医療事務職から結婚、出産を経て介護の仕事をしています。
訪問介護の経験を経て現在は「放課後等デイサービス」で障害児支援に関わっています。
障害児支援に携わったのは偶然なのですが、介護の仕事は高齢者支援だけではなく多様性があることを経験からお話させていただきます。
結婚、出産後の復職のために介護の仕事を志す
私は独身の頃医療事務として病院勤務をしていました。
28歳で結婚し仕事は続けていたのですが、結婚出産を考えたときに一度は退職しその後医療事務としての仕事をまた見つけられるかということに不安がありました。
勤めていた病院には介護士さんたちも活躍していてお話を聞く中で介護士ならどこでも需要があると感じ、働きながら介護初任者研修を受け資格を取得しました。
1年後妊娠出産で病院は退職していましたが、約2年経ち少し子育てと生活が落ち着き始めたときに介護士として仕事を探し始めました。
訪問介護事業所で障害児支援に携わる
資格は取得したものの経験もなく、子育てをしながらなので不安もありましたが、幸いすぐ近所の訪問介護事業所でまずは週3で1日1件から、登録ヘルパーとして無理なく仕事を開始することができました。
その事業所は特別支援学校のすぐそばにあり、障害児の支援を多く受けていることが特徴でした。
そのため私が受け持った仕事も、障害のあるお子さんのスクールバス停への送迎や、放課後の余暇としての散歩や買い物などいわゆる外出支援が中心でした。
介護初任者研修で学ぶことは高齢者向けの身体介護が多く、また介護の仕事と言えば世間一般的にも高齢者支援といったイメージがあると思いますが、
私は初めてついた仕事が障害児の支援で最初は試行錯誤の連続でした。
しかし子どもの支援の良さは、どんな子でも日々変化し成長していくことです。
送迎で頻繁に関わっていくうちにだんだんと心を開いてくれて、バスを降りてきたときに満面の笑みを見せてくれること、手をつないで帰るときの手の握り方が
日に日に強くなっていくこと、そして最初は言葉はなかったけれどおうちに送り届けたときに初めて「バイバイ」と言ってくれたこと。
そのような一つ一つの出来事が私の生活の張りにもなりました。
放課後等事業サービスへの転籍
自分の子どもの成長に合わせて徐々に仕事も増やし、子どもが小学生に上がったときにはもっと仕事をしたいと思うようになり、その訪問介護事業所が別事業として
経営している「放課後等デイサービス」に契約社員として正式に就職しています。
放課後等デイサービスは障害のあるお子さんの放課後や土日の余暇などを支援する施設です。
障害があると放課後や土日もお友達同士で遊ぶことは難しく、そのため学校と家の往復だけの日々になってしまいがちなので、学校以外の場所で社会経験を積むという意味で需要が高くなっています。
仕事内容は主にはお子さんたちの見守り、公園に行ったり外食をしたり外出支援、時には運動会などの行事を企画したりもします。
オムツが必要だったり排泄指導の必要なお子さんも多く、また肢体不自由があり歩行が安定しない子、また多動で目が離せない子など、様々なタイプのお子さんがいて仕事は正直日々体力勝負です。
ただ障害のあるお子さんと関わる仕事をして最初に感じた成長の喜びは、放課後等デイサービスに移動しても同じで、接触時間が長い分より毎日のように感動できる仕事でもあります。
介護士の需要が高まる障害児者支援
私が最初介護の仕事を志したのは、単に結婚後にも仕事をしやすい資格を取りたかっただけで、障害児支援に関わったのは単なる偶然に過ぎないのですが、今ではこの仕事が本当に心から好きで、体力の続く限りは生涯携わっていきたいと考えています。
介護の仕事=高齢者支援と考えている方が多いと思いますが、現在は障害児者の支援でも介護士の需要がとても多くなっています。
そのため子どもが好きな方で介護の仕事をしたいと思っている方、または介護士の方で高齢者支援が自分には向かないと転職を考えている方などに、ぜひ障害児者の支援の仕事を考慮に入れてみてほしいです。
まとめ
介護士の活躍の場は障害児者の支援にも活躍の場が増えています。
介護の仕事=高齢者支援だけではないので、これから介護の仕事を目指す方、高齢者介護の仕事をしていて転職を考えている方などに、障害児者支援の道へ進むことも考えてみてほしいと思っています。
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