医療事務の仕事は、やはり医療全般に関して覚えなくてはならないやらなくてはいけないことが意外とあります。
私は医療事務のイメージとしては受付でただ座ってお客さん対応してパソコン業務をするイメージだったのですが、
受付の他にもやるべき仕事が他にもあるので、今回はそれを紹介します。
医療事務の就職を希望にされている方はぜひ、参考にしてください。
大学を卒業し医療事務へ
私が医療事務に入ったきっかけは、大学を卒業し、就職に向けての準備をしていましたが、将来どの就職に就きたいかという夢がなく、
どこかの企業に入ってパソコン関連に関係する仕事をしようと思い、ハローワークで就職を探しておりました。
パソコンで求人を見てみると、医療事務という求人があり、開いてみると受付やお客様対応、パソコン入力作業という内容のものでした。
パソコンを使えるならここにしようと決めて、別に特殊な資格がなくても、入れるだろうそう思って医療事務の求人に応募しました。
どうせ医療の現場に就くんだったら、何か医療について勉強したいと思って、医療に関する本も手にするようになりました。
パソコン業務だけではなく、やはり医療で覚えなくてはならないことが他にもたくさんありました。
医療事務の求人率
医療事務は求数が比較的に多く、パートやアルバイトなどでも扱っているところがとても多いところです。
もちろん正社員としての求人募集もありますので、就職を希望しているのなら医療事務はとても探しやすい求人になります。
もちろん、転職する際でも医療事務の経験があれば、また医療の仕事に就くときに転職しやすくなるという事実もあります。
なので求人も多く、また新たな場所で医療事務の転職がしたいんなら、パートでも正社員でも経験を積んだという実績があるので、
また医療事務で働くことが可能になるでしょう。
さらに医療事務は就職の幅が広いので、どこの病院やクリニックでも採用されやすい職業になるでしょう。
医療事務の労働と休日
これは働く場所によって異なりますが、自分の場合はクリニックに属してました。
自分が働いていたクリニックは、けっこう忙しく、医院と数少ない人数でパソコン業務2人という形でやっていましたので、
お客さんの情報管理などがしっかりできてないと、周りに迷惑をかけてしまうという、ピリついた雰囲気の中でやっていました。
だから、仕事一筋でやっているので、同僚と親密に仲良くなる機会があまりないです。
でも他のクリニックで働いている友人は受付に医院がくることはほとんどないらしく、
お客さんがきて対応するという形で仕事をしており、だいたい医院は診察室にいることが多く、
友人は同僚と雑談などしてボーとすることが多いと聞きました。場所によってほんとにさまざまなんだなと感じました。
休日は医療事務の人間の他に、調剤薬局で働いている方もいらっしゃったのでお休みは普通に頂いていました。
特に休日出勤することもなく、出勤する日に仕事業務をしております。
医療事務に資格はあるのか?
医療事務の資格はあります。
でも、なくても私は就職する際問題なかったので取っていませんが、就職や転職をする際資格を取っていた方が何かと便利です。
やはり、医療事務の資格があると、勉強して知識が頭に入っているので、仕事がしやすくなるのと、面接のときに履歴書に書けるという強みができます。
なので、医療事務を最初から目指している人であれば、先に資格を取るのもアリです。
しかし、医療事務の資格は覚えることがテキスト三冊分ぐらいはあるので、常日頃勉強しなければなりません。
就職に有利と言いましたけど、資格がなくてもパートやアルバイトでも働くことができるので、そんなに気にしなくてもいいスキルだと感じます。
医療事務の特徴
医療事務の特徴と言えば、医療事務は事務作業の他に接客対応も多いです。
自分が働いている所は小さなクリニックで、仕事の割合はだいたい、事務処理が5割、接客が3割、雑務が2割という感じでした。
お客さんとのコミュニケーションや電話対応などの接客もしなくちゃいけないので、接客対応も身につけないといけないです。
また、急患の対応やお客さんのクレーム処理なども対応しないといけません。
だから、正直パソコン業務より、お客さん対応の方が私は大変だなと感じます。
パソコン業務ははっきりいって、医療費の計算や薬の管理表を作ることはレセコンという、
パソコンが勝手にやってくれるものがあったので、そんなに大変な仕事ではなかったです。
医療事務仕事の内容
仕事内容は、受付やお会計、パソコン業務、レセプト作成、カルテの管理などです。
受付は基本、病院の顔となっており、お客さんの対応で印象をよくするようにしております。
電話対応もできるようにして、他の患者さんの予約も被らないように
予約表をチェックしてから予約の受付をするように心がけています。
お会計も、計算が間違わないようにチェックをしなければなりません。
なので、受付で頭を使うことが非常に多いです。
パソコン業務は医療費の7割を保険組合に請求するのにレセプトという必要な書類を作成して、請求するという作業になります。
レセプト作成は医療の薬に関する知識が必要になってきます。
なので、資格を取る際にこの勉強をすると思うので、資格を取っている人は仕事的に優位になります。
また、ここで医療知識を増やすと、何かブランクがあったとしても、その知識を活かして再就職も可能になりますから、
仕事で薬の知識を覚えといて損はないはずです。
カルテ管理はパソコンにデータを整理すればいいだけですから、そんなに難しいことではありません。
医療事務の給料は?
給料に関しては、初任給が15~20万ぐらいでした。
しばらく勤務していると、20万前後ぐらいのお給料になりました。
なのでクリニックでは平均年収は200万以上もらっています。
しかし、これは場所によって違うと思うので、なんとも言えない部分があります。
病院などの医療事務になると、年収250万ぐらい貰っているところもあります。
ボーナスはあって、一年にだいたい50万ほどのボーナスがありました。
まとめ
どうでしたか?医療事務はパソコン業務だけではなく、接客対応、薬の知識なども覚えなくてはいけません。
医療事務の求人率も高いので、興味のある方は求人に応募をするといいでしょう。
パートでも正社員でも、ボーナスを抜くとそんなにお給料の差はないと思うので、
普通に働きたかったら医療事務の仕事もやってみてはどうでしょうか?
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