看護師や介護士が転職や就職する際に、楽である職場とは?

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#166 2017/12/19UP
看護師や介護士が転職や就職する際に、楽である職場とは?
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介護士や看護師を目標とするに際して、楽であることを基準に選択しようと考える人は少なくありません。実際に体力的に楽な職場は存在します。

そのような職場をご紹介するとともに、どのような心構えで就業すべきかも合わせて解説していきます。

どのような職場がいい?

看護師や介護士の仕事については、体力的に相当困難を極めるものが多いのが現実です。よく聞かれることとして、特別養護老人ホームよりも病院で働いているほうがとても気楽に働ける旨のものが謳われているようですが、一体どこの職場が働きやすいのでしょうか。また、楽であることを求めようとすれば、どこに就職や転職すべきなのでしょうか?

短期間であればともかく、長期間働くことを前提とするならば、体力的にも楽な職場を選択することが望ましいといえ、それが賢明であるといえるでしょう。そして、介護士として勤務するのであれば、なるべく体力的に楽な職場で勤務したいと思うのが常です。

ここで、具体的にどこの職場が楽であるかを述べるとなると、同じ施設内であるにせよ、部署によって職務の内容が異なってくるために、一概にはいえないことですよね。ただ、職務の内容が楽であることに着目してみれば、施設に応じて明らかな差異が生じてきます。

夜間と昼間勤務の差

無論のこと、介護において、楽な職務を選択するとなると、介護の度合いが少ない患者ないしは利用者ばかりの施設が断然該当してきます。患者や利用者が自立している割合が顕著であるという事項のほかには、夜間勤務の割合が比較的少ない部署が適しているといえます。夜間勤務と昼間勤務とでは、明らかに昼間勤務のほうが楽ですから。

これに該当する施設とは、デイケアサービスを行っている介護施設といえるでしょう。この施設については、入所するところではないために、夜間に利用者に何らかの世話をする必要性もないばかりか、介護の度合いも僅少であることから、体力的には格段に楽になってきます。

この次に楽な介護施設は、あまり規模の大きくないグループホームが該当してきます。なぜなら、規模が大きければそれなりに対応をしなければならず、体力的のみならず精神的にも相当辛くなってきますから、楽とはいい得ないでしょうね。そのために楽という観点からは大規模な施設は選択外となってきます。

しかし、介護施設については、原則として楽な職場はないものと考えておきましょう。加齢のためか、あるいは体調が優れないために勤務するに際して支障が生じるなどの事情がない限り、率先的に楽な勤務先を求めることは慎みましょう。仕事が嫌なのはわかりますが、そのようなマイナスな理由で就業してしまえば、すぐに辞めるものと判断されかねず、結果としてあまり良い結果を招きません。

よって、仕事については原則、楽であることを理由に選択すべきではないのです。仕事を選択するに際しては、楽であるか否かではなく、別のそのほかの事項に則って選択すべきなのです。

まとめ

実際に、看護師や介護士をするに際して、体力的に楽な職場は存在します。ただし、そのような事項のみに照らして就職や転職を判断するのではなく、そのほかの待遇面などの事項に基づき就職先や転職先を選定するようにしましょう。

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