子育て世代の看護師が選ぶべき職場

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#351 2018/06/21UP
子育て世代の看護師が選ぶべき職場
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子育て世代の看護師に最適な職場環境はどういった環境だと思いますか?
今回は子育て世代の看護師が、長く働きやすい病院を選ぶポイントをお伝えします。

子育て世代の看護師が働きにくい理由

子育て世代の看護師が抱える問題のひとつが家事育児仕事の両立です。
特に育児休暇明けの看護師など子供が小さいうちは夜勤や、呼び出しなどで家をあけることが難しいこともあるでしょう。

学校行事や習い事があると、休みを自由にとりたいと思うこともあるはずです。
また、小さい子供っていつ体調を崩すかわからない!昨日までは元気だったのになんで急に熱出すの!?なんてこともありますよね。

子供が小さいうちは働き方をセーブしなきゃいけないと勤務体制をかえる方も少なくないはずです。
実は私も子育て世代の看護師であり、家事育児仕事が両立できるような職場に転職しました。その転職した経験をもとに、子育て世代の看護師はどういう病院に就職、転職すべきかをまとめてみました。

日勤常勤のみの勤務体制がある病院

子供が小さいうちは夜勤をすることが難しい家庭も多いと思います。私が転職に至ったきっかけも夜勤ができないということからでした。でもしっかり働いて収入を得たいという方に日勤常勤の勤務体制はオススメです。
また夜は家にいられるので、家族の時間も当然増えますし、何より日勤だけの勤務になるので規則正しい生活を送れるようになります。

ワークライフバランスを重視している病院

これは子育て世代の看護師には非常に重要ですよね。
家庭と仕事のバランスをうまくとるためには病院の福利厚生も重要となってきます。
例えば、いろんな勤務体制がある、院内保育所や学童がある、残業が少ないまたは残業をしない日を設けているなどです。
私の勤務先の病院は正職員だけでなく、非常勤の方の勤務時間も自由に選んだり、変更することができ、子育て世代にはありがたい制度だと思います。
看護師という仕事は残業が多いところがほとんどだと思います。
残業が多いと帰宅時間も遅くなり、生活リズムも崩れてしまいますよね。
なるべく残業はしたくない!という方は時間内で業務が終わりやすい外来勤務などがオススメです。

スタッフに子育て世代が多い病院

同じように子育て世代が多い職場は、急な休みや勤務変更に対する理解も得やすいです。
私の職場も子育て世代や子育てが一段落したスタッフが多く、仕事中に保育園から子供の体調不良のため急な呼び出し電話があっても、快く帰らせていただくことができました。
同じような環境のスタッフが職場にいるだけで心強く、助け合いもしやすいですよね。
いくら勤務条件がよくても、雰囲気の悪い職場では長く働くことは苦痛です。
助け合いができる職場はよい雰囲気をもたらします。
こういった雰囲気がある職場は長く続けること、病院の離職率の低下につながってくるとも考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子育て世代が病院を選ぶポイントは、
・オススメは日勤常勤の勤務体制
・ワークライフバランスを重視している病院を選ぶ
・同じような子育て世代が多い職場を選ぶ
です。
是非、子育て世代の看護師さんに参考にしていただきたいです。

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