医療福祉系(看護師、介護士)での就職のポイント!面接や履歴書のアピールポイント教えます!

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#502 2018/11/19UP
医療福祉系(看護師、介護士)での就職のポイント!面接や履歴書のアピールポイント教えます!
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今、看護や介護などの福祉系の仕事はどんどん需要が大きくなっていますよね。
高齢化がすすんでいるので就職や転職しやすくもありますが、その分どんどん応募者も増えています。

そこで面接や履歴書を書くポイントを紹介していきますね。
書類審査ではギリギリ通過した人でも面接によってはグンと印象がアップして内定をもらう人もいますから、しっかりコツを知って「簡単に採用してもらえる人」になりましょう!

履歴書はとても大事!隅から隅まで見直して!

就職で応募するときは履歴書は必須となりますよね。
転職の場合は職務経歴書なども必要になることが多いですが、必ずといっていいほど履歴書は提出することになります。

そんなとき注意したいのが「履歴書の小さなミス」です。
誤字や脱字はもちろん、履歴書の汚れもそうですね。

履歴書を1枚だけ見ていると分かりにくいですが、小さな汚れや汚い字は他の履歴書と並べたときに目立ってしまうのです。

採用担当は他の履歴書と並べで吟味しますから、悪い意味で目立たないようにしましょうね。医療介護系は特に「印象」を大事にするところでもあります。
人の命や体を扱っている場所ですし、「少し汚れているけどいいや」という人はその時点で弾かれやすくなっているので注意しましょう。

汚れはもちろん、おかしな折り目もついていないか、しっかり確認しておきましょうね。

  • 履歴書は他の人と比べられている
  • 医療介護系は細かいところに気付く人が有利

この2つを意識して履歴書を仕上げていきましょう。

履歴書でアピールしておくと印象が良くなることとは?

どの仕事でも、分野によって重視するところがあります。医療や福祉の分野では以下のことが特に大事になってきます。

  • 忍耐力があり我慢強い人
  • 長く働いてくれる人

どんな仕事でも忍耐力がるほうがいいのですが、医療や介護の分野ではそれ以上に評価されやくなっています。特に介護の分野では離職率が高くなっていて、初めて転職してその分野で働きはじめると辞める人も多くいます。

どんなものでも仕事は大変なのでストレスがたまりやすいですが、介護や医療では体力や力も必要ですし、排泄の世話などもあります。ですから忍耐があることをアピールできるようなことを書くと印象が良くなりやすいです。

例えば「〇〇を毎日続けている」や「過酷な環境でも努力してきた」など、そういったことがあるなら積極的に書いていきましょう。

そして辛い状況でも前向きになれるという姿勢を見せ、「長く働きたい」ということをアピールすることも大事ですよ。

面接で気をつけたいこととは?

書類審査を通過すればいよいよ面接です。

書類審査が何度かある、面接が何度かある場合もありますが、面接で特に気をつけることは以下の3つです。

  • 自然な笑顔をだす
  • 大きな声をだす
  • ハキハキと聞き取りやすいように喋る

 

笑顔でいること

医療や福祉は人を支援する仕事なので、笑顔が自然にだせるということは大きな武器になります。
特に面接という誰しもが緊張する場面で笑顔が自然に出せるということは、仕事をしていても笑顔がだせるという評価になりやすいのです。

接客業ではないですが、患者や施設にいる人に柔らかく接することは必須でもあるのでなるべく笑顔を心がけて面接に挑みましょう。面接の前に大きく深呼吸して、顔の筋肉をほぐしていくと笑顔をだしやすいです。

大きな声を出すこと

看護や医療の場では仕事中にバタバタすることがあります。
そんなときに声が小さいと何を言っているのか分かりにくいですし、高齢者も聞き取りにくくなってしまいます。

面接のときは緊張して声が小さくなってしまいやすいですが、いつもより大きな声をだすイメージで臨みましょう。

集団面接のときは自分より前に発言した人より声が大きくなることを意識することも大事です。

ハキハキと返答する

どうしても前後と比べられやすいので、「お、ハキハキしてる」と印象づけるようにハッキリと返答すると好印象になりやすいです。

笑顔をだして大きな声でハキハキと話す人は多くの人から見て印象が良くなります。それは医療や福祉においては学歴や資格よりも採用するかどうかに関係すると思っておいてくださいね。

面接でイレギュラーなことを聞かれたときの返答はどういたらいい?

面接をするときは、前もって質問されそうなことを予想して答えを考えていきますよね。ですが時には予想の斜め上をいく質問が飛んでくる場合があります。

そんなとき返答に困ってしまったら、少し考えてみましょう。
しかしそれでも分からないならハッキリと「分かりません」と答えても問題ないですよ。

知ったかぶりすることはあまり良い印象をもたれませんし、かといってダラダラとよく分からないことを言うのも印象が良くないです。

実際に医療や福祉の面接では「困った質問をしたらどう反応するか」ということを見るために変わった質問をすることがあります。

これは「イレギュラーなケースをどう対応するのか」ということを見ているので、まずは落ちついて返答することが大事です。

介護や医療は人と密に接する仕事なのでイレギュラーなことが多くあります。そういった適正をみるためなので、分からないなら分からない、今は答えがでないなど、落ち着いて答えると印象が良くなりやすいですよ。

  • イレギュラーな質問でも落ち着いて返答する
  • 分からないなら分からないと答えても大丈夫

上の2つのことを意識していると上手くかわせるので、忘れないようにしてくださいね。

まとめ

医療や介護での履歴書のポイントや面接で気を付けることを書いていきましたが、どれも難しいことではなく簡単ですよね。

誰にでもできることなのでほんの少し意識するだけで、採用はすぐそこですよ!

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