看護師を目指す方の採用試験の面接・履歴書のポイントを紹介します。

会員登録 ログイン
メニュー
#487 2018/11/04UP
看護師を目指す方の採用試験の面接・履歴書のポイントを紹介します。
更新情報を受け取る mail このエントリーをはてなブックマークに追加
mail

看護師を目指す方へ、これから就職・転職する際の採用試験に対して、面接や履歴書で抑えておきたい!気になる!といったポイントをご紹介致します。

就職・転職する際の採用試験・書類のポイント

履歴書の書き方について

全職が看護師の場合

今まで看護師としてどのような職場でどのような経験を積んできたのか、また自分が貢献してきたところはどういったところなのか。

そのうえで、何故志望する転職先を選んだのか、自分自身のスキルが伝わるように説明して下さい。

前職は他職種で看護師として転職する場合

今までどのような仕事をしてきてどのような経験を積んできたのか。
またなぜ看護師を志望し、志望する転職先を選んだのか、違った職種でも看護師と関連付けて転職に至ったのか?自分が伝えたいポイントに絞って説明して下さい。

志望動機の書き方

志望動機はまず、丁寧な字で書く。履歴書をできるだけ丁寧な字で書くことで、真面目で熱心、きちんとしている人柄と思われ好印象を与えることができます。

次に、読みやすい文を心がける。相手が読みやすい志望動機を書くためには、字の丁寧さだけではなく、文章の量と1つの文の長さも重要です。特に、ひとつの文にいくつもの話題を盛り込んで長くなり過ぎると、何を言いたいのか伝わりにくくなってしまいます。

1つの文にはできるだけ1つ~2つまでの内容を書くようにし、読みやすい文を心がけるように気を付けて下さい。。

最後は、要点を絞って簡潔に記載する。言いたいことが色々思い浮かんだとしても、今まで様々な経験をしてきたとしても、それらを全て記載する必要はありません。

要点を絞って簡潔に記載することで、伝わりやすいです。

上記のポイントは必須。他、NGポイントは「待遇や立地だけ」は就職先側からすれば、あなたを採用するメリットが考えられません。

もちろん給料や休暇、福利厚生、勤務時間、自宅からの距離などは就職するのに
大事なポイントかと思います。本音でありのままの発言は控え、あなたが就職したときの就職先のメリットを考えて伝えることが大切です。

また「勉強したい」「成長したい」止まりはよくありません。

学校ではなく、仕事をしに行く場ですので、「研修が充実しているから」「最先端の医療や専門的な医療を学べるから」などは控えて下さい。

他には、「地域医療に貢献したい」など漠然とした表現だと「なぜここを志望したのか?」という理由にはなりません。具体的に伝えられるようにしてください。

面接について

看護師の面接でも必ず聞かれることの多いのは志望動機です。面接で志望動機を伝えるときのポイントは、

まず、履歴書の内容と矛盾しないこと。

面接答える練習をする際は、履歴書に記入した内容を覚えておくことが大切です。
もちろん面接官はあなたの履歴書を手元に控えながら質問をしてくるわけですから、矛盾しないように注意してください。

次に、熱意や人柄が伝わるように自分の言葉で話すことが大切です。自然な会話のやり取りを心がけて下さい。
また、質問の内容を確認して答えることは重要です。質問に対してそれた返答になると気持ちが伝えられません。まずは簡単に、完結に。そしてすこし膨らみをもたせた内容を話すことをお勧めします。

そして、態度でも前向きな気持ちを示すことが大切です。質問してくる面接官の目を見て質問をしっかりと聞き、うなづいて聞いていることをアピール。ハキハキとした口調でしっかりと挨拶・返事を忘れずにして下さい。

あなたがどんな看護師を目指しているのかなどの看護観を伝えることが出来れば十分です。

看護師になった理由や、看護師として大切なことなどの分析

面接官はあなたの看護師としての人間性を見ていることを忘れないように考えてみて下さい。

看護師としての経験は履歴書同様、必須の質問です。何を経験してきたかだけでなく、学んだ実績とこれからその経験が生かされるようなアピールを伝えられると効果的です。

その他調べものについて

各法人や施設の理念などは覚えてたほうがいいです。また、どういった疾患、手術、在宅復帰、地域ケアなどに力を入れているのかなど他の施設と違った点や特徴を把握していたほうがいいです。

志望した理由をはっきりとしていないと、数多くある病院・施設の中からなぜここを選んだのかどこに興味を持って選んだのかなどの理由が分かりにくいため考えておくといいかと思います。

このようなことはもちろんですが、その他に、履歴書の提出や面接前の志望すると時に、施設の見学を行っていたほうがいいです。

その時に感じた、スタッフやお客さんの人間関係や職場の雰囲気でいいところわるいところも感じると思います。

そこでその職場に感じた魅力があると面接時にも熱が伝わりやすいかと思います。

事前に連絡をしておくとどこの病院・施設も見学は可能なところの方が多いです。
その時にもしっかりと挨拶や連絡事項、関わりを持っていると顔を合わせていた分、面接当日も気持ちが違ってくるお思います。

実際に私も実習やボランティア、施設見学でお世話になったので面接時に声をかけてもらえるようなこともありました。

他、見学なしの方に比べるとちゃんと施設の色々をみて、感じたうえで志望してくれたんだなと周りよりも一歩前に踏み込んでいるには違いないと思います。

志望した理由は色々とあるかと思います。自分が働く場所なのだから、自分にメリットのある場所を当然です。しかし、履歴書・面接ではあなたを採用することで就職先にこういった貢献ができる!という気持ちを持って自分の良いところを売っていくことが大切です。

少しでも参考になればと思います。就職・転職の方を応援しています!!!

まとめ

志望した理由は色々とあるかと思います。自分が働く場所なのだから、自分にメリットのある場所を当然です。

しかし、履歴書・面接ではあなたを採用することで就職先にこういった貢献ができる!という気持ちを持って自分の良いところを売っていくことが大切です。

少しでも参考になればと思います。就職・転職の方を応援しています!!!

こんな記事/動画も見られています

 

こちらの本が読まれています

意見をメールする 更新情報を受け取る

バックナンバー

 

【看護師お役立ちコラム】への応募・問合わせ

名前【必須】
電話番号
Eメール【必須】
Eメール(確認)【必須】
問合わせ・応募内容
【必須】

 

Facebook Twitter email
看護師の転職・求人。病院を動画で確認!ミスマッチを防ぎます Pagetop