ここでは、これから看護師や医療関係に就職したいという方への効果的な面接の受け方や自己PRの方法についてのポイントをご紹介していきたいと思います。
自分自身を知ることが面接内定への第1歩
はじめに職業を選択し、将来のキャリアの方向性を決めるためには「自分自身についてよく知る」ことが必要となってきます。
職業経験がない方、またごく短時間の職業経験しかない方の中には
- 自分に適した職業が分からない
- 希望がはっきりしない
- 転職したいがどんなところが良いのか
と思っていらっしゃる方も多いと思います。
仕事を始める前に自分自身がどんな性格なのか把握しておくことが必要です。まず「自己理解」の視点が必要です。
自分が自分自身をどのように理解しているか知ることが重要です。自分自身を理解している状況の確認と支援をする上で次のような観点で把握していきましょう。
- 自分の適性・能力(スキル・知識)を把握していますか。
- 求職活動や仕事をする上での自分の強み(長所)や短所を把握できていますか。
- 自分自身は仕事に何を求めているか理解していますか。
- 求職活動や訓練の受講にあたり、自信をなくしたり、過信してはいませんか。
- 面接の場面では、自分の気持ちをうまく話せていますか。
シャインの「3つ問」を参考にしましょう。
- 自分は何が得意か(能力)
- 自分は何が一体やりたいのか(興味・関心)
- どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ、社会に役立っていると実感できるか(価値観)を再認識することが大切です。
先述したように「自己理解」をすることはなかなか簡単なことではありません。
ここでは、これから看護師や医療関係に就職したいという方への効果的な面接の受け方や自己PRの方法についてのポイントをご紹介していきたいと思います。
自分自身についてよく知る!
はじめに職業を選択し、将来のキャリアの方向性を決めるためには「自分自身についてよく知る」ことが必要となってきます。職業経験がない方や、またごく短時間の職業経験しかない方の悩みを解決していきましょう。
職務経験から「能力」「長所」「強み」を引き出すポイントには次のようなものが挙げられます。
- 能力・技術・技能
- 知識・ノウハウ
- 人間関係・人脈
- 性格・行動特性
- ビジネス能力(積極性・粘り強さ・協調性・責任感)
- 仕事への姿勢(交渉力・行動力・行動力・発想力・正確性)
- 仕事への意欲(どのように頑張りどのような応募先企業に貢献したいか)
- 将来目標・将来の可能性(自分の能力をどのように伸ばしていきたいか)
このようなことを順序よく話せるかで、面接官の受け取る印象は変わります。
しかし、自分の長所ばかりを言っても、相手はあなたのその経歴の事実を知らないわけですから、あまり大げさな表現を使うと、逆に「この人は、自己評価が高すぎる」と思われるかもしれませんね。
なるべく長所、短所をうまく使い分けて話していくと良いでしょう。
自分の「弱み」を伝え、この会社で「その弱みを克服したい」などとありのままの自分を伝えた方が好印象を持たれるかもしれません。
面接の際には、聞かれることは大体決まっています。志望動機に関しては、その会社の潜在的情報も加味しながら答えると効果的です。
例えば、「人と接していきたい」だけではなんだか物足りないような気がしますね。これに一言加えると「私は人と接することが好きで、その方たちの触れ合いによって、新しいアイデアや想像力を得ることで、この会社で貢献できればと考えております」
どうでしょう?
少しニュアンスが違うだけで、あなたの性格を人に伝えることが出来ます。
プラス笑顔で接すると、相手もあなたの気持ちが十分に伝わると思います。応用ではありますが、「将来の自分を想像した」意見も長所として答えてみると良いでしょう。
「自分のこういうところをもっと伸ばして、それが人に認められる自分になりたいです」など。
自己PRをする時は職場の状況や仕事の内容を理解したうえで「自分の長所や短所を理解して、「自分の長所や強みを仕事に活かして役に立ちたい」という気持ちを伝えます。
友人などにきいてもらうのも良い!
私の長所は何なの?という方は客観的にあなたを見ている友人などに聞いてみるのも良いでしょう。
友人から「あなたはいつも笑っていて、見ているだけで、安心感が持てるよ」と言われたら、そうなんだと納得するかもしれませんね。長所は「行動に関すること」と「思考に関すること」に分けられます。
行動について
行動に関しては
- 「人前で話すことが得意」
- 「決めたことは毎日コツコツとやる」
- 「着手が早い」
- 「失敗しても粘り強くチャレンジする」
などです。
思考について
思考に関しては
- 「楽観的である」
- 「危機を想定して事前に考える」
- 「失敗はフィードバック」
という肯定的な考えを持つことです。
長所を見つけると、その能力をもっと伸ばそうと認識するようになり、「この人にはこういう対応でいけばうまく仕事がスムーズにいく」と関わり方を自分でパターン化できるようになります。
人は多彩な顔を持っています。みんな平等で人と接している方はそうそう自分のポリシーを持ちブレていない人ですね。これから社会に出て「人から学ぶ」ことも多くなると思います。そういう人との関わりからまた自分の長所が見いだされるかもしれません。
自信を持って面接に取り組んでください。
「緊張」という言葉を気持ちの言い換えで「期待」に変えてみると。面接時間は楽しくできるかもしれませんね。就職活動や転職活動を行っている方との情報交換も役立ちます。
「あの会社の面接官は、会話に重点を置いているみたい」などという情報は、非常に有効な情報ですね。ライバル意識を持たないことも必要です。
まとめ
いかがでしたか?
ご自分の長所や強み、また短所は確認できましか?
長所や強みは、すなわち「自分らしさ」です。自己PRにおいて自分らしさをうまく表現できると、就職先で、自分らしく取り組める仕事との出会いにつながります。
面接が終わって、頭が真っ白で何を言えたのかわからなかったなどの経験をお持ちの方、ぜひ自分の分析(自己開示)を行い、社会に貢献するために不足している部分を今のうちに確認してみて下さい。
きっと「自分は思ったより柔軟で協調性がある」「そういえば人とうまくコミュニケーションできている」と気づくことができるかもしれませんね。
新しい自分を造るのではなく、あなたが今まで経験した中でのいろんな出来事で、あなたは人生のライフワークを築き、自分の出会った人からいろんな学びを得て、それが「あなたらしさ」を造っているのですから。
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