生活をまるごとサポート!訪問看護、始めませんか?

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#227 2018/02/18UP
生活をまるごとサポート!訪問看護、始めませんか?
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日本は世界的に見ても超高齢化社会です。政府の方針も在宅へのシフトを進めていることもあり、介護が必要な人は増えるばかり。    そんななか、介護施設ほど認知されていないのが訪問看護。責任が重そう、知識がないといけないなどの理由から毛嫌いされるようです。    訪問看護には魅力がたくさんあるんですよ!この記事を読んだら、あなたもきっと訪問看護に興味がわくはずです。

訪問看護師はわずか2

全看護師のなかで訪問看護師はわずか2%。在宅医療の必要性が高まっているにもかかわらず、です。基本的に看護師が一人でご自宅に訪問してケアするというスタイルが、支持されない要因だそう。何かあったら、全責任を負わなくてはならないと不安でしょうか。そんなことはありません。

訪問看護もチームナーシングです。

管理者やほかのスタッフ、場合によっては在宅医など、相談できる相手は多くいます。また、新人の訪問看護師には同行訪問をしたり、ケアの少ない利用者様を受け持ちしてもらうなどの配慮をしていますよ。病院などで経験を積んでからのほうが有利ですが、新卒での就職も可能です。以前に比べ、新卒で訪問看護師になったスタッフ向けの研修をするステーションが増えました・新卒の方は、新人教育がしっかりしたステーションを選ぶ基準にするとよいと思います。

人が好きなら大丈夫!

訪問看護師に一番向いているのはどんな人だと思いますか?

経験豊富なベテラン?仕事が早い人?

私は人が好きなこと、コミュニケーション能力の高さだと思います。

病院では受け持ち患者さんは一人ではありませんよね。回診や検査についたり、処置をしたり、記録を書いたり、雑務が多くて忙しいと思います。患者さんと1時間向き合うなんて、病院では考えられません。

訪問看護ではそれができます。

30分、60分、90分。訪問看護の時間はだいたいこの3つ。この時間すべてを利用者様とそのご家族に使うことができます。ご利用者様の生活すべてに、じっくり関わることができるのです。

絆が生まれる

私もずっと病院勤務でした。病院勤務こそ、看護師の花形だと思っていましたから。

ある患者様に出会い、退院が決まった時

「退院後はどうなるんだろう。」

とふと疑問に思いました。

その患者様はがんの末期で、時期を逃したら退院できない状態でした。恥ずかしながら、それまで退院後の患者様のことまで深く考えたことがなかったのです。それからは訪問看護について調べ、満を持して退職し、訪問看護の世界へ飛び込みました。

今、とても充実しています。

担当するご利用者様と二人三脚、反対に教えられることもしばしば。

泣いたり、笑ったりの日々です。転職して本当に良かったと感じています。

まとめ

全く訪問看護に興味がなかったあなた。

訪問看護の世界が少し気になり始めましたか?

病院では見つけられなかったものが、在宅では見つかるかもしれませんよ!

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