転職を考えるきっかけというものは人それぞれだと思います。ここでは私自身が転職を経験した上で感じた就職先の決め方というものを簡単にですが書き出してみました。
一度皆さんもかんがえて見てください。
自分のやりたい看護とは!?どんなもの?
まず、私自身が転職をしようと考えたきっかけが自分のやりたい看護を見つめ直した事からでした。当時、私は新卒でとある市立病院で急性期看護に携わっていました。その中で、終末期患者と関わる機会があり、緩和ケアというものに携わりたいという気持ちが芽生えました。自分の看護観を見つめ直した時、『その人がその人らしく、今その人にとって何が一番大切な事を考える』といったものが出てきました。そこで急性期で技術や知識を培った上で、緩和ケアのある病院へ就職しようと思い、就職先を探していきました。
いくつかの転職サイトに登録し、サポートして頂いた中でアドバイスをしてくれた方から言われた言葉があります。
- まず、自分がここだと思った就職先をざっくりと考える。
- 面接をする上で聞かれる内容を考えておく。
- 面接先で質問したいことをあらかじめ考えておく。
就職をざっくりと考える
①に関して、県外に就職先を探すのであれば自分が行きたい科がどこにあるのか、良いなと思った就職先に病院のサイトがあればそのサイトをよく見ておく。
→これをしていれば転職サイトのアドバイザーも転職先のことを調べてくれますし、自分で調べきれなかった内部のことやそこのサイトを利用した方で転職先に就職した方がいらっしゃればその方から受けられたイメージ等も伺うことができます。
面接の聞かれる内容を考える
②転職したい先が決まれば、そこの病院と面接があります。転職サイトのアドバイザーの方は今までそこであった面接内容の質問を教えてくれることもあります。
当時私がアドバイザーから言われたことは
- 何故そこの病院を選んだのか(志望動機)、
- 転職をしようと思った理由、
- 看護師を志したきっかけ、
- これまでの経験で苦労した事と成長したこと、
でした。
ここで自分がやりたい看護がはっきりとしていれば志望動機も、転職をしようと思った理由もすぐに答えられると思います。実際に私は④の経験と苦労した事・成長した事が②転職をしようと思ったきっかけとなっていたので、①も②も④もすぐに答えが出すことができました。
転職サイトにもよるかもしれませんが、私が最後までお世話になった所では面接の前にアドバイザーが面接官としてのリハーサルも行ってくれました。その時にアドバイスされたことがあります。
言いたいことがいくつあるのか先に述べておく。
例えば、②についていいますと『私が転職をしようと思ったきっかけは2つあります。1つ目はとある終末期患者様との関わりがあったことで終末期に携わりたいという気持ちが芽生えたことです。2つ目は実家が離れているので親のこともあり少しでも実家に近い場所に移りたいと思ったことがきっかけでした』といったように一番最初にいくつ言いたいのかといったことを伝えておくと聞き手も分かりやすいといったことでした。
一つの設問に対し簡潔に答える。
当たり前のようなことかもしれませんが、案外面接の時となると緊張して余計なことまで言ってしまうことも多いということです。簡潔に言うためには、あらかじめ自分が何を先方に伝えたいのかをまとめておき、練習をしておくと当日混乱せずにすみます。
当日は何を質問してくるかは分からない!前日はしっかりと休んで当日に控えること。
実際に面接となったらこれが大事です。大体の聞かれることは分かりますが、実際はその場にならないと何を聞かれるかはわかりません。なので何がきてもいいように心の準備は大事です。その為にもしっかりとご飯を摂り、お風呂に浸かって心を落ち着かせ、夜はしっかりと寝る。これに尽きると思います。
また、これも当たり前のことですが面接の時には正しい敬語も使わなければなりません。しかし、ついうっかり日頃の言葉が出てしまうこともあるのでそういった時は落ち着いて対応するとある程度は大丈夫です。
面接を担当される方は恐らく看護部長さんや副看護部長さんが主だと思います。自分の看護観をしっかりと伝えることができれば就職はほぼ9割は決定すると思います。上司の心をいかに掴むか!これも大事なことの一つだと思います。
面接先で聞きたいことはなにか?
これに関して言えるのは2つです。一つは看護師の離職率がどのくらいか。もう一つは職場の雰囲気はどういったものか。
看護師の離職率
これは転職・就職する上で最も大事なことだと思います。例え面接の時に部長さんや副部長さん、他面接に携わった関係者をみていい雰囲気だなぁと感じていても離職率が高いと、あれ?ちょっと待てよ・・・となにか裏があるんじゃないかと疑ってしまいます。
そこで大事なことが職場の雰囲気を感じることです。
職場の雰囲気
自分が気になる部署の雰囲気を知りたいといえば大体のところは見せてくれると思います。そこで患者様の様子だったりスタッフの様子だったりを見ることができます。また、様子を見る上で大事なことはスタッフ間のコミュニケーションがどの程度されているのか、スタッフの表情はどういう感じなのか、患者様が看護師や医師・他コメディカルスタッフに見せる表情はどういうものかといったことをみます。
スタッフ間が表情よくコミュニケーションが取れているようであれば働きやすい職場なのではないのかなと思います。患者様の表情が良ければ患者様も満足できるような看護等の提供ができているのだなぁといったものが伺えると思います。
以上が私が転職を経験した上で大切だったと感じたものでした。
まとめ
転職をするということは自分を見直すきっかけにもなります。自分がやりたい看護とは何か、それがはっきりしていれば転職をする上での強みになります。
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