お仕事でうつ気味・・・そんなときは日光浴が効果的!?

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#42 2016/05/09UP
お仕事でうつ気味・・・そんなときは日光浴が効果的!?
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疲労が溜まって希望も見えなくてイライラ・・・。いつまでも回復しないなぁと感じることはありませんか? 原因は「日光不足」なのかもしれません。

■日光浴をすることの効果

看護師である皆さんは既にご存知かと思いますが、 日光に15分以上浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されます。
セロトニンとは神経伝達物質の一つで、ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、心のバランスを整える働きがあり、別名幸福ホルモンとも呼ばれています。簡単に言うと、ストレスを軽減させ、幸福を感じさせてくれるホルモンです。
うつ病患者にセロトニンが不足しているという研究結果もありますから、日光浴もあなどれませんね。

■他にも嬉しい日光浴効果

太陽の光はコレステロールをビタミンDに変化させます。ビタミンDは健康な歯や骨をつくり、疲労回復効果もあります。就活・転活で乱れた食生活をしている人、疲労が溜まっている人はぜひ日光浴の習慣をつけてみてください。
また、朝に太陽光を浴びることで、メラトニンの分泌を抑え、良質な睡眠を確保する効果もあります。メラトニンとは睡眠を促す脳内物質のことで、朝に日光を浴びてから15時間後ほどで再分泌が始まりますので、ちょうど夜に眠くなるという仕組みです。朝に日光を浴びれば、睡眠のリズムを整えることができるので、休日も早起きをしてみましょう。

■お仕事の合間に日活を!

お仕事が忙しくて、病棟や屋内にこもってばかりではないですか?朝遅めに起きてばかりではないですか?ゆっくりと時間をとって、景色を見ながら日光浴・森林浴なんてしばらくしていないのではないですか?
寝ても食べても心身の疲れが取れないというときは、まずは日光を補ってみましょう!
休日でも普段通りの時間に起きればたくさんの時間が残っています。たまには、日光を浴びながら、ノープランで公園を散歩したり、少しだけ遠出をして森林浴をしてみることをオススメします。気分も落ち着いてリラックスできるでしょう。

まとめ

就活・転活でつい追い込んで身体を酷使してしまう方が多いですが、いずれ必ず結果として身体と心に変化が現れます。心身の疲労を予防するためにも、定期的な身体のメンテナンス(という名のリフレッシュ)が必要なんですね!
どんなに切羽詰まっていても、忙しくても、ゆっくりと過ごすことの出来る時間と日の光を確保することは忘れないでほしいと思います。

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