就活中・転活中は、並行して「涙活」も行ってリフレッシュ!

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#35 2016/03/04UP
就活中・転活中は、並行して「涙活」も行ってリフレッシュ!
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職探しって今後の自分の人生を探すことでもありますので、とてもストレスフルな日々が続きます。ときには思い悩むことも、いっぱいいっぱいになって苦しくなることも、無気力状態から脱せないことも、あります。
そんなときは、ガマンしないで泣きましょう!ガマンしていなくても、とりあえず、泣いてみましょう!

交感神経と副交感神経

人はストレスを感じると交感神経が活発になり、自律神経が乱れ、興奮、緊張、不眠といった症状が出ます。ここでさらに泣くことをガマンすると、身体にストレスをため込む状態が続くため、ストレス性の病気になってしまう可能性もあります。
 一方、副交感神経はリラックスしているときのみ働く神経で、リフレッシュ効果のほか、安眠や美容などの効果も期待されています。副交感神経を働かせる方法として、簡単で最も効果を得やすいのが「泣くこと」なのです。泣くことで脳内の血流が増加し、副交感神経の興奮状態を引き起こす、というメカニズムになっています。

涙の効果

涙は、涙腺から分泌される体液で、①角膜保護のための涙、②目にゴミや細菌が入ったときに防御する涙、③感情による涙、の3種類がありますが、リフレッシュ効果があるとされるのが3つめの「感情による涙」です。
 
 感情により流れる涙には、「プロラクチン」「ACTH」「コルチゾール」といったストレス物質が含まれているため、リフレッシュできるというわけです。泣くことの精神的な効果は、一晩寝るのと同じだとも言われています。

まとめ

就活や転活で、悲しくてつらくて流す涙にも、「悲しい」「つらい」という感情が伴っていますので、もちろんリフレッシュ効果があります。 
でも、そのような負の感情で流す涙よりも、感動・共感などの正の感情で流す涙の方が、気持ち的な面で、よりリフレッシュできると思います。 
 
そうはいっても、さぁ泣くぞ!とすぐに泣けるわけではありませんよね。この場合、そもそも、感情が伴っていません。 
おススメしたい涙活方法は、寝る前に感動系の映画や自分の経験や背景に合った映画を見ること。朝やお昼でもいいですが、泣いた後って疲れますし、安眠効果も得られるので、寝る前がベストです☆

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