看護師に就職するなら考えておきたいこんなこと

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#73 2017/09/09UP
看護師に就職するなら考えておきたいこんなこと
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看護師は、医療分野の仕事の中でも根強い人気があり、子どものなりたい職業ランキングなどでもしばしば登場しますよね。責任が重く、ハードな仕事であるという面もあるのですが、もちろんやりがいの大きい仕事でもあるということが人気の理由かもしれません。看護師は資格職なので、安定しており、就職転職にも強いという理由で目指している方も多いかもしれません。しかし、どのような理由であっても、看護師を目指すなら考えておくべきことがあります。

看護師として働くことをイメージ

まず、自分がどんな看護師になり、どんな場所でどんな風に働いていきたいかをイメージしておくことが必要です。看護学生時代には、様々な領域での実習があります。看護師は働く場所によってその仕事内容が大きく変わる仕事であるといえます。実習や勉強を通して、自分の目指す看護師像はどんなものかイメージしながら、看護観を育てていくことが大切です。看護師免許を取得し、採用試験に臨む際は、自分が何を学んできたか、どんな看護師として働きたいかということをアピールしましょう。もちろんしっかりと勉強をしておくことが前提です。勉強は、看護師免許の取得のためだけではありません。実際に看護師として現場で働き始めると、臨床で学ぶべきことが山のように待っています。しかし、学生時代の勉強が基礎となっています。新人だったとしても、一人の看護師として働く現場では、自分の判断や行動が、直接人の命、体に影響します。自分が知らなかった、気がつかなかったでは済まされません。どんなに相手を思いやる姿勢があったとしても、しっかりとした知識に基づいた信頼できる技術がなければ、看護師としての責任を果たすことはできません。自分が日々積み重ねる勉強がここに繋がっているということを忘れないようにしましょう。

転職に有利な看護師職

看護師として働いた経験は、特に医療福祉、教育分野での転職には有利なことが多いです。看護師として同じ場所で働き続けることももちろんできますが、経験を積むうちに、自分の新たな目標やフィールドが見えてくることもあります。例えば、専門分野を極め、認定看護師などで活躍することもできますし、教育者や管理者を目指すこともできます。保健師や養護教諭などの別の分野の仕事にも看護の経験は活かせます。結婚や出産、子育てなどのライフイベントの変化があっても、様々な形で仕事をすることは可能です。

まとめ

医療福祉や教育の分野は、今後さらに多様化・発展し、看護師も必要とされていくでしょう。ただどんな働き方、職場でも、やりがいを見つけて働くことが大切と言えます。

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