの程度の時短勤務が可能なのかをよくチェックすることが大切です。基本的に子供が小さければ小さいほど時短勤務は可能になります。また幼稚園などに通っている子供がいる場合は、その降園時間によって時間短縮を決めているところもあります。そのためどのような時短勤務制度があるかを事前にチェックしておきましょう。
時短勤務をすることが出来ると、その分自分が勉強する時間も確保できます。また子供とゆっくり向き合う時間をとることもできます。そのために、精神的な余裕も出てくるので、安心して働き始めることができるのでおすすめです。
・夜勤が免除される病院を選ぼう
子育てをしながら、夜勤をするということは簡単ではありません。夜勤は手当などが期待できるため、ママになってもやりたいという人は少なくありません。しかしながら夜勤をしている間、だれが子供の面倒をみるのか?夜勤で体調を崩されたら代わりのスタッフを探すのが大変なので、できれば休むことなく夜勤ができるスタッフが欲しいと病院側は思うのですね。
そのため子育てをしながら夜勤をするというのは、相当な覚悟がいるのです。
もしもママのままで看護師を続けていきたいと考えるなら、できれば夜勤が免除される病院を選ぶと安心です。もちろんいずれは夜勤をしたいと考えていてもそれは問題ありません。働き始めはママにも子供にも生活リズムを整えるまで負担がかかります。そのため夜勤を免除してもらって、まずは日中の勤務だけで様子を見るといいのです。もしも仕事と子育ての両立に余裕が出来たら?その時には、夜勤をすることも考えたらいいですね。
ママとして看護師に復帰するとき、夜勤をしなければいけないとする病院よりは、夜勤は当面免除、そして様子を見ながら夜勤を再開することが出来るような病院を選択しましょう。もしも復帰するときに夜勤をすることが条件という場合には、夜間でも預かってくれる夜間保育所を完備している病院を選ぶといいでしょう。院内に院内託児所があると安心して勤務することが出来ますね。
ここまでママとして看護師を続けるための病院選びのポイントをご紹介しました。
大きなポイントしては、子育て世代の看護師がたくさん働いているという病院。そして子育て看護師をサポートしてくれる時短勤務と夜勤免除という働き方を認めてくれる病院を選ぶことが重要でしょう。
まとめ
いかがでしたか。ママとして看護師として輝き続けるためには、その働き方を工夫することが大切です。そのために、子育て世代が働きやすい病院を選ぶこと、時短勤務や夜勤免除といった配慮をしてくれる病院を選ぶことが重要なのです。病院というのはたくさんあるので、どこを選べばいいのかわからないことも多いかもしれません。しかし上記のポイントをぜひ病院選びの参考にしてみてください。
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