介護の現場は人手不足であることが多いので、介護士になるのも躊躇してしまいますが、介護を楽にする便利グッズの登場で仕事を楽にすることもできるものです。
介護士になるきっかけつくりには
最近ではかなり高齢の方も自動車の運転をしていたり、働いたりしていますから、そんな現状を見ても少子化はもちろん、高齢化社会も急速に進んでいると感じるものです
そしてどの業界でも人手不足というのは問題化されていますが、最も深刻なのは介護に関する仕事の人手不足でしょう。少子高齢化で老人がどんどん増えていくのにケアに対応できる人が不足しているので、将来的にはAIによる人手不足解決も考えなければいけないものです。ですがAIでは人間ならではの思いやりや体温を感じることもできないので、介護も事務的になったり、人道的な部分が欠けていくのではないかとも心配されます。ですからまずは一人一人が介護に対する興味を持つことが大事でしょう。今まで医療関係の仕事や福祉関係の仕事をしてきていないような人であれば、いきなり介護士の資格を取ろうという気にもなれないものなので、まずは身近な介護グッズに目を向けてみるというのも良いです。
介護グッズも進化している
最近では老々介護という言葉もある通り、老人が老人を介護するようなことも少なくありません。ですから介護や介助を楽にできるように、力がなくても使える高齢者をサポートするグッズや、介護用品にも注目が集まっています。ドラックストアでも介護用品のスペースがだんだん拡大しているように思いますし、やはりそれは必要とする方が増えているからでしょう。使用するものは安心・安全なものを選び、介護する側もストレスがたまらないようにしたいものです。安全性と使いやすさにこだわった様々な歩行車・シルバーカーを製作している会社もありますから、こうした企業の開発、取り組みを見て介護への興味をもってみても良いです。そうした興味を持つことで介護士になりたいという意欲もわくものですし、また便利な介護グッズを知ることで、介護の現場も進歩しているのだということで、目指してみようという気にもなるでしょう。福祉関係に就職や転職をするとき、自分が業界のことについて少しでも知識があるのとないのとでは今後の成長にも影響するので、まずは興味を持つことが大事です。
シルバーカーの需要はこれからどんどん増えると思いますので、今からいろいろな業界ををチェックしてみては?
まとめ
介護の現場も便利グッズの登場によって進歩していますし、自分から知る機会を持つということも大切にすると良いです。
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