やりがいがある看護をみつけるまで

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#274 2018/04/06UP
やりがいがある看護をみつけるまで
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やりがいをもって看護として仕事をしていていますか?私はやりがいがある看護をやっと見つけることができました。私の経験をみなさんに伝えたいと思います。

やりがいがある看護をみつけるまで

みなさんは今の看護にやりがいを感じていますか?私がやりがいがある仕事で出会えた経験をお話しします。

1ホスピスでアロマセラピーを行いながら看護を実施

私は今、ホスピスでがんの末期の方や難病の人の看護をおこなっています。その中で、アロマセラピーを患者さんに行うこともあります。ホスピスに来られる患者さんは癒しやリラックスできるような生活を求めていることが多く、マッサージをしてほしいという希望がよくあります。がんの患者さんは痛みで苦しむ方が多く、そんな方によくマッサージを行っています。気持ちいい、リラックスできた、と患者さんから言っていただけることや、笑顔になれる時間が作れることは私にとってとてもうれしいことで、やりがいです。アロマセラピーを行うことで患者さんが喜んでいただけることが私の喜びになります。このようなやりがいがある仕事をみつけることができ、本当に感謝しています。

2アロマセラピーの資格をとるきっかけ

私がアロマセラピーの資格を取得したのは看護師5年目になろうとしているときでした。病棟の看護師から訪問看護師へと転職後、職場に1年ほど休みをいただき、オーストラリアに行きました。オーストラリアに行った目的は、はじめは海外に住んでみたい、英語を話せるようになりたいという単純な思いからでした。看護学生の頃から、海外旅行によく行っていましたが、英語が話せず困ることがあり、看護師として数年仕事をしたら、絶対海外に行きたいと考えていました。そのため、海外に行くことは昔からの夢でした。海外に行くことを決めた時期は、訪問看護として働いていたのですが、マッサージやリラックスを求めている患者さんが多いことに気づきました。看護師としてアロマセラピーを勉強できたら、よりよい看護を提供できると感じました。オーストラリアではアロマセラピーが日本よりも普及しており、薬局で精油が売られているほどです。そのため、オーストラリアで語学とアロマセラピーを勉強したい、と思い、オーストラリアでアロマセラピーの手技を取得しました。

3.職場がみつかるまで

看護師をしながら、アロマセラピーも提供できる職場はなかなかないと思いますが、私は転職サイトを通じて見つけることができました。病院では看護師業務に追われ、なかなか患者さんとゆっくり時間を過ごすことが難しかったのを覚えています。最初は求人広告を見たり、自分で電話したりして就職先を探していました。しかし、なかなか見てけることができませんでした。転職サイトを利用して探そうと決意したのですが、それでもなかなか私が探している職場を見てけられませんでしたが、担当のスタッフが根気よく探してくださいました。転職サイトを利用して本当によかったです。自分のやりがいがある職場をみつけてくださった担当のスタッフに本当に感謝しています。。

まとめ

自分のやりがいを見つけることは容易ではないと思いますが、色んな経験をしながら自分がしたいことは何かを見つけることだと思います。そしてやりたいことが見つかれば、あきらめず、根気よく自分がしたいことができる職場を見つけることです。

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