新卒で初めての職場選びは本当に大切です!
実習先なら環境や忙しさなど実際を見ることができますが、就職をきに県外や都心へ行きたい方は病院選びを迷う方も多いのではないでしょうか?
ここでは、実際に田舎から都内へ新卒で就職した看護師が病院選びの大事なポイントをご紹介いたします。
ポイント1:大きな病院に就職するべし!
新人さんにとって教育制度が整っているかは本当に重要なポイントです。
ある程度知名度のある大きな病院はやはりある程度教育制度が整っていることが多く、看護基準もしっかりある所が多いです。
さらに規模の大きな病院は就職者が多く、同期が多いというメリットもあります。
新人時代の同期は苦楽を共にするので本当に大切です。同じ部署に2~3人同期がいる方が悩み事も相談しあえますし、お互いに切磋琢磨して成長できると思います。時には同期と自分との成長の差に悩むこともあると思いますが、やはり同じ部署に新人が誰もいない環境よりも孤立せず過ごせますよ。怖い先輩の愚痴なども言い合えます(笑)
小さい病院はアットホームで丁寧に教えてくれますし、新人さんに多い萎縮して動けなくなってしまうことが少ないというメリットはあると思いますが、重症な患者さんの入院が少なかったり経験値に差が出てしまいます。
新卒で病床数が少ない病院に就職した先輩は転職の際に経験年数の割に疾患の知識が少なかったり、忙しさに慣れておらず辛い思いをしたという話を聞いた事があります。
逆に新卒の時代を厳しい所で鍛えられていると転職の際に病院名を言っただけで「あの病院で新人時代を過ごしたならある程度の知識と技術は持ってるな」と判断されてあっさり受かることもあります。(笑)
ポイント2:中途採用よりも新人入職が多い病院にするべし!
大きな病院でも確認するべきなのは、中途採用者が多いか新人から入職した人が多いかという点です。
病院によっては人を育てる所まで手がまわって居ないところもあります。毎年新人が2~3人で後は中途採用者でなんとか業務をまわしている病院も多いです。そのような環境は新人さんを教える環境にありませんし、新人さんも萎縮してしまいます。様々な病院から来た先輩ばかりだと教え方や知識に差があって教えてもらう上で混乱してしまうこともあります。
見学の際などに必ず聞いた方が良いです。
ポイント3:県外からの就職者が多い病院に就職するべし!
規模が大きい病院でも確認するべきなのは付属の大学や専門学校からの就職者が何割くらいいるのかという点です。
同じ学校の人の割合が多すぎると既にグループが出来上がってしまっているので仲の良い同期作りに困ることも多いです。
同じ部署に配属されれば必然的に同期皆と仲良くなれるとは思いますが、やはり県外からの就職組が多い方がホームシックになった時など辛いことも共感できるのでおすすめです。
ポイント4:寮が綺麗な病院にするべし!
ある程度の規模の病院ならほぼ100%の確率で寮はあると思います。中には家具付きの寮がある所も多いです。
しかし寮のレベルは病院によって全然違います。
最初だから寮が汚くてもしょうがないと思う人もいるかもしれませんが、住む環境は本当に大切です!築年数や駅から遠いのか、風呂とトイレは別かなど見学の際に必ず聞くことをおすすめします。
複数寮を持っている病院も多く、見学の時は綺麗な寮を見学して実際は築年数古めの寮に入ることになった人の話も聞いたことがあります。
さらに病院の目の前の寮だと近くて出勤に便利な面もありますが、常に職場が近いと心が休まらずストレスになることもあるので立地も大切です。
理想は病院から1~2駅隣の寮でさらに行きは下り線で帰りが上り線である事です。(笑)
細かいですが、寝不足の新人時代に通勤ラッシュの電車に乗るのは田舎者の私にはかなり厳しかったです。
ポイント5:2交代の病院にするべし!
病院には2交代、3交代や変則2交代制などの勤務形態があります。実際に働くまではイマイチ仕組みがわからない人も多いのではないでしょうか?
同じ病院の中でも病棟によって2交代制だったり3交代制だったり分かれているところもあります。(ICUは3交代制が多いです)
どの勤務形態でも慣れれば大丈夫かもしれませんが、おすすめは2交代制です。
新人時代は必然的に残業だらけです。最初は夜勤も出来ないので毎日日勤になりますが、21時や22時になることもざらにあります。2交代制では次の日の朝に出勤ですが、3交代制で日勤からの深夜の勤務だと最悪残業が長引いて一旦帰宅することもできず、休みなく働き続けることになってしまうこともあります。
夜勤が始まっても2交代制だと夜勤明けの次の日は休めるので休みのバランスが取りやすいメリットがあるので新人さんはに2交代制をおすすめします。
ポイント6:必ず病院見学に行くべし!
最後に、気になる病院は必ず見学に行きましょう。
人事担当の人と看護部長からの話と少し病棟を見学で終わってしまう病院もありますが、大きい病院は1日看護体験をしているところも多いので積極的に参加してみることをおすすめします。実際数時間でも病棟で看護師さんについて動いてみることで気づくこともたくさんあるのです。私が重要だと思うのは
- 実際働いている年齢層(あまりに若い人だらけでも年配の人だらけでもなく中堅、新人がバランス良くいる病院はいい病院です)
- 汚物室が汚くないか
- ナースステーションから病室への動線
- 患者さんが汚くないないか(忙しすぎて患者さんの保清を疎かにしている病院も多いです)
- 働いている雰囲気
以上です。移動費や宿泊費などを負担してくれる病院もあるので電話で確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多くの皆さんは給与を重要視する人も多いと思いますが、新人さんは看護の基礎を学ぶ大事な時期なので上に挙げたようなポイントを参考にして病院を選ぶことをおすすめします。
しっかり基本が出来ている看護師になれれば次に転職する時の大きな強みになりますよ。
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