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#145 2017/11/28UP
これから介護職に転職を考えている皆さんへ
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私の転職活動での経験から、転職考を考えている皆様へ少しでもお力になれればと思っております。

ポイント①『働きたい施設の種類を知る』

介護職といっても、働く形態によって、業務内容は様々です。ご自分がどんな形態の介護施設で働きたいのか、決めて転職活動をすることが必要です。 現在、私が働いている有料老人ホームでの仕事の内容を少しご紹介します。

□有料老人ホーム

夜勤を含む4交代制。(常勤・非常勤でシフトは変わってきます。) 3階建てで、フロア制になっており、自立・認知症・身体/医療と分かれております。 主な業務内容は、生活面のお手伝い(食事・排泄・入浴など)、日常生活での楽しみ・残存機能の維持としてアクティビティに立案・実施。  

ポイント②『職場環境を知る』

介護の現場で働くとき、当たり前ですが、対象は、利用者・ご入居者であり、人間を相手に働きます。 ましてや、いろいろな人生を歩んできた私たちの大先輩たちです。また、一緒に働くのも人間同士です。しかも、対象の利用者。ご入居者とのコミュニケーションも必要ですが、介護の現場で必要なのは、一緒に働くスタッフ同士のコミュニケーションが最も必要な業務といっても過言ではないと私は思っています。スタッフ同士の雰囲気で働きやすさも変わってくるかと思います。 面接を受ける施設を調べること、見学をすることももちろんですが、1日職場体験をさせていただけないか、交渉してみてはいかがでしょうか。 現実的に仕事をしながら転職活動をしていたりと難しいかとは思いますが、どんなスタッフが働いているのか、スタッフ同士の関係、職場の雰囲気なのか知ることができます。また同じ有料老人ホームでも入居者の介護度によって、業務のどこに重きが向いているのか違います。実際に働いたときに、“思っていた業務内容と違った”“理想と違った”というギャップが生じることが多いのが事実です。

ポイント③『面接の際に…』

今、介護業界では、事件が多くニュースで取り上げられています。面接の際に、そういった質問が投げかけることもあるかと思います。現実を知っておき、理解している。それでも働きたい気持ちを答えられるようになっておきましょう。 面接の際に、見られるのはなんといっても、第一印象です。面接では、面接官の意見だけではなく、受付など多職種の意見も反映されることがあります。入り口での挨拶は、気を引き締めて行うと良いでしょう。介護士として、素敵な笑顔も用意しておいてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?現在、日本では高齢化が進み、介護職の需要は深まっています。ただ、皆さんが想像している業界と実際のギャップはいくつかあるかもしれませんので、その辺りを考慮して今後の転職活動の参考にしてください。

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