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#402 2018/08/11UP
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これから介護士を目指そうとしている男性の方へ、給与、情報、恋愛等介護士とはどのような仕事なのか、介護士になるにはどうしたら良いのかなど簡単ではありますがお伝えしたいと思います。

介護士とは

始めに介護士とはどのような仕事なのか簡単ではありますがお伝えします。介護士とはご利用される方の身の回りであったり、生活の中で困難な事をお手伝いする仕事です。例えば、炊事、洗濯、掃除、排泄といった普段の生活で出来ない事や出来にくくなってきていることを補助したり、お手伝いする事です。
介護士になるには資格がなくても仕事は出来ますが、介護職員初任者研修というひと昔前で言うヘルパー2級にあたる資格を持っていた方が就職の際に有利であったり施設によっては少額ではありますが手当てをもらえる所もあります。それを取得するにはハローワークでの職業訓練校で取得も可能でし、ニチイや通信といったもので働きながらでも取得が出来ます。さらに3年以上介護士として働いていると介護福祉士を取得出来るようになります。こちらは実務者研修という研修を受けさらに国家試験を受験して合格しなければなりません。介護福祉士になればさらに介護業界で活躍出来るようになります。
ですが、賃金が低かったり、重労働であるため転職者、離職率が高いのも事実です。

介護士の仕事内容について

介護で働くにあたり大まかに2つに分けられると思います。それは施設で働くか在宅で働くかです。
施設というのはデイサービス、老健、特養、グループホームなど施設内で働く事です。もう一つは在宅といい、決まった日にご利用されている方の自宅に行き、家事をお手伝いしたり、入浴を行なったりする仕事です。その人の働きたい、やってみたいと思う方で良いとは思いますし、就職してその施設で丁寧に教えていただけますので問題はありませんが最初は施設での就職をオススメ致します。

介護士の男女の割合

続いて介護士の男女の割合ですが8:2程で女性の方が圧倒的に多いです。ですが年々少しずつではありますが男性も増えて来てます。

介護士の賃金

介護士の賃金ですが働く施設によって違いますので高収入を得たいなら夜勤をやらなければなかなか高い収入を得ることが出来ません。他の企業や職種から比べると低いですが年々改善され賃金が上がってきています。介護福祉士という国家資格を取得すると資格手当や基本給がアップします。

施設の選び方

最後に就職にあたり施設の選び方を伝えたいと思います。上記に挙げたように施設か在宅かはその人本人が働きたいとやってみたいと思った方をやった方が良いと思います。上記では施設をオススメしましたが、それには理由があります。私は初めて介護士になって就職した先はデイサービスでした。デイサービスでは主に入浴、トイレや食事の介助、レクリエーション、ご利用者様との会話がメインになってきますので、介護士に必要なスキルが一度に身につけられます。それなので私はデイサービスを最初に就職する事をオススメ致します。

まとめ

皆様いかがでしたでしょうか?簡単ではありますが介護士の仕事内容や施設の種類を説明させていただきました。就職する際には色々な施設見学に行って自分に合った施設を見つけて頑張って欲しいです。介護士は力仕事でもあるので男性が欲しくても男性の割合が低くく、賃金も低い為離職率が高いのが現状です。ですが、介護は人との関わり合いがたくさんあり、やり甲斐がある仕事でもあります。ですので、少しでも介護士に興味がある方やこれから介護士になろうとしてる方の参考になればと思います。

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