転職を目指す人へ！デイサービスの特色と多様化

介護の現場にてどのような業務を行うのか実際の業務のおおまかな業務内容についてお伝えします。　　　
今回はデイサービスの業務の特異性、ポイントについてです。現在デイサービスの求人が増えております。デイサービス業務の特異性、これからのデイサービスとは・・デイサービス求人を探される際のご参考にしてください。

送迎時の注意事項

デイサービスは日帰り介護サービスです。同じ介護事業で他の訪問や施設介護業務と相異する点は送迎により利用者をお迎えに行きます。ショートステイも行いますが頻繁に行うのはデイサービスです。 特に事故等のリスクが多い為、細心の注意が必要になります。 送迎時の交通状況の把握や利用時の利用者の体調確認、その他のアクシデントが起きた際のリアルタイムでの状況把握と情報共有が大変重要な業務になります。 少人数の送迎では運転手1人ですが、5人以上の場合は同乗者を乗せて携帯電話等で、事業所へいるスタッフへ渋滞で遅れてしまう、なかなかご利用者が車に乗れない等リアルタイムで状況を伝え情報の共有と業務のながれを決めることができます。 特に送迎時はご利用者と家族との連絡共有の時間でもありますのでただ、送迎することはなく、ご利用者の顔色、状況、家族からの連絡事項等、コミュニケーションを図る場面が多く、その情報を他のスタッフと共有し情報の取りまとめをキーパーソン的な役割もデイサービス業務です。

デイサービスの多様化と今後

近年、デイサービスは爆発的に増加し、いろんな内容でデイサービスが運営されています。従来型の生活支援・入浴特化型、運動・リハビリ型、レストラン型・ゲーム機導入・農業・趣味型とさまざまな種類で利用者自身が選択できることができます。同時に働く側としても自分にあった職場を見つけることができます。 ただ介護保険改正の際にデイサービスの介護報酬が見直しされ減額されていることも事実です。 デイサービスの内容だけではなく、お泊りや時間延長、デイサービス利用以外のイベントなどの開催することでさらに独自性を出しているサービス事業所もあります。

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